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北インド放浪3カ月 第22回
2017/12/31 高野凌食事が終わったころ、ちょっと目立つニッポン女子とイケメン系インド男子のカップルが食堂に入ってきた。他に客はおらず四人でおしゃべり。女性はチアキ35歳、男子はアテナ28歳。二人は6カ月前にアテナが住むバンガロールで知り合った。
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2017/12/31 足立倫行
自宅近くの集会所。20畳ほどの和室でマンションの自治会主催の〈普通救命講習〉が行われていた。3班に分かれた参加者は、総勢30名、圧倒的に中・高年である。
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2017/12/29 中村龍太
副業が進まない理由……実は会社の制度でも社会のルールでもない、自分の行動だけだ! おいしくない、ワクワクしない食事ばかりであれば、他のものを食べてみる!
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北インド放浪3カ月 第21回
2017/12/24 高野凌リカさんは大学在学中から海外に頻繁に出かけ卒業後東京で少しOLをやってからロンドンへ。ロンドンでは日本企業でアルバイト。そして商社やメーカーの独身駐在員と合コン三昧。それからオーストラリアでワーキングホリデー。
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2017/12/22 中村龍太
お金、知識、経験、人脈、ありがとう……人によって欲しいものは、さまざま。極論を言うと本業以外の振る舞いや行動で「何かを得た!」と振返ることができれば、普段の生活の中で、どれが主、副ではなく、どれもフラットで並列な【複】業だ。
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京都市左京区・京都国立近代美術館
2017/12/22 狩野直美
2018年1月20日~3月4日その生き様を映すかのような強くはねる作品には、当時最果てから届いた浮世絵も影響を与えたという。まるで世界の違う国の風俗に何を想い、感じたのか。第2部では佐伯祐三や前田寛治などゴッホの足跡をたどった日本人画家を紹介する。
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教え上手・導き上手は「問いかけ力」が育てる
2017/12/21 小川大介ビジネスパーソンも親も、「経験」が増えれば増えるほど自分に自信も持てるだろう。しかしその一方で、それが問題の解決を遠ざけるというジレンマが生まれる。
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東京都台東区・東京国立博物館 平成館
2017/12/21 狩野直美
2018年1月16日~3月11日1100年前、宇多天皇が創建した京都・仁和寺と御室派寺院から国宝・秘仏が上野に会する。創建時の本尊・阿弥陀如来坐像は一本造でふんわり微笑むような福福しさを持っている。通常非公開であり現在改修中の観音堂を高精細画像で撮影した再現した空間も見…
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田中正人(プロアドベンチャーレーサー)
2017/12/21 吉永みち子試されるのは体力と気力。山川・ジャングル・湖・砂漠に氷河など時に道なき道を行く過酷なレース。自然の中で存在の小ささを実感しチーム戦では内面までも問われる。次々に降りかかる難題を解決し人生を凝縮したようなレースがさらなる高みへと連れて行く。
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2017/12/20 赤坂英一
私が初めて白鵬にインタビューしたのは、横綱昇進から2年しかたっていない2009年6月のある日だった。当時、まだ24歳だった白鵬の印象を一言で表すとすれば、「好青年」に尽きる。
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NHKアーカイブス「あの日 あの時 あの番組」
2017/12/20 田部康喜NHKが過去の番組を再放送する「あの日 あの時 あの番組」シリーズは、1991年に放送のNHKスペシャル「我が友 本田宗一郎~井深大が語る“技術と格闘した男”~」を12月17日に放送した。
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奈良県五條市・念仏寺
2017/12/20 狩野直美
2018年1月14日明けて新年、鬼が松明とともに堂内を練り歩く火の祭典がある。災厄を祓い福をもたらす鬼は、父鬼、母鬼、子鬼の3体。文明18年(1486)には類似した行事が催されていたといわれ、行者の火伏やほら貝の根とともに濃く熱いときが始まる。
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佐藤防水店のトートバッグ
2017/12/19 いであつし祖父の代から続くテント屋さんを継いだ4代目の元ラガーマンは、アパレル会社の経験をいかし工業用帆布で丈夫なトートバックの販売を始めた。入荷まで4カ月待ちの人気を誇る今、カフェやショップの経営で大分の若者を盛り上げる一役も買って出ている。
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北インド放浪3カ月 第20回
2017/12/17 高野凌7月24日。リカさんとは温泉寺院で朝風呂を浴びた後で二度も偶然に出会った。村外れでカフェをやっていると聞いたのでランチの後で散歩がてらに遊びに行った。カフェから渓谷一帯が眺望できる。
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『習い事狂騒曲』に見る、親が子どもに求めるもの
2017/12/15 小川たまか習いごとは今や、お受験と同様に大きな関心事になりつつある。現代の親子にとって、習いごととは何なのか。幸せな体験にするためのコツはあるのか。育児・教育ジャーナリストのおおたとしまささんに聞いた。
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2017/12/13 赤坂英一
台湾へウインターリーグの取材に行ってきた。主催は中華職業棒球大聯盟(CPBL)で、台湾の政府当局が協力しており、現地ではテレビで生中継されている本格的な大会だ。
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ハンドボール 東俊介さん
2017/12/12 大元よしきスピードとパワー溢れるダイナミックなハンドボール。ヨーロッパではとても人気の高い競技だが、日本ハンドボール男子は1972年のミュンヘン大会から1988年ソウル大会までのオリンピック4大会に出場するも、以降、アジアの壁を突破できず苦闘の歴史…
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北インド放浪3カ月 第19回
2017/12/10 高野凌ゲストハウスの日本食堂のテラスでダラダラしていたら乳児を抱えた日本人妻がアルゼンチン人の旦那と一緒に現れた。近くの宿で逗留しているらしい。
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2017/12/06 赤坂英一
白鵬の相撲観が日本人とは明らかなズレがある、と感じたのも事実。その最たる例が、立ち合いに張り差しを多用していることだ。横綱が下位の力士にこんな取り口をするべきではないと、以前はファンだけでなく協会内部の親方衆からもよく批判されていた。
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