8月は、毎日リオ・オリンピックのテレビ観戦で寝不足が続きました。
で、最速のウサイン・ボルトにいわせた「ジャパンの4人がつないだ銀メダルには脱帽するしかない!」は同感です。
陸上男子400メートルリレーを見事なバトンつなぎで初の銀メダルですから、日本的でほんわかとしました。
日本的とは、4人ともメダリストにはなれなかったのにバトンつなぎの練習を重ねた成果で他国のメダリストたちを抑えたんですからね。
4人はエライ!
競技によっての勝ち得点やルールが違うおもしろさ
テレビ観戦で今回思ったことは、競技による勝ち得点数や最終勝利の得点の違いです。
とくに思ったのは卓球やバトミントン、テニスなどの球技系。
卓球は1ゲーム11点で勝ち、バトミントンは1ゲーム21点で勝ちとのことを今回知りました。
テニスにいたっては門外漢の私は0ポイントがラブだとか3ポイントがフォーティーとなるとか、なにがなんだかついていけませんでした。
また金メダルに輝いた男子体操は、52年前の東京オリンピックのときは10点が最高得点でした。
私が小学校6年生のときですが、「10点! 10点!」と日本の選手がとると、解説者などが連呼していたことを鮮明に記憶しています。
しかし今の体操の得点は、16.512点とかの小数点以下3桁まであるのですからね。
秋津で2001年に発足の習志野ベイサイドスポーツクラブ(NBS)の新種目:フラッグフットボール。社会人のアメフトチーム「オービックシーガルズ」と協働しての多世代が楽しく汗を流す。
さらに以前からおもしろいなあと感じていたのは、サッカーとラグビーのルールであるオフサイド。
いわゆる「待ち伏せ禁止ルール」。
選手が味方の前にいるときオフサイド。
「待ち伏せちゃダメ!」なんて、勝ちたい意欲をへこませるんだから思想を感じるルールですね。