「アメリカ」の最新記事一覧
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元大統領補佐官が暴露、笑うに笑えないエピソードの数々
2018/10/05 森川聡一またまたトランプ政権の内幕を暴露するノンフィクション。大統領補佐官を今年1月に辞任したオマロサという名のアフリカ系アメリカ人の女性が、政権内部でトランプ大統領を間近でみてきた経験をもとに書いてる。
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やっぱり人気は根強い
2018/09/13 森川聡一トランプ大統領のことを手放しで礼賛する本がアメリカで大人気だ。書いたのは保守系メディアのFOXニュースで活躍する女性コメンテーターのジェニー・ピロだ。検察官や裁判官も務めた経歴を持つピロの舌鋒は鋭い。
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日本人が忘れた戦後秘話
2018/08/29 森川聡一帝国海軍・橋本以行率いる伊58潜水艦は大戦末期の1945年7月に、米海軍の重巡洋艦インディアナポリスを魚雷で撃沈しフィリピン海の底に沈めた。本書はこの日本軍に撃沈された軍艦インディアナポリスと、その生き残った乗組員たちの名誉回復に向けた長…
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あのマードックも騙された
2018/07/12 森川聡一指先からとった一滴の血液で瞬時にさまざまな病気を検査できるテクノロジーを開発した――。こんな魅力的な触れ込みで一時は企業価値が一兆円を超えたシリコンバレーのスタートアップの嘘を暴くノンフィクションだ。
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2018/05/24 森川聡一
なにかと話題を振りまいたFBIのコミー前長官が書いた回顧録。2016年の大統領選挙の時には、民主党のヒラリー・クリントン候補を邪魔するかのように、ヒラリーに対する国家機密漏洩の疑惑をめぐるFBIによる捜査を対外発表したことで有名な、あの前…
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2018/03/29 森川聡一
アメリカの副大統領ほど残念な役職はないだろう。世界最大の国アメリカのナンバー2でありながら、日ごろ脚光を浴びることはない。そもそも話題にさえならない。
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起業パワー都市(その7)
2018/03/21 江藤哲郎年明けからシアトルではAIで世界的に影響を及ぼす話題で持ち切りだ。アマゾン、マイクロソフト、勃興するAIスタートアップ、そしてワシントン州政府の動きを全米やシリコンバレーの動向と比較しながらレポートしたい。
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起業パワー都市(その6)
2018/01/17 江藤哲郎シリコンバレーからシアトルへ。これら個の流れと共に大手企業の拠点開設も加速している。中国勢も百度、アリババ、テンセントの所謂BAT3社がスタートアップを買収するなどの形で進出。
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2018/01/15 森川聡一
トランプ政権の内幕を暴露したノンフィクション「FIRE AND FURY」。内容に激怒したトランプ大統領サイドが出版の差し止めを求め、発売前から人気に火がついた。あれだけメディアが取り上げれば、ベストセラーにならない方がおかしいだろう。
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2017/11/21 森川聡一
ヒラリー・クリントンが2016年のアメリカ大統領選を振り返った回想録。 敗軍の将が今さら何を書くのか。そう反発する人も多いだろう。しかし、本書は発売と同時に大きな話題となった。
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世論操作の実態、主力メディアを手玉にとった深謀
2017/10/05 森川聡一トランプ大統領の最側近だったスティーブ・バノンの正体に迫るノンフィクション。その異色の経歴や思想にくわえ、トランプを大統領選で勝利に導いた恐るべきメディア操縦の実態を明らかにする。
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2017/08/24 森川聡一
筆者のアル・フランケンはミネソタ州選出の上院議員。議員になるまではテレビの人気番組などで活躍したお笑い芸人だった。そんな異色のコメディアンいや政治家が書いた回想録がベストセラーになっている。
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ヒラリー敗北の原因に迫った本がベストセラーに
2017/07/27 森川聡一トランプがホワイトハウスに入ってしまった以上、敗軍の将であるヒラリーに関する本を、今さらだれが読むのだろうか。しかし、アメリカではこれがベストセラーとなった。
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アメリカ史の血塗られた暗黒部分を追及
2017/06/06 森川聡一きっとハリウッドが映画化するだろう。1920年代のアメリカ・オクラホマ州で本当に起きた連続殺人事件の真相に迫るノンフィクションだ。
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ハリウッドでの成功と不動産投資、シュワルツェネッガーの戦略
2017/05/08 森川聡一アメリカではポジティブ思考を奨励する本がよく売れる。セミナーなども盛況で自己啓発はひとつの産業として成り立っている。
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小泉元首相も登場
2017/03/30 森川聡一これぞアメリカならではのベストセラー書だ。息子ジョージ・ブッシュ元大統領が引退後、なんと趣味で油絵を描き始めた。
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原爆投下について悩み続けた大統領
2017/03/09 森川聡一アメリカのトランプ大統領の傍若無人ぶりが止まらない。その裏で、トランプ大統領とは似ても似つかない大統領だったアイゼンハワーの人気が再燃している。
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2017/02/09 森川聡一
経済の面で、アメリカと日本は強い絆を築いており、著者は日本人に対してもわだかまりはないという。ただ、当時の日本軍をいまだに許せないという。正直な気持ちだろう。
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起業パワー都市(その5)
2017/01/19 江藤哲郎スカイプにAIを搭載したリアルタイム・トランスレータのデモ。英中を見る限り精度は実用化のレベルまで達していた。
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