著者紹介

宿輪純一 (しゅくわ じゅんいち)
 帝京大学経済学部教授

1963年東京生まれ。麻布高校・慶應義塾大学経済学部卒業。富士銀行入行後、三和銀行に転職、合併により三菱UFJ銀行、企画部経済調査室などに勤務。2015年より現職。専門は、通貨・国際経済・マクロ経済・国際金融・決済・金融など。教歴として、兼務で2003年より東京大学大学院(3年)、早稲田大学(5年)、慶應義塾大学(5年)。委員歴として、財務省・金融庁・経済産業省・デジタル庁や全国銀行協会などの経済・金融関係委員会に参加。社会貢献公開講義「宿輪ゼミ」は会員数11,000人超を数える。著書に『通貨経済学入門(第2版)』、『アジア金融システムの経済学』(以上、日本経済新聞社)、『決済インフラ入門【2025年版】』、『ローマの休日とユーロの謎』(以上、東洋経済新報社)など。