-
2026/06/09 中島恵天安門事件から37年を迎えた。北京の天安門広場では今年も厳戒態勢が敷かれ、抗議や追悼の動きを完全に封じ込めるなど物々しい動きがあった。当局からは歴史を風化させようという姿勢が見られるが、各地ではどのような動きがあったのか。
-
2026/06/09 岡崎研究所トランプは、5月に入り、キューバに対し石油封鎖に留まらず、多層的な圧力を急速に強化した。指導者ラウル・カストロを殺人罪で起訴し、ベネズエラのマドゥーロ政権のように屈服させようと圧力をかけているが、両国の状況には違いがある。
-
2026/06/08 廣部 泉台湾最大野党国民党の鄭麗文主席が6月2日から訪米中である。4月に北京で習近平国家主席と会談したばかり。なぜ、会談と訪米が実現したのか。そこには、鄭麗文の微妙な立ち位置があり、旅程からも狙いが見えてくる。
-
2026/06/08 岡崎研究所イランやウクライナの戦争、台湾情勢は、規模が大きく経済レベルが高い大国が依存関係を梃に、それよりも小さく貧しい国に翻弄されている。「非対称の時代」と呼べる。こうした現象は過去にもあったが、新たな3つの側面が見えてくる。
-
絵画のヒストリア㉛
2026/06/07 柴崎信三16世紀の「ヴェネツィア派」の画家、ジョルジョーネに「嵐」(テンペスタ)というタイトルを持つ、いささかミステリアスな絵がある。ルネサンスの巨匠たちが〈人間〉を探ったものから、鮮やかな色彩と〈風景〉という新たな画題を発見した端緒と言える。
-
2026/06/06 吉永ケンジ2030年代に進水を目指す韓国の国産原子力潜水艦建造が「張保皐N事業」と命名された。40年規模の国家事業、4万人超の雇用創出を目論む。陸に目を転じると、創設80周年を迎え、軍事政権期には権力への登竜門だった陸軍士官学校が転換しようとしてい…
-
2026/06/05 岡崎研究所米国がウクライナ停戦協議に関心を失う中、EUがロシアとの停戦協議を準備している。遅きに失した感があるが、不可避的動きだろう。
-
2026/06/04 佐々木伸米国のトランプ大統領がイスラエルのネタニヤフ首相を6月1日の電話会談で口を極めて罵倒した。「2人の蜜月関係の終わりの始まり」というのが大方の見方だが、あらためてトランプ氏の身勝手さも浮き彫りになっている。
-
2026/06/04 青木健太米国とイランの停戦協議は平行線を辿っている。争点として一体何が浮上しており、互いに譲れないラインはどこにあるのだろうか?開戦の経緯を簡単に振り返りつつ、米国・イラン間でやりとりが行われている覚書の内容を考察し、今後の注目点を示したい。
-
2026/06/04 岡崎研究所米中首脳会談で、習近平は米国が中国の台湾政策に干渉するべきではないと警告した。中国が台湾に武力行使した際の米国の戦略的曖昧性を、トランプが短期的利益の交渉材料と考えているとすれば、重大な問題となる。
-
2026/06/03 樋泉克夫トランプ大統領は世界を代表する大企業のCEOを引き連れて来たと、北京で胸を張った。これは国家の覇権は政治家ではなく、今やシリコンと数式を支配する「技術の武器商人」に依存する。つまり国際政治は構造的変質の時を迎えているのではないか。
-
2026/06/03 中村繁夫多くの人々はAI革命を「ソフトウェア革命」や「半導体革命」として見ている。しかし、長年レアメタルの現場を歩いてきた山師として言えば、現実は少し違う。これは、「電力と資源の革命」なのである。そして、その中心に存在するのがレアメタルだ。私は最…
-
2026/06/03 岡崎研究所占領地奪還のための消耗戦からロシア領内への戦略打撃によって経戦能力を削ぐウクライナの戦略が奏功し始めている。プーチンは明らかに動揺しているが、和平に向けて動くのではなく、一層の強硬姿勢で臨む可能性も高い。
-
2026/06/02 佐藤俊介北京を舞台に5月、米国・中国、中国・ロシア間の首脳会談が相次ぎ開かれた。3つの大国の首脳による駆け引きは世界中の耳目を集めたが、そこから浮かび上がったのは米中に対するロシアのプーチン大統領の立場の苦しさだ。
-
2026/06/02 岡崎研究所イラン戦争における隠れた敗者は、湾岸諸国であることは間違いない。サウジアラビアが戦争後もイランが脅威であるとして相互不可侵条約を検討しているが、イスラエルの扱いとUAEが参加するどうかという問題もある。
-
2026/06/01 佐々木伸米国とイランが「ホルムズ海峡開放」と「60日間の停戦延長」の覚書で暫定合意したと伝えられる中、トランプ大統領とイランが互いに合意の修整を要求、依然駆け引きが続いている。今後も中途半端な「脆弱な停戦」状態が続くだろう。
-
2026/06/01 吉永ケンジまもなく李在明政権が発足から丸1年を迎える。国防日報ヘッドラインはそれに合わせる可能ように日韓首脳会談、米韓首脳通話とビッグイベントが並んだ。
-
2026/06/01 岡崎研究所プーチンもトランプも戦争を始めたものの、当初の予想と違って勝つことが出来ず、両者とも抜け出そうともがいているが、進展は見られない。プーチンもトランプも恥をかいているのみならず、今後、政治的に苦境に立たされる可能性がある。
-
2026/05/29 岡崎研究所米国内では、北朝鮮の核問題に対する従来の戦略はすでに行き詰まっているとの指摘が出ている。北朝鮮との軍備管理交渉に入ることを提唱されており、それは日本にとって深刻な問題を抱えることになり得る。
-
2026/05/28 熊谷 徹ドイツで右翼ポピュリスト政党・ドイツのための選択肢(AfD)の躍進が止まらない。9月6日に旧東ドイツで行われる州議会選挙では、AfDの州首相が初めて誕生する可能性もある。
|
|
|
