2026年5月18日(月)

WEDGE REPORT

2026年5月18日

 インド・ムンバイの湾岸エリア「ワーリー地区」の一角が2026年4月18・19日、にわかに活気づいた。日本食品や日本製品の販売ブースが立ち並び、日本の音楽が流れ、インド人の来場者がひっきりなしに訪れる。

 「Japan Matsuri in Worli」——。同年2月に続き2回目となるこの祭りを主催したのは、インドで不動産開発事業を展開する住友不動産グループだ。

住友不動産が開催した「Japan Matsuri in Worli」(筆者撮影)

 祭りの会場となったのは、インドの住友不動産がワーリー地区に取得した広大な開発予定地である。

 工事が開始されるまでの間、この土地を「寝かせておく」ことは同社の流儀ではない。完成前から地域に根を張り、日本とインドをつなぐ「場」を育てていく。そこに、同社がインドで仕掛ける壮大な構想の本質がある。


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