「国際」の最新記事一覧
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2020/09/06 野嶋 剛香港で実在した憲法家・イップ・マン(葉問、(1893-1972)をモデルにした映画イップ・マンシリーズの最終作となる 「イップ・マン 完結」が、新型コロナウイルスのため予定よりも遅れたものの、いま、全国各地の映画館で上映が広がっている。そ…
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2020/09/05 樋泉克夫東南アジア華人の考えを知ることは、日本人の硬直化し、時に偏頗になりがちな中国認識の歪みを是正し、アメリカで展開される中国論議に“知覚過敏気味”に振り回され、引きずられがちな宿痾を治癒することにつながるに違いない。
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2020/09/05 田中実香港国家安全維持法が7月1日から施行され、その後、周庭氏の逮捕が日本メディアをにぎわせた。また、民主派寄りの論調を書く「蘋果日報(Apple Daily)」の家宅捜索や、創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏の逮捕はそれ以上に香港社会に大きな衝…
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2020/09/04 岡崎研究所貿易、技術、金融などで米中対立が激しさを増す中、米国はここにきて「デジタル独裁主義」「全体主義」と中国の共産主義自体への非難を強めている。米中の分離(デカップリング)は始まったばかりで、大企業が中立を望もうとも、それはおそらく不可能だ。
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2020/09/03 海野素央今回のテーマは、「テレビ討論会の見どころ」です。2020年米大統領選挙の関心は、共和・民主両党の正副大統領候補によるテレビ討論会に移ります。まず、9月29日に1回目の大統領候補の討論会が開催されます。その後、10月15日及び22日に2回目…
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2020/09/03 田村明子ニューヨークのCOVID-19の感染状況被害が安定してきている中、アンドリュー・クオモ知事は、8月24日からニューヨーク市の美術館、博物館など文化施設の再開許可を出した。世界3大美術館の一つとされるメトロポリタン美術館も、8月29日から正…
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2020/09/03 岡崎研究所総選挙の結果、スリランカでは親中派のラージャパクサ兄弟が大統領職と首相職を握り、議会でも3分の2を獲得した。首相となった兄のマヒンダは2005年から2015年まで大統領の座にあり、港湾や空港などインフラを中国に頼り「債務の罠」を招いた張本…
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2020/09/02 岡崎研究所大統領選が間近に迫る米国では、党派的対立、新型コロナ、経済活動低迷、制度的人種差別など国内問題に明け暮れており、国際問題への関心は低い。バイデンにもトランプにも、危機が迫る台湾への対応、引いては中国への対策の明示が求められている。
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2020/09/01 立花 聡深刻なダメージを受けた観光業や外食業、小売業は依然として厳しい状況にある(参照:『マレーシア版「GoToトラベル」、現場で何が起きているのか?』)、(『マレーシア版「GoTo外食」、常識を覆す飲食店の繁盛ぶり』)。国境の街ランタウ・パンジ…
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台湾TSMCの強みとは
2020/09/01 高口康太中国通信機器大手・華為技術と台湾TSMCの取引が実質的に禁止された。TSMCにしかできないことを検証すると、それがいかに「痛手」かが分かる。
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2020/09/01 岡崎研究所米国の仲介によりイスラエルとUAEとの間で国交樹立が合意されたが、手放しでは歓迎できない。今回の国交樹立でパレスチナ問題が進展しそうになく、包囲網を警戒するイランだけでなく、トルコも厳しく批判している。中東和平に資することはないだろう。
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2020/08/31 斎藤 彰米大統領選が近づくにつれ、コロナ禍の影響で11月3日の投票日当日に勝敗が確定せず、最終決着の大幅遅れ、法廷闘争といった“惨事disaster”になりうるとして、真剣に懸念する声が広がりつつある。
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2020/08/31 岡崎研究所硝酸アンモニウムの大規模爆発事故が起きた中東の小国レバノンが国難に直面している。同国は爆発事故以前から深刻な経済危機に陥り、今年3月には債務不履行が宣言されていた。原因は、多宗教国家というレバノンの事情に根差し蔓延する政治の腐敗だ。
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2020/08/30 立花 聡マレーシアでは、外食業も明暗が分かれている。各地で「明」の部類に属する飲食店を何店舗か取材してみた。比較しやすいように、一般市民が使うミドルクラスの中華料理店にターゲットを絞った。時間帯も週末や祝日を避けて平日の夕食時間に合わせてみた。調…
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2020/08/30 土方細秩子米カリフォルニア州パブリック・ユーティリティ・コミッションは8月27日、サザン・カリフォルニア・エジソン(SCE、ロサンゼルスを中心にサービスを行う電力会社)が電力を供給する地域に4万カ所のEVチャージステーションを設置するプログラムを承…
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2020/08/29 立花 聡「Go To トラベル」は何も日本だけの話ではない。私が住んでいるマレーシアも似たような、非公式的な「Jalan Jalan」(マレー語:散歩する)キャンペーンに取り組んでいる(参照:『マレーシアの「本物ロックダウン」現場から見た日本』)…
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2020/08/28 山本隆三今、オイル・メジャーと呼ばれる国際石油資本も温暖化問題への対処から石油消費のピークアウトが言われる中で難しい環境に置かれている。そんな中でかつて時価総額全米一の座にあったエクソン・モービルが米国の株式指標ダウ工業株30種平均を構成する企業…
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2020/08/28 岡崎研究所モディ首相はヒンズー教とイスラム教が対立していた聖地、ウッタル・プラデシュ州のヒンズー教寺院定礎式に出席した。モディはヒンズー民族主義の活動家として首相になった。しかし、イスラム教徒を疎外して、強いインドを作ることができない。
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2020/08/27 海野素央今回のテーマは、「トランプは共和党全国大会で何を語るのか?」です。与党共和党の全国党大会2日目が終了しました。今回の党大会にはどのような特徴があるのでしょうか。また、ドナルド・トランプ大統領は大統領候補指名受諾演説で何を語るでしょうか。本…
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