「本」の最新記事一覧
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『中国「コロナ封じ」の虚実』高口康太氏インタビュー
2022/02/13 吉田哲北京冬季オリンピックを開催している中国は、海外からの選手やスタッフにも徹底的な感染対策を強いている。ここまでの中国による〝ゼロコロナ〟対策を支えているのが新型コロナ感染拡大前から政府によって進められていた「デジタル監視社会」である。
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山田敏弘氏『死体格差 異状死17万人の衝撃』インタビュー
2022/01/28 足立倫行日本では、年間約138万人(2020年)の死亡者のうち、病院以外での死亡(警察が扱う異状死)が約17万人いる。日本に独立した法医学研究所(法医学センター)がないため、異状死の人々の死因がきちんと究明されていない、と問題提起したのが山田敏弘…
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『アメリカのありふれた町で』東理夫氏インタビュー
2021/12/28 足立倫行『アメリカのありふれた町で』(天夢人)著者の東理夫さんはレンタカーでアメリカの小さな町を巡り歩く。例えばワシントン州の人口200人足らずの町スパングル。
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川添愛氏インタビュー
2021/11/20 足立倫行『バーリ・トゥード ROUND1 AIは「絶対押すなよ」を理解できるか』は、元言語学研究者の川添愛氏が、東京大学出版会のPR誌に連載した言語学に関するエッセイ集。タイトルにあるように、「趣味のプロレス」情報を盛り込んで笑いを誘い、多くのメ…
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『ブランド米開発競争―美味いコメ作りの舞台裏』熊野孝文氏インタビュー
2021/11/12 吉田哲「日本の美味しいおコメを世界に売り出す」――。生産者らのそんな思いは、現状のコメ取引システム下ではほぼ不可能となっている。「市場(消費者)を見たコメの生産や販売がなされていない」と『ブランド米開発競争』を上梓した熊野孝文氏は語る。
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著者インタビュー與那覇潤『平成史―昨日の世界のすべて』
2021/10/27 足立倫行『平成史―昨日の世界のすべて』(文藝春秋)は、終わったばかりでまだ全体像が掴みにくいこの「平成史」を、独自の切り口で描き出そうとした意欲的な通史である。
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2021/10/20 友森敏雄
「このところの日本企業は、あまりにも自虐的です」と話すのは、慶應義塾大学商学部専任講師の岩尾俊兵さんだ。何の話かといえば「経営学」についてだ。もともと、日本人は「舶来品」に弱い傾向があるが、今や日本の経営学は、海外、特に米国などから“遅れ…
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2021/10/01 友森敏雄
自身も氷河期世代出身(1979年生まれ)として「就職が上手く行かなかった人を身近に見てきた」という問題意識から、『就職氷河期世代の行く先』(日経プレミアシリーズ)を上梓した日本総合研究所主任研究員の下田裕介氏。これから氷河期世代に求められ…
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著者インタビュー
2021/09/21 足立倫行『非正規介護職員ヨボヨボ日記』(三五館シンシャ)の著者の真山さんは5年前の56歳の時、小さな住宅型有料老人ホームの介護ヘルパーになった。本書はそこでの体験記である。
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2021/07/09 足立倫行
縄文時代の土偶といえば、両目が吊り上がり腰が巨大な「縄文のビーナス」にしろ、宇宙人のような両目の遮光器土偶にしろ、奇妙奇天烈な形が多く、何を意味しているのかよくわからない。教科書などでは妊娠女性説、地母神説、デフォルメした人体説などが紹介…
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「令和のヒットメーカー」に聞く
2021/06/25 友森敏雄働く目的は何か? それは、やりたいことをすること――。「世界一やりたいことができる会社」というスローガンを掲げるオアシスライフスタイルグループ(東京都港区)。このたび、社長の関谷有三さんが『なぜ、倒産寸前の水道屋がタピオカブームを仕掛け、…
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藤津亮太『アニメと戦争』
2021/06/03 足立倫行日本は世界最大のアニメ生産国である。2019年の総売上げは10年連続増加の約2兆5000億円、うち半分が海外市場だ。その巨大なアニメ業界において、アジア太平洋戦争当時からの戦争アニメに着目し、作品を歴史的に分析したのが本書である。
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あの著者に直撃! 元プロレスラー・松永光弘さん
2021/05/26 吉田典史プロレスラーが書く本は現役時の試合や所属団体、他の選手との人間模様が多い。その中でステーキ店の経営の裏側を生々しく公開し、エッジききまくりの内容と話題なのが、『オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった デスマッチよりも危険な飲…
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『廃炉 「敗北の現場」で働く誇り』稲泉連氏インタビュー
2021/05/07 吉田哲自然災害という大きな敵に敗れた福島第一原発事故現場の仕事はどうだったのか。『廃炉 「敗北の現場」で働く誇り』を上梓した稲泉連氏は「自分の仕事とはそもそも何か。非常事態になった時、人はその本質を考えるものなのではないか」と語る。
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『黒魔術がひそむ国 ミャンマー政治の舞台裏』筆者に聞く
2021/04/27 足立倫行ミャンマーの軍事クーデーター、民主化を求めるデモは全国に広がったが、国軍は徹底的な武力弾圧を断行。犠牲者は増え続ける。この対立の背景には何があるのか?
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『寿町のひとびと』山田清機氏インタビュー
2021/03/05 足立倫行「住民の多くは、社会的向上を目指さない。それを〝人間的弱さ〟と見てきたわけですが、向上とか成長とか効率とか、そんな基準を一度外してみたらどうか? 案外、自由なのでは? そういう生き方の方向もあっていいのでは? 生産や消費など従来の経済活動…
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【中学受験】成功を導く父親の役割
2021/02/18 西村康則、高野健一4月の進級を控え、「うちの子どもに中学受験をさせてみようか……」と思い立ったとき、また夫婦の間でお子さんの中学受験の話が出たとき、父親として、まずはどうすればいいのでしょう。
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2021/01/22 友森敏雄
両極化していく世界のなかで、企業はどうやってアジャストしていくのか? そのヒントを探るべく、『両極化時代のデジタル経営 ポストコロナを生き抜くビジネスの未来図』(ダイヤモンド社)を読んでみた。
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2020/12/29 関 眞興
そもそも人類の歴史はロックダウンとは逆、つまり「移動」の中で作られてきました。話を進めるため、ここでは「ロックダウン」という衝撃的な言葉から少し離れて、駆け足で歴史を振り返ります。
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