抽象的な「アジア回帰」からの脱却 中国の戦略…

これまで抽象的に論じられてきた「アジア回帰」について、具体的にいくつかの措置を明示的に列挙した論文が発表された。

奇妙なミュージアムから読み解くアメリカ

『奇妙なアメリカ』 矢口祐人氏インタビュー

アメリカには、独自の正義感と想像を絶するキリスト教の影響がある。その不思議な社会を、博物館や美術館を通して見てみると…

危うし、年金財政 注目集めるGPIF改革とは？

『GPIF 世界最大の機関投資家』 小幡績氏インタビュー

最近ニュースで耳にするGPIF。正式名称は「年金積立金管理運用独立行政法人」。日本の成長戦略とからめた運用改革が注目されている。

募る中国への不満 英国は香港の自由を守るべき

香港をめぐり中国と対峙すれば、英国企業は大きな代償を払うことになるかもしれない。しかしそうしなければ…

祖先たちの骨の化石から、人類がたどってきた壮大…

海部陽介氏 （国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長）

小学校高学年の時に出合った本、『キネズミさんからヒトがでる』。人間の進化へ興味が向かうきっかけとなった一冊だ。

UAEでも広がる韓流ブーム

数年前、韓国企業がUAEから原子力発電所の建設事業を受注したが、韓流ドラマを先行輸出した効果ということが当時噂されていた。

仕事に追われて家族のピンチ 見つけ出した自分…

仕事に追われ帰宅が遅くなり、出張も続いた夜に受け取った妻からの「日本に帰ろうかな」メール。家族のために上司に相談した結果…

中国の経済力を利用したい欧州

経済の再建が最優先課題である欧州は、中国の経済力を利用したいところ。政治・外交面で中国の立場を出来るだけ尊重する姿勢をとっているが…

佐藤優が分析する ウクライナ危機の黒幕とプーチ…

「落としどころは簡単で、ウクライナを連邦制にすればよい」。佐藤優氏が語る、ウクライナ問題解決の糸口と日本の立ち位置とは…

レンタル着物に古着着物・・・ 気軽に着物を取…

この夏、浴衣を着てお出かけした方も、浴衣を見て楽しんだ方も、ちょっとステップアップして着物を取り入れてみてはいかがでしょうか？

中国に立ち向かうベトナム 米国は支援せよ

米国は中国の強硬姿勢に対するベトナムの抑止力を強化し、米越関係の正常化を一層進めるため対越武器売却禁止を解除すべき、という声がある。

中国の「外資たたき」は 新たな闘争の幕開け

上海福喜食品の摘発から日系企業12社に対する200億円罰金までの中国当局の一連の動きから見えてくるのは…

地元の宝を世界に売り出す 「よそ者」副市長の…

【兵庫県 養父市】

3月末に国家戦略特区に指定された兵庫県養父市。県外出身の民間人副市長が、地元の宝を世界に売り出す。

中国が主導する新しい金融体制

中国主導の銀行が、どれほど発展するかはまだ解らない話ではあるが、規模が壮大で中国がそれを支える資力を持っているので閑却はできない。

企業は業績回復をもっと賃金に還元せよ

分岐点に差し掛かる日本経済

4月の消費税率引き上げ後、雇用の力強い改善などもあり、景気の落ち込みは少ないと見られてきたが…

東京ヴェルディは200億円クラブを目指す

羽生英之さん （東京ヴェルディ1969フットボールクラブ代表取締役社長）

東京のクラブだからこそできることがあるというヴェルディの羽生社長。200億円規模のクラブになれると確信する理由は…

飛び出す絵に仰天！ 目の錯覚を使用したおもし…

日本の夏の風物詩である夏の全国高校野球選手権大会。そこに登場したのは、ファンにはたまらない「優勝校の主将になりきれる」3Dアート！

安倍総理を評価する豪州

豪州の正統的保守派の論客が、豪議会での安倍総理の演説を高く評価し、両国の一層の協力強化を求めている。

早世の画家、春草の傑作が一堂に

東京都千代田区・東京国立近代美術館
2014年9月23日～11月3日

明治期に活躍した日本画家、菱田春草。生誕140年に当たる今年、15年にわたる画業を振り返る大回顧展が開催される。

一筆に託した芭蕉の美の境地とは

兵庫県伊丹市・柿衞文庫
2014年9月13日～11月3日

俳書をはじめ短冊など真蹟類のコレクションで知られる柿衞文庫。今年で開館30周年を迎えることを記念し、特別展が開かれる。