新政権成立も前途多難のミャンマー

先月の総選挙でNLDが大勝を収めたミャンマー。しかし、長きに亘り軍部独裁が敷かれた同国でNLDが政権運営を担うには困難が待ち受ける。

批判を許さぬ朴槿恵大統領 韓国の国際イメージ…

産経前ソウル支局長に無罪判決も…

大統領という絶対的な権力者が、民主主義国であれば当然である「批判」を受け止めるだけの度量を持てずにいる韓国。

ザッカーバーグ“育休宣言”がもたらす波紋

社会格差拡大か男性の育休普及か

先日自社株の慈善事業への寄付を表明し話題となったザッカーバーグ氏であるが、同氏の「育休宣言」はそれ以上に社会的影響を与えそうだ。

フジ「無痛◂診える眼▸」で謎のカギ握る イバラ…

若手俳優のトップに躍り出る日

フジテレビのドラマ「無痛◂診える眼▸」が最終回に迫っている。そんな中、若手俳優・中村蒼の好演はドラマの見どころの一つとなっている。

「因果関係確認できず」名古屋市の 子宮頸がんワ…

名古屋市の報告書はコンパクトでわかりやすい。是非、メディアの流す二次情報ではなく、原典を自分の目で確認してみてほしい。

EU離脱か残留か 困難な交渉迫られるキャメロン

先月10日、EUへ改革提案を突き付けたキャメロン首相。同案からは英国のEU離脱可能性と共に、困難な交渉を迫られる首相の手腕が窺える。

トルコが海峡封鎖すればどうなる？ 露土戦争再…

トルコによるロシア空軍機撃墜により露土関係の緊張が高まる中、トルコがダーダネルス・ボスポラス海峡を封鎖するのではという見方があるが…

中国崩壊が実現しないのはなぜ？

日本で中国崩壊説が語られ始めてどのくらい経つであろうか？ 少なくとも30年は語られているが、いっこうにそうならないのはなぜか。

IS掃討にNATO陸軍を投入せよ

パリ同時多発テロ以後、欧米各国はIS対策に神経を尖らせるが、その対応を巡っては各国に相違もある。IS打倒のため各国が今すべきことは。

軽減税率丸呑みの裏にある宜野湾市長選挙

１兆円もの財源の確保はメドが立っていないにも関わらず、公明党の主張を自民党が丸のみした理由。

「ほけんの窓口」急成長の訳

インタビュー　「ほけんの窓口」　窪田泰彦会長

保険の乗り合い代理店の最大手、「ほけんの窓口」が過去5年で店舗数が3倍、保険業界で１人勝ちの状況だ。

50歳の未婚オトコたち(後編)

第7回　人生の逆転はある？ない？

50歳時点での未婚の割合が2割にも及ぶという昨今の日本人男性。未婚のまま50歳を迎えた彼らが何を思うか前後編に亘ってお送りする後編。

イラン問題解決の救世主？ 中国にかかる期待

米国をはじめとした欧米諸国がイランと関係改善を図る一方、イランとの結びつきを強める中国には更なる関係進展のため役割が期待されている。

地方移住 「住めば都」のウソホント

ウェッジ電子書籍シリーズ「WedgeセレクションNo.50」

本書は月刊「Wedge」に掲載された記事をまとめ、電子書籍化したものです。

新たなテロに脅えすくむパリ 右翼には追い風

パリからの現地リポート

テロ事件から1カ月後のパリ。テロへの恐怖が右翼への追い風となっている。そして対IS戦は重大な局面を迎えつつある。

50歳の未婚オトコたち(前編)

人生の逆転はある？ない？

2010年の国勢調査では、50歳時点で未婚の男性が2割に及ぶという。未婚のまま50歳を迎えた彼らが何を思うのか、前後編に渡りお送りする。

テロでもっとも怖いものは

9.11勃発後テロとの戦いを名目にアフガン、イラクへと侵攻した米国。当時を回想し、米国社会がテロとどう向き合ったか見つめなおす。

日韓関係改善に向け指導者育てよ

国交正常化から50年を経て尚、日韓は歴史や領土等の問題を解決出来ずにいる。両国の同盟国である米国はそんな日韓を傍目に何を思うのか。

伝説のライスキング アメリカ稲作のパイオニア

日米戦争によって日系人は強制収容され、多くの土地を失った。ゼロからのスタートを余儀なくされたが、キングは諦めなかった。

実験国家アメリカ支える寛容の精神

『アメリカのジレンマ 』著者渡辺靖氏インタビュー

かつて戦火を交えた米国は戦後いつしか我々にとって憧れの的となった。しかし、今再び同国には戦争や貧困といった負のイメージが付きまとう。