「wedge」の最新記事一覧
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2025/02/01 WEDGE編集部春闘が本格化した。賃金アップの鈍い日本は“貧しい国”とも称される。日本経済の実態はいかなるもので、「賃金と物価の好循環」はどのようにして起こしていくべきなのか。
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2025/01/31 田阪幹雄能登半島地震の発生から13カ月が経過しようとしている。今回は、能登半島地震が物流・貨物流動に与えた影響につき、震源地である能登地域を含む石川県に焦点を当てて、考察を試みたい。
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2025/01/31 ショージ・シャンティ災害対策において、女性が直面する特有のリスクとニーズを考慮することは欠かせない。日本はこの問題で世界を先導できる可能性があると、東北と能登の被災地を歩いた筆者は言う。
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2025/01/31 岡崎研究所アサド政権が倒れた後のシリアは、民主化して安定するのか。ハイチやフィリピン、インドネシアを見ると、独裁体制を倒しても混乱が続き、結局、独裁体制に戻る例も多い。
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2025/01/30 冷泉彰彦今回のフジテレビの問題をアメリカから見ていると、事件発生の土壌となったとも言える制度や労働環境、あるいはビジネス風土というものには多くの違和感を持つ。メディア産業の経営環境や労働環境という点で議論を提起したい。
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2025/01/30 渡邊啓貴フランスが昨年3回も首相を交代させる異常事態となっている。台風の目となっているのは1月に死亡したジャン・マリ・ルペンが設立した極右政党国民戦線FN/国民連合RN(党名変更)。マリーヌ・ルペンが党首になり、勢力を倍増させてきた。その秘密に迫…
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2025/01/30 梶田美有まちが抱える課題に対して、どうすれば根本的な解決につながるのか。復興を考える上で、平時からまち全体で共有しておくべきプロセスがある。
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2025/01/30 岡崎研究所グリーンランドやパナマ運河の支配権を得るために軍事的あるいは経済的強制力を行使する可能性を示唆するトランプ大統領の発言は、同盟国を不安に陥れた。これは、プーチンや習近平の力による現状変更の主張と軌を一にしている。
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2025/01/29 田部康喜フジテレビの経営層退任にまで至った「中居問題」により、フジテレビの凋落の可能性が指摘されている。しかし、フジテレビはすでに、幾度も凋落の経験者なのである。その歴史と理由を見ていくと、日本メディアの今後の課題にもつながる。
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2025/01/29 野中郁次郎平成の30年間、日本企業の活力を奪ったものは何だったのか。「知識創造経営」の第一人者である筆者が、米国型マネジメント、そして成果主義など欧米式人事管理への偏重に警鐘を鳴らす。
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2025/01/29 唐木英明日米欧で使われている着色料赤色3号を米国食品医薬品局が突然使用禁止にした。日本が許可しているのはおかしいなどの議論も始まっている。しかしFDAが禁止した理由は安全性ではない。裏側には、食品安全の規制をめぐる不可解な動きが見えてくる。
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2025/01/29 岡崎研究所トランプ第二期政権による米国外交の転換が進められる中、ロシアや中国、北朝鮮といった現状変更を目指す枢軸に対峙するパートナーとして欧州が厳しく評価されている。そこには3つの背景がある。
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2025/01/28 片野 歩世界全体で水産物の生産量が増え続けているのに対し、日本では減っている。理由はTACの意味や効果が関係者に正しく理解されていないからだ。TACは設定されても実際の漁獲量より多く、資源管理に効果がないという事態が起きてしまっている。
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2025/01/28 山本隆三トランプ新大統領は、就任初日に多くの大統領令に署名したエネルギー関連の大統領令に一貫しているのは、民主党支持の州の冷遇と共和党支持者への配慮のように見える。
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2025/01/28 田中充イチロー氏が史上初となる日米両方での野球殿堂入りを果たした。洗練された感性と抜群のスピードを武器に「走攻守」に“スモール・ベースボール”を体現。メジャーに新風を吹き込んだ「サムライ」のプレースタイルは、野球殿堂にふさわしい功績といえる。
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2025/01/28 岡崎研究所米国が政治経済両面で「裏庭」と言われた中南米地域に、十分な時間もエネルギーも注力してこなかった結果、「存在感」は低下している。トランプはラテンアメリカ政策を強化すると予想されているが、それが裏目に出る可能性もありそうだ。
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2025/01/27 伊藤弘太郎昨年12月に突如として発表された韓国の尹錫悦大統領による「非常戒厳」によって国際社会での韓国の地位を低下させている。韓国国外に目を向けると、韓国内の混乱によって最も困った外国の政治指導者は、ウクライナのゼレンスキー大統領かもしれない。
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2025/01/27 廣部 泉イチロー選手がアジア人としては初の米野球殿堂入りを果たした。メジャー挑戦当初は米国での活躍を疑問視されていたが、それを覆す活躍を見せた。ただ、殿堂入りの要因はそうした成績だけではなさそうだ。
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2025/01/27 横上菜月新しい働き方として広がる「スポットワーク(スキマバイト)」。全盛期の今、スポットワークがもたらした労働市場の変化と今後の課題について考える。
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