最新記事一覧
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2025/08/06 山崎文明
中国でインターネット上での身分が証明できる「国家ネットワーク身分認証公共サービス」が正式に始まった。中国政府は、過去よりインターネット上の匿名性を排除するために着々と統制制度を積み上げてきており、集大成ともいえる。
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2025/08/06 中西 享,大城慶吾,友森敏雄
経済安全保障推進法で「特定重要物資」に指定された半導体。長らく後塵を拝してきた日本だが、千載一遇のチャンスが到来している。
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2025/08/06 岡崎研究所
ルビオ国務長官が、本年中に米中首脳会談が実施される可能性が高いことを示した。そこには、トランプ大統領にとっても、習近平国家主席にとっても、関係正常化は待った無しの課題であるという状況が見て取れる。
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2025/08/05 吉永ケンジ
韓国で64年ぶりとなる文民の国防部長官が誕生した。だが、案の定とも言うべきか、聴聞会で安氏が兵役の際に脱走や懲罰施設入りしたと疑われ、国防日報が就任演説の重要部分を削除するなど、韓国らしい迷走も見られた。
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2025/08/05 中島恵
中国東北部で細菌の研究を行った旧日本軍の731部隊を描いた映画「731」が9月18日から行うと報道された。満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた日。戦後80年の日中関係で最も敏感な日になぜ映画が公開されるのだろうか。
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2025/08/05 真田康弘
ここ数年の夏の暑さが異常である中、水産庁は水産資源の悪化を温暖化に全て負わせるような「獲るものを変える」というアプローチばかりが重視している。これは、資源の減少に対する乱獲要因を軽視していると言える状況だ。
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2025/08/05 岡崎研究所
トランプ大統領は、米国の軍事力を積極的に行使し、世界により深く関与することを示唆している。支持基盤であるMAGA派は果たして孤立主義者なのか? 最近の世論調査の答えは意外にも明確に 「ノー 」である。
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2025/08/04 長尾 賢
インドからの輸入に25%の関税を課した。さらに、ロシアに対する2次制裁として、ロシアから輸入しているインドに新たな関税をかけようとしている。インドはどのように交渉するのだろうか。
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2025/08/04 小島正美
「食品添加物の正しい理解を妨げている」と言われてきた学校給食の衛生管理基準が文部科学省によってようやく見直されることになりそうだ。今も食品添加物を不安視する人は依然として多いだけに、どんな見直しをするのか注視していきたい。
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2025/08/04 島澤 諭
自民党、公明党、立憲民主党に対して、現役世代がハッキリとノーを突き付けた。これは、SNSの活用が不十分といった枝葉末節の話ではなく、より深刻な問題のはずだ。
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2025/08/04 岡崎研究所
長期にわたり権力の座に就いたプーチンは、ロシアを「均衡」へと導き、戦争への不満を抑えつけた。プーチンはウクライナ戦争に勝つことを優先して、国民負担の許容レベルを超えることも辞さず独裁を一層強化し、この「均衡状態」が崩れそうだ。
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『物価高のアルゼンチン・チリ、長距離バスで巡るラテン世界貧乏旅』第10回
2025/08/03 高野凌バルパライソは人口75万人のチリ最大の港湾都市である。1810年にチリがスペインから独立すると同年にハンブルグとバルパライソの交易が始まった。チリに最初のドイツ人が移住したのもバルパライソである。現在でもバルパライソにはドイツ人教会、小中…
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2025/08/03 葛西龍樹
心房細動は、左心房の肺静脈がつながる部位近くから秩序の無い電気信号が発生して起きる不整脈である。他の不整脈には無い独特の合併症を起こすリスクがあり、早期に発見して、血栓を予防することができれば良いのだが、これがなかなか難しい。
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2025/08/02 川﨑真規
身体の不調を感じた際に、何科を受診したらよいかわからない経験をした人は多いのではないだろうか。専門領域を気にせず心身の不調や悩みを伝えられるのが総合診療医だが、患者の人生や生活も含めて向き合う診療は、日本の診療報酬制度では難しい状態だ。
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国家情報長官 トゥルシー・ギャバード
2025/08/02 大野和基CIAやNSAなど、米国に17ある情報機関全体を統括する最高責任者・国家情報長官に任命されたのは、トゥルシー・ギャバードである。ギャバードは今、キャリア最大の危機に直面している。Xに投稿した3分間の動画が原因だ。
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宝来館の元おかみ、岩崎昭子さんインタビュー
2025/08/01 土方細秩子7月30日朝に発生したロシアカムチャッカ半島沖の地震では、日本の主に太平洋岸全域に津波警報や注意報が出た。岩手・久慈港では日本では最大となる1メートル30の津波が観測された。岩手は2011年の東北大震災でも大きな被害が出た地域だが、その被…
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2025/08/01 田阪幹雄
トラックドライバーの時間外労働時間の制限が施行される「物流2024年問題」に突入してから、早くも1年4カ月が過ぎようとしている。物価上昇の主たる要因を物流費の高騰とする報道は後を絶たない。トラック運賃を中心とする輸送費への影響を分析する。
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2025/08/01 田中充
プロ野球・ロッテが2034年開業を目指して建て替えを予定する新球場は、検討していたドームを断念した。夏の暑さが選手のパフォーマンスに影響しているとの指標も出る一方、ドーム型球場は建設費も維持コストもかさむというやむを得ない現状もある。
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2025/08/01 熊谷 徹
戦後のドイツは、ナチス犯罪を直視し、関係者を自分たちの手で訴追し続けるなどして歴史と対決してきた。それが今、極右政党躍進という、難題に直面している。
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2025/08/01 岡崎研究所
フランスのマクロン大統領と英国のスターマー首相が安全保障分野と移民問題について協力関係が進展させた。特に、核抑止についての調整を含む軍事面での協力は、欧州協力の原動力となるべき関係を活性化させる一助となるだろう。
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