定年バックパッカー海外放浪記

2016年6月12日

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[ベトナム・カンボジア・ラオス・タイ]
(2014.10.25-12.29 65days 総費用18万円)

ジャカルタの暑い夜、中国女子の渾身のアタック

 (承前)前回第15回の中国女子ティンティン28歳に関する私の考察を裏付けるドラマにジャカルタで遭遇したので参考までに記す。

安宿街の屋台で28歳中国女子フィフィと年金生活者風オジサン

 2015年3月 ジャカルタの安宿のテラスで夕刻フランスの青年とビールを飲んでいた。そこに中国女子がジョイン。彼女フィフィは28歳、170センチ近い長身で短パンから陽に灼けたすらりとした脚を自慢げに出している。ややエキゾチックな容貌で欧米人が好むタイプだ。

 外人慣れしているようで語彙は乏しいがちゃらちゃらと仏人青年と英語で話す。青年の素性を探りながら値踏みしている様子である。青年は私をそっちのけでフィフィを口説き始める。腹が減ってきたので二人を置いて出かけるとフィフィが追っかけてきて「一人じゃ怖いから一緒に連れて行って」と。

 二人で夜の安宿街を歩いて割り勘で屋台を数軒はしご。最後にカフェでビールを飲んだ。フィフィは中国を発ってから3カ月くらい。タイ、マレーシア、インドネシアのビーチリゾートをぶらぶらしている。スキューバダイビングが好きできれいなスポットがあれば潜るという。いろんなところで欧米ボーイと楽しくやっているようだ。

 彼女はビールの勢いも手伝って次第に本音を漏らす。「海外を旅行して外国人と交流して中国が本当に嫌になっちゃった。中国で暮らしたくないわ。中国の男は最低。文明水準が低いし。欧米の白人男性が最高。みんな紳士だしお金持ちだし。将来は欧米人と結婚して欧米で暮らしたいの。カナダ、オーストラリアも素敵。だからいろんな人と付き合って相手を決めるのよ」と率直に心情を吐露。彼女はどこかのビーチで知り合った仏人のダイビング・インストラクターを探しているのだという。スケジュールが合えば我々が滞在しているゲストハウスに泊まると言っていたらしい。

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