2026年3月19日(木)

世界潮流を読む 岡崎研究所論評集

2026年3月19日

 ウクライナ支援をしている日本に対しては、ロシアがハイブリッド戦争を仕掛けているとは見ていないが、欧州での諸事例を踏まえて、日本としても状況に応じて対応策を考えていく必要があると考える。

 イグネイシャスは冷静な情勢判断をする人であるが、この論説では、プーチンはウクライナで大失敗をしているとして、いわば愚か者と断じている。その意見に賛成である。14年、プーチンは一兵も失うことなく、クリミアのロシアへの併合を成し遂げたが、その成功経験に目をくらませられて、ウクライナ戦争を始めたものと考えられるが、諜報機関出身者としては情勢判断を大きく間違ったのではないか。

高まる戦争終結への観測

 ウクライナ戦争の今後については、もう 4 年も続くこの戦争は少なくとも今年中にはウクライナが生き残る形で終わるのではないかとの希望的観測を持っている。ロシアはその国際的地位を弱くした形でこの戦争は終わるように思われる。

 
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