地域再生のキーワード
「硬派経済ジャーナリスト」磯山友幸(http://isoyamatomoyuki.com/)が、毎月地方の現場に足を運び、長年の取材活動で培ってきた経済政策的な視点から地域再生のための「キーワード」を提示します。(画像:iStock)
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2017/12/03 磯山友幸
東京から佐渡の造り酒屋に戻った尾畑留美子さん。地元ならではの原材料を使い、その良さを知ってもらい、ふるさとの活性化につなげようとしている。
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2017/11/26 磯山友幸
「草加せんべい」といえば全国に通用するブランド名だが、そこに安住せずに、新商品開発、OEM受注によって他地域との連携、銀座出店など、新たな価値作りをする経営者がいる。
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2017/11/05 磯山友幸
50周年を迎えた神奈川県茅ヶ崎市にある浜見平商店会。時が経つにつれて減っていった人の流れをどうしたら呼び戻せるか?一人のママが立ち上がり、地域のママを巻き込んだ実験がスタートした。
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2017/09/09 磯山友幸
伊勢志摩サミットで使用された木曽ヒノキ製の「酒器」。これを仕掛けたのが南木曽で林業を営む柴原さんだ。林業の再生が地方再生につながると、国産材の使用を増やす仕掛けを続ける。
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2017/06/10 磯山友幸
公民館といえば、図書室、会議室など「場所提供」が一般的だ。しかし、広島県と山口県の県境にある玖波公民館には人が集まる「仕掛け」がある。地域の人を巻き込んで、日本一の公民館に選ばれた理由は何か?
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2017/05/14 磯山友幸
豊富な海資源に恵まれながらも、人口減少に悩む町に現れた青年。彼は、地域の人たちを巻き込み、海洋深層水を使った町おこしを始めた。活性化の起爆剤となるか--。
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2017/04/09 磯山友幸
ブームの終息、消費量の低下・・・焼酎王国・鹿児島県は現在ピンチだ。状況を打開するため、ある老舗酒蔵の若旦那が立ち上がった。果たして再ブームは起こるのか?!
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2017/04/01 磯山友幸
相模市藤野地区は、自然がたっぷり残る山間町。田舎暮らしや子どもを地元のシュタイナー学園通わせるための移住者が多い。しかし藤野の魅力はもっと奥深いのだ。
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2017/02/21 磯山友幸
増え続ける「空き家」が社会問題となるなかで、その有効活用のヒントとなる事例が岡山県総社市にある。ポイントとなるのは、所有者と利用者の結束だ。
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2016/09/17 磯山友幸
美味しくとも長い歴史の中で廃れてしまった食べ物はたくさんある。それを掘り出し、現在でも受け入れられるカタチにして、地域活性に活かす人たちがいる。
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2016/07/09 磯山友幸
志賀直哉ゆかりの温泉街で、お荷物施設を国際的なアーティスト・イン・レジデンスに変え、さらに新しい「文学のまち」にしたのは、ある男のおせっかいからだった。
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2016/06/11 磯山友幸
過疎化が進み、元気がなくなっていく集落。食い止めるべく豊富な農業用水を使った発電所を設け、売電の利益で地域活性化を行ったところ、移住者も増えてきた。
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2016/03/21 磯山友幸
東京・下町のエンターテイメントエリアだった浅草六区。今や忘れ去られた繁華街を、再び文化発信地にするべく、「にっぽんの暮らしが分かる」複合施設が誕生した。
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2015/12/26 磯山友幸
先輩村長によって残されたススキは景勝地となった。しかし時季に偏る観光客。そこでオールシーズンに来てもらおうと、村では様々な取り組みを行っている。
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2015/12/22 磯山友幸
佐賀県の「ふるさと納税」は、寄付する人が県の事業だけでなくNPOも選べる。この仕組みを利用し、NPOの集積地にしようとする県の取り組みを調べてみた。
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2015/08/04 磯山友幸
写真の町として有名な東川町では写真甲子園の本戦が8/4~7に開催される。写真甲子園がきっかけで東川町に移住した吉里さんに話を聞いた。
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2015/07/22 磯山友幸
仙北市の国有林を地域おこしに活用できないかと立ち上がった生ハム作りのプロ、金子さん。彼のもとに、一騎当千の強者たちが集結した。
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2015/06/29 磯山友幸
鹿児島県鹿屋市にある集落“やねだん”。20年近く取り組みを先導してきた豊重哲郎さんの元には、教えを請うべく全国から人材が集う。
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