オトナの教養 週末の一冊

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『日本人はなぜ存在するか』 與那覇潤氏インタビュー
2013/12/20 本多カツヒロ歴史学をはじめ、哲学や心理学、社会学などを一覧する「文系学問オードブル」のスタイルで「日本」を考える。
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『マーケットデザイン』 坂井豊貴氏インタビュー
2013/12/06 本多カツヒロ昨年、米国の2人の教授が「マーケットデザイン」の貢献によりノーベル経済学賞を受賞した。耳馴染みのないこの「マーケットデザイン」とは…
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『人体探求の歴史』
2013/12/02 東嶋和子体の部分の名称や器官、臓器を表す「言葉の意味」、それにまつわる故事来歴を語り尽くしてもとどまらない。知識の海を旅するようだ。
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『かたち』
2013/10/25 東嶋和子目を見張るような自然の造形は、どんな数理法則あるいはルールで生成されるのか。自然界に見られるかたちとパターンについて、その謎に挑む。
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『キレイゴトぬきの農業論』 久松達央氏インタビュー
2013/10/24 柳瀬 徹茨城県で有機農業を営む久松さん。「有機はおいしい、安全」という有利なイメージをほかならぬ有機農家が解きほぐそうとするのはなぜなのか。
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『フィールドワークの戦後史』
2013/09/27 東嶋和子宮本常一ら戦後日本を代表するフィールド研究者が大勢参加した「九学会連合」。“忘れられた”フィールドワークの足跡をたどる。
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『「東洋の魔女」論』 新雅史氏インタビュー
2013/09/26 本多カツヒロ今から50年前に行われた東京オリンピックで、一大ムーブメントを巻き起こした「東洋の魔女」。当時の女性たちと共有していた「物語」とは…
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『マイクロモノづくりはじめよう』 三木康司氏・宇都宮茂氏インタビュー
2013/09/14 本多カツヒロ再び注目を集めるものづくり。本当に自分が実現したいアイディアをビジネスにし、新たな産業論を展開する「マイクロモノづくり」に注目!
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『リスク・リテラシーが身につく統計的思考法』
2013/08/30 東嶋和子人生で直面するであろうさまざまな場面に即して、数字に“だまされず”にリスクを正しく理解する必要がある。「数字オンチ」を解消するには…
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『生活習慣病としてのうつ病』 井原裕氏インタビュー
2013/08/29 本多カツヒロかねてより精神科医による薬の多剤併用が指摘され、多くの患者が薬から離れられず悩んできた。現役の精神科医が語るうつ病の真実は…
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「英語教育、迫り来る破綻」 大津由紀雄氏インタビュー
2013/08/23 本多カツヒロ外部試験と競争を課せば、本当に「英語が使える日本人」が育つのだろうか。正しい方向に改革が進まなければ日本の英語教育は破綻するだろう。
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『飢餓からの脱出』
2013/07/26 東嶋和子いわずと知れた民俗学者、宮本常一は日本中をくまなく見て歩いた。その考察は、情報のあふれる現代社会においてひときわ光彩を放つ。
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『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』
2013/07/12 本多カツヒロ
西田亮介氏インタビュー7月21日の参議院選挙からインターネットを利用した選挙活動が解禁された。しかし、解禁に対する本質的な議論はあまりなされないまま…
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『健康男』
2013/06/28 東嶋和子どうやって信じるに足る情報を見つけ、どう行動したら健康になれるのだろう?そんな疑問に突き動かされ、「体にいいこと、全部試しました!」
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『日本語は「空気」が決める』 石黒圭氏インタビュー
2013/06/27 本多カツヒロ私たちが普段当たり前のように使っている言葉。「美しさ」や「正しさ」に代わる、日本語の新たな捉え方について考える。
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『環境金融論』 藤井良広氏インタビュー
2013/06/14 本多カツヒロ地球温暖化対策などの環境問題にかかる莫大な費用をどのように捻出すればいいのか。「環境金融」という言葉をつくった著者の考えは…
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『サバイバーズ・クラブ』
2013/05/24 東嶋和子単に生き延びるためのノウハウを軽々しく並べ立てているわけではない。「生きる」意味、困難から「回復する」意味を問い続けた記録である。
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『2100年の科学ライフ』
2013/04/26 東嶋和子世界でもトップクラスの科学者や思想家や夢想家など300人以上のインタビューから見えてきた、2100年の世界とは…
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『現代日本の政策体系』 飯尾潤氏インタビュー
2013/04/25 本多カツヒロ近年の選挙では政権公約の中身、特に政策が以前より注目されるようになったのではないか。混迷する現代日本には政策の創造が求められている。
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