WEDGE REPORT

2019年6月5日

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韓国では擁護論も

 現在韓国のネット上には優勝トロフィーに足を乗せている欧米の有名選手たちの写真と共に「侮辱ではなく一つのパフォーマンスだ。中国が過剰反応している」との擁護論が出回っている。確かに有名選手たちがトロフィーに足を乗せている過去の写真だが、それが物議を醸したという話は聞いたことがない。

 もし、相手が日本だったら、「謝ることではない」「日本の言いがかり」などその擁護論の声はもっと大きかっただろう。逆に2012年ロンドンオリンピックのパフォーマンスの相手が中国だったら韓国が謝罪する声はもっと早くて大きかったに違いない。

 今回の事件はまだ幼い選手たちが起こしたリスペクトが欠けている愚行であることは間違いないが、同時に韓国内のスポーツ教育、そして現在韓国が取っている外交の立ち位置を明確に示してくれた事件ではないかと思う。

  
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