ハーバード・ロースクールのカップル 初任給はい…

地中海遥かなり（第8回）

男運のないKLMの客室乗務員、アルゼンチン・ブエノスアイレスからの美人従姉妹、そして、ハーバードロースクールのカップル。

韓国系米国人女子の失踪 退職刑事とOL探偵の…

地中海遥かなり（第7回）

学生たちと「21世紀の世界はどうなるのか？」と論じている間に、韓国系米国人女子が行方不明に。急遽、二人の捜査班が結成される……。

広島駅 ～ふたつの世界遺産をめぐる旅～

（後篇）

病み上がりでもここだけは必ずと決めた、「原爆ドーム」や「平和記念資料館」が点在する「広島平和記念公園」へと向かう。

中国と対峙した米海軍パイロットと 中国人新婚向…

地中海遥かなり（第6回）

「結婚式で披露する新郎新婦の写真やビデオを事前に景勝地で撮影するためのツアー」で多数の中国人がいるなかに、一人の米海軍パイロットもいた。

スペイン王家のコレクションが一堂に

東京都千代田区・三菱一号館美術館
2015年10月10日～2016年1月31日

スペインの三大画家と称されるエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤをはじめ、ボスやルーベンス、ムリーリョなど、様々なジャンルの作品が展示。

誕生400年を飾る琳派の傑作が集結

京都市東山区・京都国立博物館平成知新館
2015年10月10日～11月23日

京都で初めて大規模な琳派展「琳派 京を彩る」が開催。宗達、光琳、抱一がそれぞれ描いた3組の「風神雷神図屏風」が一堂に会する。

上賀茂神社式年遷宮で奉納劇を上演

京都市北区・上賀茂神社
2015年10月23～25日

式年遷宮に際し、宮本亜門が手掛ける奉納劇が上演。語り部を女優の小雪が務めるほか日本舞踊家の尾上紫や藤間信乃輔、俳優の団時朗らが出演。

広島とサントリーニ島 40年の時空を超えた奇…

地中海遥かなり（第5回）

主人が日本人かと聞くと、一枚の古い写真を持ってきた。それは40年前、船乗りとして広島の近くに寄港したときの写真であった。

ATMが200ユーロを詐取 美形銀行マネージ…

地中海遥かなり（第4回）

美形マネージャーとの交渉。ここまで不勉強で不真面目な銀行員が存在することがギリシア経済危機の遠因ではないかと内心呆れた。

「I’m between job」 欧州の若者…

地中海遥かなり（第3回）

人は自分の世界に完全に満足しているときは外部世界には興味を示さない……。満ち足りた生活を送る人がいる一方で、仕事のない若者も多い。

名月の下で管絃船の優雅な調べを

奈良市・奈良公園猿沢池など
2015年9月27日

采女祭前の3日間（9月24～26日）、管絃船で猿沢池を巡るイベントも実施され、乗船体験ができる。

絵に隠された画家の想いとは

神戸市中央区・兵庫県立美術館
2015年9月19日～11月23日

「芸術とは、目に見えるものを再現するのではなく、目に見えるようにすること」。そんなクレーの言葉に導かれて、謎の世界に近づいてみたい。

代表作でたどるモネの軌跡

東京都台東区・東京都美術館
2015年9月19日～12月13日

マルモッタン・モネ美術館からモネの名作が来日を果たす。「印象派」の由来となった「印象、日の出」が東京で公開されるのは21年ぶりだ。

広島駅 ～ふたつの世界遺産をめぐる旅～

（前篇）

古くから、島全体が神として信仰を集める宮島「厳島神社」と、広島市に原子爆弾が投下された惨禍を伝える「原爆ドーム」。ふたつの世界遺産をめぐる旅。

地中海遥かなり（第1回）

不退転の覚悟で海外放浪するという心構えができた瞬間

60歳で定年退職し、残りの人生を『自由気ままに海外放浪する』という、平凡なサラリーマン生活を送ってきた自分にとってはかなり大胆で破天荒な決断をしていた。

賑やかな鈴の音が誘う真夏の傘踊り

鳥取市・若桜街道など
2015年8月13～15日

｢しゃんしゃん｣は傘に取り付けられた鈴の音と市街にある温泉が湧く音に由来。14日限定で傘踊りの振付を教えてくれる体験コーナーもある。

城が物語る徳川の栄華の歴史

東京都墨田区・東京都江戸東京博物館
2015年8月4日～9月27日

江戸時代に入り、戦の舞台から政治の場へと役割を変えた城に注目、その天守や御殿の魅力に迫る展覧会が開かれる。

若冲と琳派の華麗な競演

京都市上京区・相国寺承天閣美術館
2015年4月4日～9月23日

今年は数えで若冲生誕300年、琳派誕生400年の節目でもあることから、若冲と琳派をテーマとした展覧会が開催されている。

市内の目抜き通りを 牛鬼がパレード

愛媛県宇和島市・市街各所
2015年7月22～24日

巨大な胴体、長い首の先には鬼面の頭を載せて市街を歩く。迫力満点の牛鬼から夜空を彩る大輪の花火まで夏祭りならではの熱気に触れられる。

妖しくて美しい幽霊画の世界

東京都台東区・東京藝術大学大学美術館
2015年7月22日～9月13日

「怪談牡丹燈籠」や「真景累ヶ淵」等の原作者、圓朝が収集した幽霊画を中心に、日本美術史におけるうらみの系譜をたどる展覧会が開催。