2022年8月18日(木)

海野素央の Democracy, Unity And Human Rights

2020年6月5日

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海野素央 (うんの・もとお)

明治大学教授 心理学博士

明治大学政治経済学部教授。心理学博士。アメリカン大学(ワシントンDC)異文化マネジメント客員研究員(08年~10年、12年~13年)。専門は異文化間コミュニケーション論、異文化マネジメント論。08年と12年米大統領選挙で研究の一環として日本人で初めてオバマ陣営にボランティアの草の根運動員として参加。激戦州南部バージニア州などで4200軒の戸別訪問を実施。10年、14年及び18年中間選挙において米下院外交委員会に所属するコノリー議員の選挙運動に加わる。16年米大統領選挙ではクリントン陣営に入る。中西部オハイオ州、ミシガン州並びに東部ペンシルべニア州など11州で3300軒の戸別訪問を行う。20年民主党大統領候補指名争いではバイデン・サンダース両陣営で戸別訪問を実施。南部サウスカロライナ州などで黒人の多い地域を回る。著書に「オバマ再選の内幕」(同友館)など多数。

あくまでも「分断」と「対立」

 トランプ大統領は米国社会にある根深い人種差別問題に正面から向き合うのではなく、選挙を強く意識した言動をとっています。コロナ対応でもそうでした。

 つまり、本質的な問題に取り組む意識が低いのです。「分断」と「対立」を煽って選挙に勝つという思考様式が変わらない限り、トランプ氏は根本的な問題解決に乗り出さないでしょう。

 「経済」「コロナ」「人種」の3つの危機を、トランプ大統領はアンティファと「中国叩き」で再選にこぎ着けようとしています。

  
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