WEDGE REPORT
時間軸の長い視点で深く掘り下げて、世界の本質に迫る「WEDGE REPORT」。「現象の羅列」や「安易なランキング」ではなく、個別現象の根底にある流れとは何か、問題の根本はどこにあるのかを読み解きます。
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なぜ最貧国ボリビアのほうが日本よりも幸福感が高いのか?
2017/05/16 風樹茂かつて最貧国だったボリビアに住んでいるときが一番幸せだった。なぜだろうか? また、6年ほど前から国連が幸福度の国別ランキングを発表しているが、信頼に足るものなのだろうか? 地球の裏側から報告する。
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任氏が秘書室長に内定したというニュースはなぜ韓国内で大きな話題となったか。それは文大統領が「親北」だという批判はあったものの、まさか従北勢力の核心とも言われる任鍾晳を側近として任命するとは、想像もしていなかったからである。
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2017/05/14 佐々木伸
トランプ米大統領による連邦捜査局(FBI)のコミー長官の電撃解任で、焦点になっているのが「忠誠心」という言葉だ。トランプ氏が部下に忠誠心を求めるのはよく知られるところだが、ロシア関連疑惑の捜査を続ける長官には忠誠心のかけらもないと思ったは…
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2017/05/14 田村明子
5月4日からニューヨークのメトロポリタン美術館で川久保玲/コム・デ・ギャルソン展が開催されて、日本でもアメリカでも大きな注目を集めている。
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2017/05/04 佐々木伸
トランプ大統領は軍事行動も辞さないという強硬姿勢を見せる一方で、金正恩朝鮮労働党委員長との対話の可能性を示唆。硬軟取り混ぜたこうした発言は一部に、トランプ氏が北朝鮮に秘密交渉を仕掛ける布石ではないかとの観測を呼んでいる。
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2017/05/02 崔 碩栄
今回の選挙で注目すべき点は歴代選挙において前例がないほどの「揺動性」だ。全ては朴槿恵大統領の弾劾という韓国史上初めての事件に端を発している。
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次なる焦点は7月1日の「習近平上陸」
2017/04/26 武田信晃香港の行政長官選挙では、親中派の林鄭月娥氏が当選し、中国の締め付けが鮮明化した。「一国二制度」が揺らぐ中、7月には習近平の香港初訪問も噂される。
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南と北の性愛/恋愛格差―日本の生涯未婚率4人に1人を考える
2017/04/22 風樹茂著者が住んだ南米のメディアでも「日本人は恋愛をしない、子供を産まない、結果老齢化と人口減少が進んでいる」とよく報道されていた。ラテンアメリカの友人は「なら、おれたちが移民して、助けてやるよ」と冗談ぽく言ったものだ。
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2017/04/21 佐々木伸
今回のテロがISの犯行だとすれば、その狙いは何か。最大の狙いはテロを起こすことによってキリスト教徒社会とイスラム教徒移民社会にくさびを打ち込み、分断することだ。
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2017/04/18 斎藤 彰
ロシアによる米大統領選介入疑惑とトランプ陣営の関わりについて米側捜査が進むにつれ、トランプ大統領を選挙期間中から支えてきた人物たちの深いロシア・コネクションに、米マスコミの関心が集まり始めている。彼らのうちの何人かはすでに捜査対象になって…
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2017/04/17 田村明子
過激な動物愛護団体のように、何でもかんでもダメ! というのではなく、「惨くない選択があるのなら、できる範囲でそちらを選ぼう」というレベルのマイルドな動物愛護精神が、ニューヨーカーの間では日常生活に浸透しつつあるのだ。
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2017/04/14 樫山幸夫
北朝鮮は、米国が相手の2国間対話なら大歓迎なのだ。そこに着目して、解決に向けて愁眉を開くことができないだろうか。北朝鮮の望みを最大生かし、核開発断念という“実”をとる。肉を切らせて骨を切る方法だ。
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日本文化を楽しむのは不謹慎だという反日脅迫観念からの解放
2017/04/13 崔 碩栄韓国の桜の季節は日本の東北地方と同じ時期、東京よりは1、2週間ほど遅れでやってくる。桜の時期になると毎年繰り返して話題に上げるのが、日本ー韓国間の「原産地」論争だ。
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60万人が流れ着いたレスボス島の「金網の中」
2017/04/12 木村史子これまで60万人を超える難民が漂着したギリシャのレスボス島。一見、平穏を取り戻したかのように見えるのだが、現実はどうなのか。レスボス島に飛んだ。
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2017/04/10 斎藤 彰
ロシアの2016年米大統領選介入に果たしてどこまで加担したか―トランプ陣営のロシア・コネクションを究明する米連邦捜査局(FBI)や連邦議会の調査が本格化しようとしている。ホワイトハウスを覆う“ロシアゲート”の霧は深まるばかりだ。
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2017/04/07 石川敦史
サウジアラビア国王の日本訪問は、その規模や豪勢さがメディアを騒がせたが、訪問の本来の目的である経済関係強化等の面でも着実に成果が挙がったことは言うまでもない。
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エアアジアXの最高経営責任者に聞く
2017/04/06 中西 享ハワイ路線(成田・羽田―ホノルル)は現在、日本の航空会社は約8万~10万円(エコノミー往復)の運賃で飛ばしているが、エアアジアXは当初2万5800円(往復)という格安な運賃を提供する予定で、大手と比較して約7割も安い運賃になっている。
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2017/04/04 風樹茂
南米の小国ボリビアは1984~85年当時、度重なる政変と直近の社会主義的政策の破たんもあって、2万パーセントを超えるハイパーインフレだった。アメリカ主導の世銀・IMFは新自由主義を導入し、インフレ退治に成功したかに見えたが……
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2017/03/31 斎藤 彰
ワシントン政界を敵視し、「アウトサイダー」の看板を掲げて鳴り物入りで登場したトランプ大統領。だが、今後の成否を占う上でもうひとつ無視できない特異性がある。すなわち米国史上前例のない「マイノリティ・プレジデント」であるという事実だ。
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混迷深まるミャンマー情勢
2017/03/30 藤川大樹側近の暗殺、少数民族「ロヒンギャ」問題、国軍との対立、そして経済発展……。民主化の「旗手」から「政治家」になれるのか? アウンサンスーチーの前には課題が山積している。
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