「wedge」の最新記事一覧
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【連載第1回】『空爆と制裁』4章「狂気の皇帝 プーチン」本文公開
2024/09/09 黒川信雄大統領就任から20年以上が過ぎ、国内の独裁体制が強化され続けているにもかかわらず高水準を維持するプーチン氏への支持率は、どこまで信頼できるものなのだろうか。今回のウクライナ侵攻に、国民の多くが賛同しているという社会調査の結果も、いったいど…
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2024/09/09 岡崎研究所最近の韓国の対北朝鮮政策は、外部情報に北朝鮮を晒し、北の体制弱体化、究極的には「崩壊」を目指す方向に明確に舵を切ったように見える。北朝鮮崩壊による朝鮮半島統一実現に際しては、日本としても予め準備しておくべきことが幾つかある。
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2024/09/08 橋場日月江戸幕府政体は250年の長きにわたり、戦後の民主主義体制もまだ80年に満たないことを考えると、徳川家康は長期政権を作ったといえる。今回は、〝もしも家康が現代で総理大臣になろうとすればどう動くか〟をマネー術流で考察してみよう。
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『日本の対極にある国、フィリピン島巡り(続編)』第11回
2024/09/08 高野凌冷房のキンキンに効いた館内で最初に目に付いたのはマクドナルドの順番待ちの長蛇の行列。マクドナルドはじめフィリピンの全国チェーンのファーストフードは概して値段が日本とあまり変わらない。円安のため例えばビッグマックセットで800円くらい。逆に…
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2024/09/07 水代優山口県長門湯本温泉の恩湯は曹洞宗大寧寺三世の定庵禅師が長門国一宮の住吉大明神からのお告げによって発見した〝神授の湯〟と伝えられる山口県で最も古い歴史を持つ寺湯です。そんな長門湯本温泉を訪れて、お土産にしてほしいのが「萩焼」です。
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2024/09/06 海野素央カマラ・ハリス副大統領とドナルド・トランプ前大統領(以下、初出以外敬称および官職名略)の間で、どのような政策論争が交わされるのか、政策別に両氏の討論の展開を予想してみる。その上で、勝敗を決める要因について述べる。
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2024/09/06 樫山幸夫自民党総裁選は多数の議員が出馬に動く乱戦模様。選挙戦を通じ、旧弊を脱したことを国民に示すことが至上命題だが、現時点での党内やそれを報じるメディアの動きをみるかぎり、再生の方向とはかならずしも一致しないというべきだろう。
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2024/09/06 福田浩一来日するJICA研修員や海外を訪問した時に日本の農業について説明すると、いつも興味を持たれ高評価なのが、JAである。国内での評価との違いにしばしば戸惑うほどだ。JAの長所・短所と今後のあり方について考えてみたい。
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2024/09/06 岡崎研究所バングラデシュでは、首相が学生抗議運動の最中に辞任し、国外に難を逃れ、ノーベル賞受賞者である経済学者が暫定政府の長に任命された。長年続いた独裁政治が民主的再生したように見えるが、大国間の対立的思惑がそれを難しくしている。
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2024/09/05 原田 泰自民党総裁選で、国民世論をより強く反映する党員票の方が、国会議員票よりも正しく国家のリーダーを選べるという論調があるようだ。一方、日ごろから議論する国会議員の方が正しいとの考えもある。国会議員が選ぶのと国民が選ぶのとどちらが良いだろうか。
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2024/09/05 熊谷 徹ドイツは深刻なエネルギー危機に直面し、自給率の向上策を推進している。日本も現実的な最適解を見つけるため、国民的な議論を喚起すべきだ。
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2024/09/05 岡崎研究所イランは、核兵器を製造する能力の取得を目指しつつ、その手前で止める「寸止め」戦略を取っているが、米国の情報機関がその評価を最近変えた。なぜこのタイミングでなのか。三つの可能性がある。
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2024/09/04 冷泉彰彦日本のサービス業や小売業の業界では、長年カスタマーハラスメントに苦しんできた。これは消費者の姿勢に問題があるが、サービスを提供する側にも、根本的な意識と姿勢の変革が求められている。
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2024/09/04 水代優,友森敏雄ニューヨークで次々と飲食店を成功させている日本人青年がいる。現地にいるからこそ分かる飲食店の事業環境、文化について聞いた。
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2024/09/04 岡崎研究所バイデン外交は、中東やウクライナ、中国、北朝鮮等ではうまく行かなかった点も多いが、トランプ政権で崩れかけた西側の結束や同盟をインド太平洋外交で立て直した。ここに日本は良い役割を果しており、岸田外交3年の評価でもある。
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2024/09/03 高橋雅英中東諸国が天然ガス産業の発展に注力している中、LNG輸出に不可欠なLNG運搬船を調達する動きも活発化している。世界の造船業界を牽引する日本、韓国、中国がエネルギー運搬船の受注をめぐる競争を激化させている。
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2024/09/03 田中充米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の活躍は日本国内でも連日、大々的に報じられている。一方で、一流のメジャーリーガーである同僚たちに大谷選手に関する質問ばかりをぶつける日本メディアの“過剰”な取材を憂うる意見も出てきている。
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2024/09/03 大場紀章今期のエネ基改定では「電力需要の変動にどう対応するか」が注目されている。その意義を捉え直し、「脱炭素」を国益につなげることこそが重要となる。
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2024/09/03 岡崎研究所米大統領選民主党副大統領候補であるウォルズ氏の中国関係の歴史は、相当特別だ。30回以上の訪中し、隅々まで訪れ、造詣を形作っている。これは人権の劣悪さを嫌悪する対中強硬姿勢ともとれ、問題は中国の「何に」魅せられて、訪中を繰り返したのかだ。
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2024/09/02 佐々義子ミツバチの減少がメディアなどで取りざたされているが、なぜ、それが重大事なのか。ミツバチは人間社会に何をしてくれているか。ミツバチの経済効果や農薬被害を減らす取り組みなど、知っているようで知らないミツバチの世界を追ってみたい。
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