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減り続ける競技人口 少年野球の未来は、明か暗か③
2023/09/30 田中充少年野球が敬遠される要素として「過度な保護者負担」「金銭的事情」「怒号、怒声が飛ぶ指導スタイル」が挙げられるが、熱心に関わる保護者としては当然で、できないことへの違和感が拭えない。互いに交わる本音の中で打開策を見出さなければならない。
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減り続ける競技人口 少年野球の未来は、明か暗か②
2023/09/29 田中充少年野球チームへの参加は保護者への多岐にわたる負担が伴う。それは、全日本軟式野球連盟が通知を出したほどだ。そんな中、保護者の負担を減らしながら子どもも楽しめる新たなチーム作りが進められている。
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2023/09/28 田中充
WBCや甲子園と盛り上がりを見せる野球界とは裏腹に、少年野球人口の減少に歯止めがかからない。「過度な保護者負担」「旧態依然とした指導スタイル」「金銭的事情」などが要因とされる。ある保護者は「少年野球は闇」だという。「闇」はどこまで根深いか。
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2023/09/05 田中充
バスケットボール男子のW杯で、日本代表がパリ五輪出場権を獲得した。リーグが分裂状態だった10年前からは考えられず、今後の普及にも期待が膨らむ一方、今大会で日本が負担する運営費は約40億円。財政面という「もう一つの戦い」でも負けられない。
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2023/08/28 田中充
24年夏のパリ五輪の柔道男子最重量の100キロ超級代表に士舘大学4年の斉藤立初めて選出された。斉藤仁の名前を思い浮かべる読者も多いだろう。立は仁の次男である。親子2代での五輪代表で、立が背負うのは、「日本柔道の最重量級復権」という重責でも…
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2023/08/11 田中充
夏の甲子園が開催されている。今年も厳しい暑さの中での開催が続くが、ほとんどのメディアが炎天下でのプレーを危惧しない。主催の朝日新聞をはじめ、テレビ、ラジオ、新聞にとって「夏の甲子園」が魅力的なコンテンツであることと無関係ではないだろう。
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2023/07/30 田中充
衝撃的なKO劇で4階級制覇を達成した井上尚弥。ボクシング界において、人気、実力両面で、彼ほどのスターはいない。そうした別格の注目度を活用し、今回の世界戦では新たな動画配信の普及が図られていた。
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2023/07/18 田中充
プロ野球・阪神タイガースが首位でオールスターを折り返した。率いるのは、岡田彰布監督だ。オリックスの監督や解説者、評論活動を経て迎えた「第2次政権」。05年以来となるリーグ優勝へ在阪スポーツ紙を連日、岡田語録がにぎわす「監督力」に迫った。
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2023/07/05 田中充
フィギュアスケートのアイスショー「ファンタジー・オン・アイス(FaOI)2023」が大盛況のまま終演した。毎年、中心的な存在なのが、五輪2連覇を果たし昨年7月にプロスケーターへ転向した羽生結弦さんだ。今年はどんなプログラムで魅せたのか――。
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