特集:人工知能の行方
近年、急速に進化する人工知能。暮らしや仕事など、幅広い分野での活用が期待されるが、人間社会の未来にどのような影響をもたらすのだろうか――。(画像:iStock)
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2017/09/20 川手恭輔
カメラメーカーは、逃げ込んだ高級コンパクトやミラーレス一眼などの高価格帯に籠城してなんとか持ちこたえているが、iPhoneXの登場によってどうやら、それも危うくなってきました。
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2017/07/19 川手恭輔
米国のベンチャー企業が発表したArsenal(アーセナル)という、一眼レフのアクセサリシューに取り付ける小さなデバイスは、AIによって、その前提条件を一眼レフから取り払おうとしています。そして、それは一眼レフカメラを再発明するヒントにもな…
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2017/07/04 川手恭輔
効率が悪いから「10秒タップする代わりに、スマホと60秒話したいとは思わない」のです。それは、公共の場で、iPhoneの音声アシスタント(Siri)を使う割合が、3%と低迷している理由でもあると考えているようです。
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2017/06/13 川手恭輔
アップルが発表したばかりのHomePodや、アマゾンのEchoやグーグルのHomeというマイク付きのスピーカーが、米国で大きな話題になっています。各社がこぞってスマートスピーカーを発売するのはなぜでしょうか。
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2017/06/02 川手恭輔
コンピューターが、音声のような人間と人間とのコミュニケーションの手段で人間とコミュニケーションできるようになれば、ユーザーインターフェースは不要になります。
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2017/05/17 川手恭輔
AIは、いまハイプ・サイクルの三度目の頂点にあります。まさにAIへAIへと草木もなびいていますが、遅ればせの「日本の電機大手」に残された金脈はどこにあるのでしょうか。
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2017/04/29 川手恭輔
顧客が感じることができる豊かな体験を提供する企業を「ステージャー」という。「ユーザーエクスペリエンスをパナソニック全社に適用する」は、パナソニックをステージャーに変革するということだ。
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2017/04/10 川手恭輔
資本は効率を追求するので、人工知能による自動化は高賃金の雇用から破壊する。そこから生じる富は資本に還流し、労働は残された低賃金の雇用に流れざるを得なくなり、格差はさらに拡大すると考えられる。
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『フューチャー・オブ・マインド』
2017/02/24 東嶋和子理論物理学者が、宇宙と並んで自然界の大きな謎である「心」にメスを入れたのが、本書である。
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事業継続、大阪にこだわって良かったこと
2017/02/23 杉浦佳浩トラックの自動運転化、倉庫作業のロボット化で、いかに作業状況を変化させられるのか? 人間を介さないでモノを運ぶか? 効率化するか?
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2017/02/15 川手恭輔
自動車や冷蔵庫がアマゾンのAIでコントロールされると思った人もいるだろう。しかし今のところ、SFに登場するような「万能な人工知能」は存在していない。
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2017年CESリポート
2017/01/21 土方細秩子CESでスポーツ業界として初の基調演説を行った、アンダーアーマー社のトム・プラットCEO。アンダーアーマーは創業わずか20年で世界のスポーツ用品企業としてトップ3に成長した。その存在はナイキをも脅かす。
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起業パワー都市(その5)
2017/01/19 江藤哲郎スカイプにAIを搭載したリアルタイム・トランスレータのデモ。英中を見る限り精度は実用化のレベルまで達していた。
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2017/01/14 土方細秩子
まさに破竹の勢いとも言えるファラディだが、2016年には早くも資金のショートが噂された。LeEcoの業績が悪化し、約束されていた資金援助が行われなかったため、と言われる。
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2017年CESリポート
2017/01/13 土方細秩子メルセデスが開発した新しいタイプの商用車、「ビジョン・バン」である。このバンには屋根にメルセデス製のドローンが2基備わっている。
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2017/01/12 土方細秩子
BMWは「自動運転はすでに多くのメーカーが開発を行っているもので、あえてどのようにそれを行うのかという技術面での説明は省く」とし、「いかにして自動運転が人々の生活の中に組み込まれるのか」を見せる、という姿勢をとった。
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2017年CESリポート
2017/01/09 土方細秩子アマゾンの音声コマンド「アレクサ」と連動することにより、例えばミルクがない場合「ミルクを買う」と声に出すだけで良い。アレクサが自動的にアマゾンに連絡し、ミルクの購入、配達が行われる。
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2017/01/08 土方細秩子
50週年を迎えたCES。その記念すべき年の最初の基調演説を行ったのは、NVIDIA社CEOジェンスン・ファン氏だ。VR、AR、AIを使った自動運転システム開発へと、ユニークな発展を遂げた企業だ。
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