オトナの教養 週末の一冊
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「フクシマの正義 『日本の変わらなさ』との闘い」
2012/10/19 本多カツヒロ
開沼博氏インタビュー福島原発の事故以前より、原発立地地域をフィールドワークしながら、歴史を掘り返し、戦後社会論を書き続けてきた社会学者がいる。
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『リスクの社会心理学』
2012/09/28 東嶋和子震災に関連する一連のことがらに対して、心理学が貢献できるはずだったことは何か――。今改めて考えたい、リスクとの向きあい方。
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『ハクティビズムとは何か』 塚越健司氏インタビュー
2012/09/21 本多カツヒロ「ハクティビズム」――。新しい情報社会の行方を考察した著者に、このハッカー主体の政治運動の本質について聞いた。
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『工学部ヒラノ教授の事件ファイル』 今野浩氏インタビュー
2012/09/07 本多カツヒロ経歴詐称、セクハラやアカハラなど大学内で起きた刺激的なトピックスが話題の『ヒラノ教授』。自らの体験をもとにしたという著者の素顔とは。
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『探求 エネルギーの世紀』
2012/08/24 東嶋和子世界のあらゆる国が資源を探し求めるのは、「エネルギー安全保障」を確固たるものにするためだ。国家の政策決定者も読むべき一冊。
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『オリンピックと商業主義』著者:小川勝氏インタビュー
2012/08/03 本多カツヒロ日本人選手も大活躍のロンドン五輪。華やかなオリンピックの舞台裏で動く巨額のマネー、そして五輪ならではの「商業的価値」とは何か。
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『精神を切る手術』
2012/07/27 東嶋和子「全否定」された精神外科の歴史を検証すると、現在行われているエネルギー政策の議論にも通ずる問題点が見えてくる。
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『饗宴外交』著者:西川恵氏インタビュー
2012/07/06 本多カツヒロクリントンがフランスのミッテランに、格付けされていないワインを出された理由は? 「饗宴」のメニューから外交を分析する面白さとは。
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『食の終焉』
2012/06/22 東嶋和子グローバル経済がもたらした「食システム」の破綻に警鐘を鳴らす『食の終焉』。食をめぐる日々のニュースの底流へといざなう。
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『2050年の世界地図 迫りくるニュー・ノースの時代』
2012/05/25 東嶋和子40年後の世界を考えるとき、「ニュー・ノース」という国々の存在が欠かせなくなっている。「2050年の世界に関する思考実験」をしてみてはどうか。
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『「安南王国」の夢』 著者:牧久氏インタビュー
2012/04/26 本多カツヒロ経済、観光、戦争…。様々なイメージをもつベトナム。その独立に深く関わった日本人がいたことは、ほとんど知られていない。
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