チャイナ・ウォッチャーの視点
めまぐるしい変貌を遂げる中国。日々さまざまなニュースが飛び込んできますが、そのニュースをどう捉え、どう見ておくべきかを、新進気鋭のジャーナリストや研究者がリアルタイムで提示します。政治・経済・軍事・社会問題・文化などあらゆる視点から、リレー形式で展開する中国時評です。(画像:Thinkstock)
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2025/11/18 中島恵高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に中国政府が反発、日本への渡航を自粛するよう厳重注意した。日本への留学を慎重にするようにも呼びかけた。中国国民からも戸惑いの声あるが、今後、貿易など経済面への報復にエスカレートしていく可能性もある。
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2025/10/20 中島恵外国人が日本で起業するための在留資格、経営管理ビザの要件を厳格化した。その内容はどのようなものなのか。また、同ビザの取得者の半数を占める中国人にとって、今後の申請にどのような影響があるのか。
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2025/10/14 高口康太中国が高市早苗自民党新総裁に注目している。在日中国人の間でも不安感が高まりつつある。中国は果たして高市早苗氏の何に注目し、何を懸念しているのか。
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2025/09/19 中島恵満州事変の発端となった柳条湖事件から94年を迎えた9月18日、中国の「九・一八歴史博物館」前で式典が行われた。「抗日戦争勝利80年」として、7月末から抗日映画を次々と公開、ナショナリズムが高まっている中、中国で何が起きたのか。
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2025/09/06 高口康太「中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念閲兵式」が開催された。この閲兵式にはどのようなメッセージが込められていたのか。私たちはどのように中国を理解するべきだろうか。もっとも有効な分析手法は2015年との比較だ。
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2025/09/02 中島恵中国では、9月3日に行われる「抗日戦争勝利80年」記念行事や軍事パレードの準備が着々と進められている。パレードには1万人以上の兵士が参加するほか、新型の戦闘機や空母艦載機、弾道ミサイルが披露される。ここまでする政府の思惑はどこにあるのか。
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2025/09/01 平野 聡国の習近平氏は去る8月20日、チベット自治区の成立60周年を祝うため、専用機でラサの地を踏んだ。高山病で命を落とす可能性がある場所だ。健康不安説を払拭するのに十分であり、求心力を高める意図が明らかであるが、なぜ、ここまで宣伝をするのか。
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2025/08/19 高口康太石破茂首相による全国戦没者追悼式の式辞が波紋を広げている。「歴史問題」が再び日中外交の焦点へと浮上しつつある今、不用意な発言は大きな問題へとつながりかねない。
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2025/08/05 中島恵中国東北部で細菌の研究を行った旧日本軍の731部隊を描いた映画「731」が9月18日から行うと報道された。満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた日。戦後80年の日中関係で最も敏感な日になぜ映画が公開されるのだろうか。
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2025/07/28 高口康太アステラス製薬に勤務する日本人男性社員に対し、中国の裁判所は「スパイ罪」を認定し、懲役3年6カ月の判決を言い渡した。多くの日本人が中国への渡航に不安を感じている。どのような人がスパイ罪で捕まるのか、何をすると危険なのかを整理したい。
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2025/07/02 高口康太米中貿易戦争が沈静化するとの期待が高まっているが、中国はレアアース輸出規制制度を手放すつもりはない。技術を海外に奪われないよう、「人の管理」を始めたこともわかった。米中の争いはどこへ向かおうとしているのか、読み解きたい。
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2025/06/23 平野 聡和歌山県白浜町のジャイアントパンダが今月28日限りで中国に送られ、上野動物園のパンダも来年までとなった。果たして「次のパンダ」は来日するのか。筆者のみるところ、最早日本人の「パンダ愛」は優先されない可能性がかなり高い。
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2025/06/12 中島恵東京・板橋区の7階建てのマンションの家賃が突然2.5倍以上に値上げすると中国人オーナーから通知されたことが大きく報じられた。問題の背景には、日本と大きく異なる中国の不動産事情もある。
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2025/06/05 高口康太今、ちょっとした「広東語学習ブーム」が起きている。火付け役となったのは香港映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」。香港映画としては異例のヒットとファンの熱意をかきたてた魅力を探っていきたい。
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2025/05/15 久末亮一モスクワで開催された対ドイツ戦勝80周年記念式典の最大の賓客は、中国の習近平国家主席であった。プーチンと習近平は西側諸国が弱体化する中で「新しい神話の創造」を図ろうとし、国際秩序の再編を狙う。その危険に晒されるのは日本でもある。
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2025/04/18 高口康太トランプ政権が米政府傘下のグローバルメディアを実質的に解体させた。メディアが停止したことはどのような影響をもたらすだろうか。中国専門家から見ると、「在外中国人の間でますます怪しい情報が広がる」ことが懸念される。
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2025/04/02 安田峰俊全体的にソフト化しつつある対日姿勢の中で、なぜか中国が異常に「攻め」に出ているのが、沖縄に対する工作だ。沖縄県の玉城デニー沖縄県知事や中国共産党の統一戦線工作部につながる在沖縄中国人ら、さまざまな人に話を聞いて見えた実態を解説する。
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2025/03/18 久末亮一国際刑事裁判所から逮捕状が発行されていたフィリピンのドゥテルテ前大統領が逮捕され、オランダのハーグに送致された。現マルコス政権の政敵ドゥテルテ一族追い落としも絡み、国内政治や外交への影響は避けられない。
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2025/03/12 高口康太中国のモノの輸出では、EV(電気自動車、太陽光パネル、バッテリー)が新・三種の神器と呼ばれているが、サービス輸出ではネット小説、ネットゲーム、ネットドラマが「文化輸出、新・三種の神器」と呼ばれている。中国ゲームについて解き明かしていこう。
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2025/02/21 中島恵彗星のごとく現れた中国のAIのスタートアップ企業、ディープシーク。中国内でも注目は高く、若者や子どもたち、その保護者らの間で「第2の梁文鋒を目指せ」といった合言葉とともに「AI教育熱」も過熱し始めている。
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