「ライフ」の最新記事一覧
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2024/05/09 青木照夫魂の入らない学問は身につかない、と『葉隠』は言う。読書を、乱読ではなく知識獲得のための有効なものにするポイントは“腹”を使うことである。
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『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』 (森合正範著)
2024/05/08 中島章隆元世界王者、ルイス・ネリを逆転KOで防衛を果たした井上尚弥。その「強さ」をどう表現すべきか。敗れたボクサーの言葉から語ったのが『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』だ。戦いの興奮冷めやらぬ中で目を通しておきたい好著だ。
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2024/05/06 鉄道クイズ研究会このパーツ、どの新幹線にもついていますが、なかなかかっこいい。写真はドクターイエローのものですが、いったいなんなのでしょう?
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2024/05/05 田中充群馬県南東部に位置する桐生市で、科学データに基づくトレーニング施設を活用した新たなプロジェクトが本格化している。投球や打撃をデータで解析し、プレー向上を目指すもの。ただ、昔ながらの指導者にはまだ否定的な考えもある。
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2024/05/05 鉄道クイズ研究会N700系が東京~新大阪間の所要時間を5分も短縮できたのは、カーブで車体を傾けて乗り心地をそこなわずに高速で走りぬけられるようにしたためです。時速285キロで走る車両を、どれくらいの角度で傾けるのでしょう?
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2024/05/04 田中充米大リーグで活躍する大谷翔平選手のスイング軌道は「ボールを上から叩け」と教わった人には違和感があるかもしれない。最新のデータ解析により野球少年のスイングにも変化があるが、長く現場を預かる指導者と軋轢が生じるケースもあるという。
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2024/05/04 鉄道クイズ研究会新幹線の駅のホームの屋根から下がっている「入」の表示。「入」のランプが付いている場合は、なにを示しているのでしょうか?
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2024/05/03 池田 瞬ゴールデンウィーク(GW)も後半戦に突入。大型連休はやる気をとりもどし、自分の生き方や仕事、考え方をいったん見つめ直すのにぴったりの時期でもある。今回はビジネスのヒントや働き方に新発想をくれる3冊を紹介したい。
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2024/05/03 鉄道クイズ研究会「東海道新幹線の車窓から富士山を見るのが楽しみ、だから、いつも山側のE席に座ります」という人も少なくないでしょう。ところが、海側のA席からでも一瞬、富士山を見ることができる場所があるといいます。
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2024/05/02 唐木英明深刻な健康被害が報告された紅麹を含む機能性表示食品は、2015年に始まったヒット商品だが、その効果を証明する臨床試験論文の評判は極めて悪い。それは「プラセボ対照試験」という課された試験法にあり、効果を検出しにくいという構造的問題にある。
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2024/05/01 鉄道クイズ研究会架線から電気を受けとるのがパンタグラフ。N700Aのパンタグラフの両脇には、大きな壁のようなものがあります。これには、どんな役割があるのでしょうか?
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2024/04/29 葛西龍樹多くの人が気になるお酒と健康の関係。厚生労働省が初のガイドラインを作成したが、肝心の飲酒量について、どうすれば良いか見えにくい。健康を害さないためにどう飲めばいいのか、家庭医が解説する。
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2024/04/28 田部康喜TBS「日曜劇場」の「アンチヒーロー」は、正義とはなんなのかをめぐる深遠なテーマを扱っているミステリーである。刑事裁判で次々に「無罪」を勝ち取る弁護士・明墨正樹(あきずみ・まさき)役に長谷川博己を配した傑作である。
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財政破綻国家スリランカを歩く(第14回)
2024/04/28 高野凌ヒッカドウアのゲストハウスで教員歴40年近い、ベテラン高校英語教師と相部屋になった。近年小学校から英語教育を始めたことについて聞くと「以前より心なしか、若干やや発音が良くなったような気もするけど……」と。よく話を聞くと小学生からの早期英語…
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長文屋「七味唐辛子」
2024/04/27 水代優京都には「仕出し文化」が今でも色濃く残っています。「黒豆はあの店、ハモはこの店」といった形で、味に一家言ある人たちが、こぞってお気に入りのお店から料理を注文するのです。そんな人たちが、必ず同じことを言うのが「七味唐辛子は長文屋」です。
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2024/04/25 青木照夫江戸時代、ふたりのサムライによって書かれた『葉隠』から、現代のビジネスパーソンに通じる含蓄ある指摘、金科玉条とすべき教訓を紹介。
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財政破綻国家スリランカを歩く(第13回)
2024/04/21 高野凌スリランカは1948年に英国から独立を果たすが、この時点で既にシンハラ人とタミル人の対立は始まっていた。大英帝国の植民地統治の基本原則である『分割して統治せよ』が民族間対立の根源だ。植民地時代に英国支配に反抗的・不服従であった多数派のシン…
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山口蓬春記念館 神奈川県三浦郡
2024/04/21 羽鳥好之逗子駅からバスで20分ほど。三ヶ丘のバス停で下車し、小道を上ると、日本画家・山口蓬春の自宅兼アトリエが記念館となって公開されている。海と山に囲まれた丘の上で蓬春は伝統に囚われない新たな日本画を確立した。
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