寄付と資産運用が支える大学財政

2.5兆円の運用資金がハーバードの知の源泉

ハーバードなど米国の大学は、多額の寄付金を集め資産運用を行っている。ファンドマネージャーも顔負けの運用益が世界一を支える。

実はイクメンに優しい中国の子育て事情

共稼ぎが当たり前の中国では、夫も妻も家事と育児は共同作業。一方、中国人が日本で生活する場合、子育てにはとても苦労するようで…

米国対中輸出は5倍増 純減は日本向けだけ

2010年までの10年間で、米国から中国への輸出額は468％伸びた。全米50州に万遍なく広がる中国の影響とは？

金正恩時代の朝鮮半島 短期的動揺あっても大変…

金正日逝去以降、朝鮮半島に大変動が起こるかの報道が多い。だが、中朝関係を歴史的に振り返れば、現状維持の可能性が高いと筆者は言う。

夫婦での行動が求められる米カップル社会

カップルだけ無料のホテル朝食

ホームパティーから大統領選挙演説まで、アメリカでは常に「カップル」であることが求められる。果たしてそのメリットとは。

チベットがいま、燃えている

年明けにも相次いだ僧侶による焼身自殺。現在のチベットと中国、さらに周辺国の近況を伝える。

ミャンマーの夜明け 【WEB特別編】

ミャンマーで651人の政治犯が釈放された。東南アジア一の資源大国は、民主化の夜明けを迎えられるのだろうか。

チベット人の正月は中国の正月にあらず

多くの中国人が旧正月を祝う1月23日、東チベットでは、チベット人と当局との衝突が発生、多数の死傷者が出た。その理由は「正月」にあった。

台湾総統選 国民党の微妙な勝利

今回の台湾総統選で勝利した国民党には、中国やアメリカの支援といった、さまざまな追い風が吹いていた。だが、何となく微妙な勝利だ。

旅行予約はオンラインが当たり前

ボストン～ニューヨーク間が往復2ドルの長距離バス

予約はオンラインのみだが、格安を売りにした旅行会社が大人気。消費者はいくつもの旅行会社を見比べて少しでも安い旅行プランを探している。

【現地ルポ】台湾総統選 対中政策が分かれ目に

馬氏の対中路線は信任

馬総統が勝利した台湾総統選。蔡英文氏は辞職表明したが、中台関係の将来を見据えると4年後に再び好機があるかもしれない。現地からの報告。

砂糖税導入も検討？ 世界一お菓子を食べるスウ…

デンマークの脂肪税が話題だが、北欧諸国では砂糖税もすでに導入している国が多い。日本ではあまり知られていないスウェーデンの食文化とは。

帰省の切符を買えない中国の新世代農民工

出稼ぎ労働者の尽きぬ悩み

旧正月の帰省ラッシュが社会問題となっている。中国の出稼ぎ労働者たちは、なぜそんなにも故郷へ帰ろうとするのだろうか。

北極で濃さ増す中国の影

中国が北極に寄せる関心を露わにするにつれ、利害をもつ各国に波紋を呼んでいる。

火蓋が切られた米大統領選挙2012

選挙戦とともに過熱する報道合戦

日本でも年末によく報道されるニューヨーク市でのカウントダウン。その裏側では、共和党の指名獲得をめざして熾烈な争いが始まっていた。

2012年 中国社会で巻き起こる「革命」論争

胡錦濤体制最後の年となる2012年。秋の党大会へ向け、「安定」を求める共産党・政府。だが、足元では、さまざまな革命論争が沸き上がっている。

レアアースを一発で掘り当てた幸運の女神

資源開発を知り尽くした中村社長が豪州で出会った地質学者の女性。彼女は仕事をはじめて第一発目の試掘でレアアースを探し当てたという。

「売れ筋が銃」の米クリスマス

プレゼントの取り置きや交換も当たり前

昨年、子どもたちにランドセルを贈った「伊達直人」と名乗る謎の人物。今年は米国に出現した。クリスマスで起こる米国の（非）常識とは？

中国が金正恩を見捨てる日

金正日総書記死去を受け正恩氏の指導力が注目されている。中朝友好を演出してきた中国だが、正恩氏の行動次第では態度が変わる可能性もある。

プーチンの飼い犬も反旗を翻し始める 「ロシア…

下院選挙の不正とその後の弾圧的な政府の姿勢に、ロシア国民は反発を強めている。それでもプーチンは大統領に返り咲けるのだろうか。