人事部必見! 御社の研修ここが足りない
人材こそ最大の財産。日本の企業は人材教育に多くの「知恵」と「時間」をつぎ込んできた。業界ごとに必要とされる研修は異なる。それでも研修には企業文化が色濃く反映されているはずだ。企業文化そのものである研修にスポットをあて、研修内容、社員・会社や時代の変化などを描写する。さらに企業、業界が抱える課題克服に研修がどう役立ったのかを探る。
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case(14)ビー・スタイル
2012/12/25 海部隆太郎一人で得る経験をみんなでシェアする―。ビー・スタイルはフォーラムと位置付ける場で、参加者が経験などをシェアリングする研修を開始した。
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case(13)あいおいニッセイ同和損害保険
2012/12/18 海部隆太郎社会人としての常識と保険知識、質の高い接客対応などが求められる保険会社の社員。「学ぶ場」を提供するのが育成担当の役割という。
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case(12)NTTレゾナント
2012/11/27 海部隆太郎レゾナントとは“共鳴”すること。「goo」などNTTグループのネットビジネスを引き継ぎ、世の中に鳴り響くサービス提供を目指す研修。
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case(11)トライステージ
2012/11/13 海部隆太郎逃げない折れない人材育成を目指し、仕事を成し遂げた喜びを新人時期に味わってもらう。それを狙い、55キロ歩き続ける新人研修を実施する。
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case(10)ポスター印刷
2012/10/23 海部隆太郎街角や店頭で見かけるポスター。そこには可能な限り実物を再現させる印刷技術が隠されている。その技を伝えていく人材育成とは…。
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case(9)ラクーン
2012/10/10 海部隆太郎資金100万円で創業、19年で売上高約100億円達成。「ベンチャー」「ネット事業」だからこそ、人を育てることを大事にする研修とは。
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case(8)山形カシオ
2012/09/25 海部隆太郎失敗に学ぶことが許されなくなった現代。山形カシオが始めた新人プロジェクトは、“失敗させるものづくり研修”。その成果は大きい。
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case(7)Rush Japan
2012/09/11 海部隆太郎「宝探し専門会社」が今年から導入した研修は、本業の「宝探し」を取り入れ社内活性化を図るユニークさが目を引く。
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case(6)東日本電信電話(NTT東日本)
2012/08/28 海部隆太郎通信事業の大きな変化に柔軟に対応していかなければならないNTT東日本。「つなぐ」DNAを受け継ぎ、発展させていく研修内容とは。
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case(5)前川製作所
2012/08/21 海部隆太郎大正時代に創業した老舗企業・前川製作所が昨年から導入した研修は、技術習得だけでなく将来の連帯までを展望した独自のシステムだ。
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case(4)NTTデータ
2012/07/31 海部隆太郎世界中で事業を展開するNTTデータ。喫緊の課題は、一体感の醸成と互いを高め合う相乗効果。それを実現させる幹部社員の育成方法とは。
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case(3)富士見書房
2012/07/18 海部隆太郎EQテストにディズニーでの学び、次世代リーダーの育成…。独自のスタイルで社員のパフォーマンスを向上させた富士見書房の研修とは。
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case(2)矢崎総業
2012/06/28 海部隆太郎入社前の1年間、海外で自ら考え行動するという前代未聞の研修プログラムを実施する矢崎総業。グローバル企業が目指す人材育成とは。
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case(1)日本郵船
2012/06/12 海部隆太郎創業は明治時代。海運業の厳しい競争を生き延びてきた日本郵船の新人研修は、グローバル化に対応できる社員を育てるものだ。
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新日鉄ソリューションズ人事部部長 中澤二朗氏に聞く
2012/05/29 海部隆太郎日本企業は人材教育に多大の「知恵」と「時間」をつぎ込んできた。その根幹を担う「研修」の意義について、改めて考えてみたい。
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