「国際」の最新記事一覧
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2023/10/02 佐藤俊介ウクライナ軍内で相次ぎ発覚している汚職問題がロシアへの反転攻勢作戦に影を落としている。ゼレンスキー政権は違法行為の徹底的な摘発を進めているが、国内の厭戦気分を高めるだけでなく、国際社会による支援の継続にも支障を及ぼしかねない。
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キーワードから学ぶアメリカ⑩
2023/10/02 西山隆行最近、米国の労働を取り巻く話題が日本でも頻繁に報道されている。米国において労働者や労働組合は政治的に活発で、大きな存在感を示しているという印象を持つ人もいるのではないだろうか。実は、米国における労働と政治を取り巻く状況は複雑である。
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2023/10/02 岡崎研究所金正恩がプーチンと会談した。とりあえずの問題は、ウクライナの反転攻勢が、ロシア軍への新しい弾薬の供給で遅くなること。一方、より長期的な問題は、ロシアと北朝鮮の軍事協力の進展であり、アジアの核戦力のバランスが変化する問題である。
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中国で進む幼児への〝思想教育法〟制定(後編)
2023/09/30 平野 聡習近平政権は「共同富裕」を掲げ、社会主義的・愛国主義的な道徳心を植え付け直そうとする。ただ、当面は荒療治続きのようで、さまざまな動揺が伝えられる。そこで中共は学校教育全体にも照準を定め、一大主戦場と見立てている。
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2023/09/29 吉永ケンジ北朝鮮の金正恩総書記がロシア公式親善訪問し、プーチン大統領と会談した。筆者は複数回にわたる朝鮮労働党幹部へのインタビューから、軍事協力拡大のトリガーとなったキーワード、再び外交の表舞台に立った北朝鮮が日本を巻き込んだ企てを掴んだ。
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中国で進む幼児への〝思想教育法〟制定(前編)
2023/09/29 平野 聡中国では、子供の頃から愛国主義教育を通じて、中国共産党こそ「抗日」を主導して中国を救ったと信じこまされてきた。ところが最近、「中国人・中華民族の誇り」を日常レベルでどう担保し、個人の選好とどうバランスを取るのかという問題が浮上している。
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2023/09/29 岡崎研究所数十年にわたる経済失政の後、アルゼンチン国民は悪徳で無能な政治家にうんざりし、救いを求めている。彼らの失望が、2021年に議会入りしたばかりの自称リバタリアンで「無政府資本主義者」のハビエル・ミレイを、大統領選挙の最有力候補に押し上げた。
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キーワードから学ぶアメリカ⑨
2023/09/28 西山隆行米民主党はまとまりが少なく混乱した政党というイメージを持っている人も多いのではないだろうか。それは少なからず当たっている。その理由を解明するため、歴史的な背景を検討する必要がある。その上で今日の民主党を取り巻く状況を解説したい。
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2023/09/28 高橋雅英ロシアによるウクライナ侵攻を機に、西側諸国が対ロシア制裁を図り、天然ガスの争奪戦が激化した。石油産出国と知られるアラブ首長国連邦(UAE)も天然ガスの生産・輸出を行っており、ウクライナ危機下でガス供給国としての存在感を強めようとしている。
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2023/09/28 岡崎研究所イタリアのEUの復興基金による支援パッケージの履行状況は合意された時刻表から大きく遅れている。メローニ政権発足当時から懸念されていたもので、浪費するようなことがあれば、経済的憂鬱から近いうちに立ち上がることは困難となろう。
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2023/09/27 佐々木伸旧ソ連のアゼルバイジャンとアルメニアの係争地「ナゴルノカラバフ」を巡る軍事衝突はアゼルバイジャンの全面的勝利に終わり、プーチン・ロシア政権の影響力低下が明らかになった。ロシアの裏庭である南コーカサスの戦略地図に激変が起きつつある。
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2023/09/27 岡崎研究所2023年9月7日付の英Economist誌が、コンドリーサ・ライス元米国務長官とニール・ファーガソンの「冷戦は米国の中国とのライバル関係に教訓を与える」との論説を掲載している。
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2023/09/26 長尾 賢インドとカナダの関係が大きく揺れている。発端はカナダ在住のシーク教徒過激派指導者が殺害された件に関して、カナダの捜査当局はインドの情報機関の関与を疑ったことに始まる。この問題の背景には何があるのか。本稿はインドの歴史から分析を試みる。
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2023/09/26 島戸治江ASEANのデジタル化は、人々の欠かせないインフラとなり、社会課題の解決も進める。4億人に迫るデジタル消費市場の姿を紹介する。
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2023/09/26 岡崎研究所イーロン・マスクが同氏所有の衛星「スターリンク」を通じてウクライナ戦争をどう戦うか意思決定に介入し得る状況にある。マスク氏が決定する立場にあるべきではなく、ペンタゴンは取引を進めているものの、短期的な解決策しか見いだせていない。
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2023/09/25 岡崎研究所米国のバイデン大統領がベトナムを訪問し、「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げした。中国はバイデンがベトナムとの関係を深めようとしていることを非難している。ベトナムは、当面の間は米中間のバランスを取る形で関係を維持するだろう。
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2023/09/22 中島恵中国人による日本の不動産の爆買いは昨年から話題になっており、円安が加速し「バーゲンセール状態だ」とも言われるほど。その傾向は現在も続いるようだ。中国からどのような人々が来日し、日本でどんな物件を買っているのか。
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2023/09/22 佐々木伸米国とイランは拘束していた囚人5人を釈放、交換し、米国は韓国で凍結されていたイラン資産約60億ドルを解除した。背景にはトランプ前大統領の復活を恐れるイランが「最後のチャンス」と歩み寄り、米側はイランとの「裏取引」維持への思惑があったようだ。
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2023/09/22 岡崎研究所米国と中東では、サウジアラビアがイスラエルと関係を正常化する可能性について議論されている。サウジがイスラエルを受け入れれば、イランはサウジにあらゆる事をするだろう。その場合、米国はどうするのか。簡単な答えは無い。
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2023/09/21 福地亜希経済統合を着実に進めてきたASEANの中で特に進展が見られるのが、金融リテール分野だ。このダイナミズムは日本企業にとってもチャンスとなる。
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