最新記事一覧
「BBC News」の記事一覧はこちら-
2022/08/27 保手濱彰人
昨今、「推し活」という文化が隆盛している。「推し」といわれる、自らの好む特定のキャラクターを熱心に応援することを指しており、アイドルからアニメのキャラ、俳優、芸人、スポーツ選手まで、対象は幅広い。
-
2022/08/26 樋泉克夫
台湾情勢の緊張が高まる中、日本が時の勢いのままに両手を挙げて米国の姿勢に同調することには躊躇いを覚える。それというのも、日本と台湾との結びつきは米国とは異なっているからである。1895年から1945年の半世紀、台湾は日本だったのだ。
-
2022/08/26 中西 享
従来型の金融サービスだけでは地域の課題を解決することができない——。単なるサポーターから、自らも共に歩みはじめた地域金融機関の取り組みをリポートする。
-
2022/08/26 海野素央
今回のテーマは「バイデンとトランプの中間選挙」である。ジョー・バイデン米大統領は11月8日、就任後初の中間選挙を迎える。中間選挙が本格化する9月5日のレイバー・デー(労働者の日)を前に、インフレ抑制法案を成立させた。バイデン氏は上院選で2…
-
2022/08/26 岡崎研究所
チリの制憲議会は、1年余りの審議を経て、国民投票に付されることとなった。新憲法草案は極めて急進的な内容で、採択・施行される場合には、チリに重大な混乱と対立を招き、結果的に経済的発展も政治的安定も大きく損なわれる可能性がある。
-
2022/08/25 松永和紀
農林水産省のツイッター公式アカウントが、添加物を危険視する投稿をしたと批判され、投稿を削除した。投稿の元になった農水省広報誌記事も修正が加えられた。これは、農水省の深刻な課題を露わにした形となっている。
-
2022/08/25 山本隆三
岸田文雄首相が来夏以降、原発7基の再稼働を追加で目指し、次世代革新炉の開発・建設など新増設検討を指示した。世界が原発の継続利用と新増設に乗り出す中で、日本も舵を切った形。大きなメリットは、電力の安定供給、電気料金抑制、産業振興にある。
-
2022/08/25 唐鎌大輔
内閣府より公表された2022年4~6月期のGDP成長率は前期比年率+2.2%と市場予想の中心(前期比年率+2.5%)を若干下回った。今回の結果を受けて一部報道では、日本でもGDP水準が「コロナ前」を回復したとされているが、相当にミスリーデ…
-
「分水嶺」としての1989年天安門事件
2022/08/25 城山英巳日中両国は9月29日に国交正常化50周年を迎える。友好と対立が交錯した日中関係の「分水嶺」は天安門事件での日本政府の対中政策だろう。あの時、一党独裁体制の維持のためには人民の流血も厭わない共産党の本質を見誤ったのではないか。
-
2022/08/25 葛西龍樹
映像を医学教育に使うことを「シネメデュケーション」と呼ぶ。家庭医には客観的なものと主観的なもの両方をバランス良く学ぶ必要があり、家庭医が扱いに悩みが多い肥満ケアに大きく役立つ。
-
2022/08/25 岡崎研究所
バイデン政権がカブールにおいてアルカイダの指導者アイマン・ザワヒリを殺害し、意義を強調しているが、アルカイダへのインパクトは強くなさそうだ。タリバン政権の体質が変化する見通しも立たない。
-
2022/08/24 勝股秀通
第3次台湾海峡危機から20年以上が経過し、国境の守りに対する政府の意識が変わったのは確かだ。だが現状で、本当に国民を守ることができるのだろうか。ペロシ訪台に反発する中国の軍事演習、ロシアによるウクライナ侵略から検証する。
-
2022/08/24 玉村 治
新型コロナウイルス感染症の第7波で、日本の感染者数は連日15万人を超え、30万人に迫る日もある「世界最多」の状況が続いている。この数字をどう解釈したらよいのか。日本の対策(政策)は間違いだったのか、それとも正しかったのか。
-
前つくば市副市長毛塚幹人氏インタビュー
2022/08/24 鈴木賢太郎予算獲得や組織の動かし方――。自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)は企業が行うそれとは似て異なる。2017年、史上最年少の26歳で茨城県つくば市の副市長に就任した毛塚幹人氏に、「行政のデジタル化」をテーマにインタビューした。
-
「節目」を迎える2022年の中国 日本の対中戦略、再考を
2022/08/24 久末亮一アジア太平洋の経済ゲートウェイとして繁栄してきた「香港」。だが、生殺与奪を習近平が握った今、変容と衰退は避けられない。
-
2022/08/24 岡崎研究所
ペロシ米下院議長の台湾訪問が、台湾海峡の緊張を一挙に高めることとなった。それでも、ペロシ一行が明確なメッセージを打ち出したことは米台関係への影響だけではなく、独断的な中国の拡張主義へのきわめて有効な警鐘になったものといえよう。
-
2022/08/23 新田日明
第104回全国高等学校野球選手権大会決勝戦は、仙台育英が下関国際を8―1で下し、初優勝を飾った。敗れた下関国際の面々も甲子園球場のスタンドから優勝校の仙台育英と遜色のない万雷の拍手が送られた。
-
2022/08/23 海野素央
今回のテーマは「トランプの3つの『頭痛の種』—米司法省、チェイニー、無党派層」である。2024年米大統領選挙出馬に強い意欲を示しているドナルド・トランプ前大統領にとって、米司法省が大きな障害になっている。また、8月16日に投開票された西部…
-
2022/08/23 冷泉彰彦
日本の全国高校野球は、米国では「サマー・コウシエン」という名で知られている。近年は何と言っても、大谷翔平選手を輩出したことで注目度が上がっている。これに対して、米国に甲子園大会のようなものがあるのかというと、実情は多少異なっている。
-
漂流する行政デジタル化 こうすれば変えられる
2022/08/23 江﨑 浩日本のデジタル化というミッションを課され、発足したデジタル庁。チーフアーキテクトの江﨑浩氏に同庁の「現在地」を聞いた。
|
|
|




















