「経済」の最新記事一覧
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2017/04/21 多賀一晃
お隣の中国がひどい大気汚染で、日本の空気清浄機が爆買いされているとネットに載るようになり数年。多くの人にとって、空気清浄機が必需品となりつつある。しかし、実際に店に行ってみると、空気清浄機にはこれでもかというほど、数値とアルファベットの略…
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緊急提言「東芝メモリの売却先はこう決めろ」
2017/04/14 坂本幸雄米ウエスタンデジタルが、東芝の分社化・売却を契約違反と主張し、株式取得に向けて独占交渉権を要求するなど、混沌としてきた東芝メモリの株式売却。半導体のプロ経営者・坂本幸雄氏は「ウエスタンデジタルは最悪の売却先」と主張する――。
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最終回
2017/04/14 宮崎学最初は全く土地勘も無かった一日本人が、どのようにしてローカルの現場に食い込み、活動してきたのか。2年前の自分と比べて、何が変わったのか。私自身の2年間の活動について、私なりに感じたことや考えたことを振り返り、下記5点にまとめ、本連載の最終…
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2017/04/10 川手恭輔
資本は効率を追求するので、人工知能による自動化は高賃金の雇用から破壊する。そこから生じる富は資本に還流し、労働は残された低賃金の雇用に流れざるを得なくなり、格差はさらに拡大すると考えられる。
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2017/04/09 磯山友幸
ブームの終息、消費量の低下・・・焼酎王国・鹿児島県は現在ピンチだ。状況を打開するため、ある老舗酒蔵の若旦那が立ち上がった。果たして再ブームは起こるのか?!
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2017/04/01 磯山友幸
相模市藤野地区は、自然がたっぷり残る山間町。田舎暮らしや子どもを地元のシュタイナー学園通わせるための移住者が多い。しかし藤野の魅力はもっと奥深いのだ。
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2017/03/19 川手恭輔
丹後地方に記録的な大雪が降った2月の中頃、「丹後を日本のサンセバスチャンにする」と言う老舗醸造所の五代目に会いに行った。そこで、ビジネスの戦略についての興味深い話を聞くことができた。
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「2020年オリンピック展示会場問題」を考える
2017/03/17 多賀一晃「2020オリンピック時に「ビッグサイトを改造、メディアセンターをして使う」と、東京都より一方的に宣告された問題。
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2017/03/10 坂本幸雄
東芝とサムスン。ともに国を代表する企業であり、半導体を稼ぎ頭にするなど、共通点も多い。不祥事で世間を賑わすところまで似ているが、経営状況はまるで異なる。
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洗濯事情2017(その3)
2017/03/08 多賀一晃家での洗濯、そしてクリーニングをレポートしてきた。次は、コインランドリー。ランドリーというと、主流はいわゆる郊外型になっていたが……。
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2017/02/25 川手恭輔
ニコンに限らずカメラメーカーの業績発表の際には必ずと言っていいほど、その不振の原因をスマートフォンに転嫁する発言がみられます。しかしそれは真実ではないでしょう。
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2017/02/23 坂本幸雄
昨今、働き方改革にかんする議論が盛んだ。いま日本企業がすべきことは、この働き方改革に加えてまっとうな「払い方改革」を実施することではないだろうか。
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2017/02/21 磯山友幸
増え続ける「空き家」が社会問題となるなかで、その有効活用のヒントとなる事例が岡山県総社市にある。ポイントとなるのは、所有者と利用者の結束だ。
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洗濯事情2017(その2) 今、話題のウェットクリーニング
2017/02/08 多賀一晃一番変わったのは、服を作るアパレルメーカーと、クリーニング店。この内、クリーニング店を中心に、今の洗濯事情をレポートします。
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2017/02/02 川手恭輔
アップルが昨年末に発売を開始したAirPodsは、iPodとiPhoneの次の、そしてジョブズ後のアップルにとって初めての「発明」になる可能性を秘めている。それには、iPhoneの大成功によって生じたイノベーションのジレンマを克服する必要…
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洗濯事情2017(その1)
2017/01/17 多賀一晃2016年末激変した洗濯事情。2017年の特集は洗濯から始めたい。人は、爽やかな気持ちになりたい時、何をするか。手っ取り早いのは風呂に入って、襟垢の付いていない衣服に着替えるのが最も手っ取り早い。
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山師「中村繁夫」が占う
2017/01/02 中村繁夫「2017年を占う」のは至難の業である。明日のことも分からないのに今年一年に起こることを的中させることは極めて難しい。とはいっても、僕は去年のサプライズである「英国のEU離脱」「トランプ勝利」「小池候補の勝利」のうち、2つを的中させた。
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2017/01/02 多賀一晃
東電、パナソニック、日立が、『住宅内の情報を収集・蓄積・加工するIoTプラットフォーム構築に関する共同実証試験開始』を発表した。基本サービスに節電を上げているが、見事なくらい、今までのHEMSとは内容を異にする。
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2016/12/24 川手恭輔
フィットビット。第3四半期の決算の数値や第4四半期の見通しがアナリストの予測を下回ったために、フィットビットやその市場自体の成長を危ぶむ声も出始めているが、それはいささか早計だ。
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