オトナの教養 週末の一冊
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『サバイバーズ・クラブ』
2013/05/24 東嶋和子単に生き延びるためのノウハウを軽々しく並べ立てているわけではない。「生きる」意味、困難から「回復する」意味を問い続けた記録である。
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『2100年の科学ライフ』
2013/04/26 東嶋和子世界でもトップクラスの科学者や思想家や夢想家など300人以上のインタビューから見えてきた、2100年の世界とは…
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『現代日本の政策体系』 飯尾潤氏インタビュー
2013/04/25 本多カツヒロ近年の選挙では政権公約の中身、特に政策が以前より注目されるようになったのではないか。混迷する現代日本には政策の創造が求められている。
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『経済大陸アフリカ』 平野克己氏インタビュー
2013/04/05 本多カツヒロこれまでのイメージに反して、近年アフリカでは資源価格の高騰などにより消費爆発が起きているという。現地をよく知る専門家の視点は…
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『スマート&スリム未来都市構想』
2013/03/15 東嶋和子いかにしてより少ない環境負荷でより高い環境品質を達成するか――。「スマート&スリム」という価値観への“道案内”。
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2013/03/08 本多カツヒロ震災以降、「ホットスポット」だと騒がれ、柏産の農作物が敬遠される状況が続いた。そんな中、信頼を取り戻そうと立ちあがった円卓会議とは…
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『文明崩壊』
2013/02/22 東嶋和子過去に“滅亡”の道をたどった社会と、現在も存続する社会の命運を分けたものは…。ピュリッツアー賞を受賞した米国の生物学者による文明論。
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『デジタルで起業する』 水野操氏インタビュー
2013/02/15 本多カツヒロ近頃、メディアを賑わしている「3Dプリンタ」。モノづくりを根底から変える「魔法の道具」のように語られているが、それは本当だろうか?
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『自転車が街を変える』 秋山岳志氏インタビュー
2013/02/08 本多カツヒロ大震災、エコブームや健康志向も手伝い、注目を集める自転車。大都市・ロンドンの自転車事情に詳しい著者が、日本の現状や課題を指摘する。
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『石炭の文学史』
2013/01/25 東嶋和子電気のおよそ4分の1を担う石炭。いまや暮らしのなかでほとんど目にしなくなったが、「文学」という切り口で石炭を描いた興味深い本がある。
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『理系の子―高校生科学オリンピックの青春』
2012/12/21 東嶋和子「科学技術立国」といいながら、研究環境が万全ではない日本。何よりも科学者が少年少女の憧れの的となるような雰囲気が醸成されていない。
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『「東京」に出る若者たち』 石黒格氏インタビュー
2012/12/14 本多カツヒロ東北地方出身の若者たちが「なぜ住み慣れた故郷から移動し、何を得て、何を失うのか」――。豊富な聞き取り調査から見えてきたものとは…
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『電力改革論と真の国益』
2012/11/30 東嶋和子選挙の争点として「脱原子力」がとりざたされている。現実無視のきれいごとを並べる候補者には、ぜひ本書を読んで足元を直視してもらいたい。
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『勝てないアメリカ』 大治朋子氏インタビュー
2012/11/09 本多カツヒロオバマの再選で幕を閉じた米大統領選。様々な政策の今後が気になるが、多くの問題を抱えてきたアフガニスタン戦争について改めて考えたい。
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『生態進化発生学』
2012/10/30 東嶋和子書斎や居間にいながらにして、「エコ‐エボ‐デボの夜明け」を目の当たりにできる。なんと贅沢な時間だろうか。
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『分裂するアメリカ』 渡辺将人氏インタビュー
2012/10/25 本多カツヒロ11月6日に迫った米大統領選挙。前回の選挙以降、アメリカの草の根はどう変わったのか。「分裂」というキーワードで読み解く。
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「フクシマの正義 『日本の変わらなさ』との闘い」
2012/10/19 本多カツヒロ
開沼博氏インタビュー福島原発の事故以前より、原発立地地域をフィールドワークしながら、歴史を掘り返し、戦後社会論を書き続けてきた社会学者がいる。
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『リスクの社会心理学』
2012/09/28 東嶋和子震災に関連する一連のことがらに対して、心理学が貢献できるはずだったことは何か――。今改めて考えたい、リスクとの向きあい方。
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『ハクティビズムとは何か』 塚越健司氏インタビュー
2012/09/21 本多カツヒロ「ハクティビズム」――。新しい情報社会の行方を考察した著者に、このハッカー主体の政治運動の本質について聞いた。
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『工学部ヒラノ教授の事件ファイル』 今野浩氏インタビュー
2012/09/07 本多カツヒロ経歴詐称、セクハラやアカハラなど大学内で起きた刺激的なトピックスが話題の『ヒラノ教授』。自らの体験をもとにしたという著者の素顔とは。
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