インド・ムンバイの湾岸エリア「ワーリー地区」の一角が2026年4月18・19日、にわかに活気づいた。日本食品や日本製品の販売ブースが立ち並び、日本の音楽が流れ、インド人の来場者がひっきりなしに訪れる。
「Japan Matsuri in Worli」——。同年2月に続き2回目となるこの祭りを主催したのは、インドで不動産開発事業を展開する住友不動産グループだ。
祭りの会場となったのは、インドの住友不動産がワーリー地区に取得した広大な開発予定地である。
工事が開始されるまでの間、この土地を「寝かせておく」ことは同社の流儀ではない。完成前から地域に根を張り、日本とインドをつなぐ「場」を育てていく。そこに、同社がインドで仕掛ける壮大な構想の本質がある。
