55キロ踏破で達成感を体得 “やり遂げる”を…

case（11）トライステージ

逃げない折れない人材育成を目指し、仕事を成し遂げた喜びを新人時期に味わってもらう。それを狙い、55キロ歩き続ける新人研修を実施する。

マニュアル化できない技術伝承 日々のOJTに…

case（10）ポスター印刷

街角や店頭で見かけるポスター。そこには可能な限り実物を再現させる印刷技術が隠されている。その技を伝えていく人材育成とは…。

止まらない貧困層の高校中退 子どもたちを社会…

実に「あっさり」と中退していく子どもたちの実態。なぜ中退を食い止めることができないのか。彼らは想像を絶する貧困の中で生きている。

向上心と好奇心ある インターネット問屋の社員た…

case（9）ラクーン

資金100万円で創業、19年で売上高約100億円達成。「ベンチャー」「ネット事業」だからこそ、人を育てることを大事にする研修とは。

失敗と挫折は技術者の必携 新人研修で体得し達…

case（8）山形カシオ

失敗に学ぶことが許されなくなった現代。山形カシオが始めた新人プロジェクトは、“失敗させるものづくり研修”。その成果は大きい。

不登校、ひきこもりは 心の問題にとどまらない

子どもが抱える多様なリスクの実状。その対応にはまさに様々な専門家が必要だが、現在の仕組みは心理相談に偏りすぎていないだろうか。

全社員参加型研修を社内公募 OJT補う育成制…

case（7）Rush Japan

「宝探し専門会社」が今年から導入した研修は、本業の「宝探し」を取り入れ社内活性化を図るユニークさが目を引く。

DNA埋め込む研修 現場重視の骨太社員を育成

case（6）東日本電信電話（NTT東日本）

通信事業の大きな変化に柔軟に対応していかなければならないNTT東日本。「つなぐ」DNAを受け継ぎ、発展させていく研修内容とは。

“同じ釜の飯を食う”3年間 将来の結束を見据…

case（5）前川製作所

大正時代に創業した老舗企業・前川製作所が昨年から導入した研修は、技術習得だけでなく将来の連帯までを展望した独自のシステムだ。

いじめは、なぜ学校で次々に起きるのか　

迫られる学校の開放

大津市の自殺事件が取り上げられてから、全国各地で駆け込みのように公表が相次ぐいじめ問題。いじめの本質、そして問われる学校の対応は…

世界トップ5達成に向けた人材育成 幹部研修で…

case（4）NTTデータ

世界中で事業を展開するNTTデータ。喫緊の課題は、一体感の醸成と互いを高め合う相乗効果。それを実現させる幹部社員の育成方法とは。

「気付き」を与える少年院の矯正教育 「外の目…

茨城県・水府学院 密着レポート（後篇）

閉ざされた空間になりがちな少年院。矯正施設と地域社会が深く関わることで、少年たちの社会復帰を促すことに繋がるのではないだろうか。

社員のモチベーションをＵＰ ＥＱ（感情指数）…

case（3）富士見書房

EQテストにディズニーでの学び、次世代リーダーの育成…。独自のスタイルで社員のパフォーマンスを向上させた富士見書房の研修とは。

少年院でなぜラグビー？

茨城県・水府学院 密着レポート（前篇）

茨城にある少年院「水府学院」では、ラグビーを矯正教育の一環として行っている。講師陣は、少年たちに何を伝えようとしているのだろうか。

子どもは「遊び」の天才 生きるエネルギーを発…

民族の文化としての「遊び」

子どもは遊びの天才だ。あなたの子どもの頃はどんな遊びをしましたか。「缶けり」「縄跳び」・・・。現代では大人の都合で排除してませんか？

「学ぶ」は「真似ぶ」 人間はなぜ学ぶのか

「先生、俺たちは何で9教科も勉強せなあかんのや！」――子どもたちのこんな質問に、あなたならどう答えるでしょうか。

入社前1年の海外武者修行 やらされ感のない自…

case（2）矢崎総業

入社前の1年間、海外で自ら考え行動するという前代未聞の研修プログラムを実施する矢崎総業。グローバル企業が目指す人材育成とは。

大阪市「子どもの家」廃止 子どもの貧困は家族…

すべての子どもたちに遊び場・居場所を提供する大阪市の「子どもの家」事業が廃止されるかもしれない。子どもの貧困と家庭の貧困を考える。

入社後1カ月の海外研修 期待する成果は10年…

case（1）日本郵船

創業は明治時代。海運業の厳しい競争を生き延びてきた日本郵船の新人研修は、グローバル化に対応できる社員を育てるものだ。

研修の原点は「人づくり」 根幹にある日本の人…

新日鉄ソリューションズ人事部部長 中澤二朗氏に聞く

日本企業は人材教育に多大の「知恵」と「時間」をつぎ込んできた。その根幹を担う「研修」の意義について、改めて考えてみたい。