最新記事一覧
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2020/08/11 佐々木伸
レバノンのディアブ内閣が8月10日、総辞職した。首都ベイルートでは、大規模爆発事件の後、反政府抗議行動が激化し、その混乱の責任を取った形だ。しかし、本当の理由はディアブ首相が事件の真相解明に真剣に取り組み始めたことから、同国を食いものにし…
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2020/08/11 海野素央
今回のテーマは、「トランプの『3つの逆転戦略』」です。米大統領選挙は11月3日の投票日まで残り3カ月を切りましたが、民主党大統領候補を確実にしたジョー・バイデン前副大統領が、依然としてドナルド・トランプ大統領を支持率でリードしています。バ…
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2020/08/11 岡崎研究所
今の米中の争いは、冷戦と呼ぶにふさわしいと判断している。先の米ソ冷戦では、キャッチ・フレーズは「封じ込め」であった。今後の対中政策については、「国際法の順守」をキャッチ・フレーズにしたらどうだろうか。
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2020/08/11 勝村久司
今年は、例年、花火大会に子供を連れて行っていた代わりに、ぜひ、子どもたちにペルセウス座流星群を見に連れて行ってあげてほしい。花火大会と同じで、望遠鏡も双眼鏡も要らない。肉眼で寝転がるだけでいい。今年は特に小さな子どもたちにとって条件が良く…
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2020/08/10 伊藤めぐみ
レバノンの爆破事故に関する報道はすでに多く出ているので、ここでは爆破事故前のレバノンはどういう状況だったかについて説明したい。誰もがいうのが、レバノンは昨年末からの経済危機にコロナ禍でもうすでにどん底の状態だったのが、爆破事故でトドメを刺…
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2020/08/10 斎藤 彰
「トランプ大統領はアメリカのコロナ禍を世界最悪状態に至らせた中心人物」と結論付けた米有力誌の最新調査報道が、大きな話題となっている。
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2020/08/10 新田日明
6日の阪神―巨人戦(甲子園)で8回一死から巨人の増田大輝内野手が6番手としてマウンドに立った一件だ。采配をふるった巨人・原辰徳監督に対し「野手をマウンドに送るなんてありえない」「勝負を放棄する姿勢はおかしい」などといった批判が大物OBを中…
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2020/08/10 岡崎研究所
中国は香港にある台湾代表処(台北経済文化弁事処。事実上、総領事館に相当する)を香港から追放するため、種々の圧力を加えようとしている。予想し得たところであるが、米中関係の中台関係への直接的波及の結果であろう。
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『秋の西インド ラジャスターン、グジャラート、マディアプラデーシュ』第5回
2020/08/09 高野凌今まで世界一周を目指している幾多の旅人に会ってきた。日本人の若者の場合ほぼ100%仕事を辞めて不退転の覚悟で数年間の冒険旅行に挑戦していた。今回のインド旅行では地球一周の果てに何が見えてくるのか改めて考えさせられた二人の若者に遭遇した。
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2020/08/08 樫山幸夫
台湾の李登輝元総統の死去に対する日本政府の反応は、やや冷淡に映った。葬儀への特使派遣の考えはさらさらなく、安倍首相のお悔やみのコメントも紋切り型の内容だった。中国への配慮が必要というのは理解できるが、李登輝氏が日台関係に残した足跡の大きさ…
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2020/08/08 土方細秩子
現在ロサンゼルス郡では同一世帯の家族以外との自宅などでの会食等を禁じているものの、違反者は跡を絶たない。ホームパーティに関してはこれまでも数々の問題が報告されてきた。中には「子供の1歳の誕生パーティに友人知人を呼んだところ、武装した警官隊…
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2020/08/07 松永和紀
科学誌ネイチャーに、トレハロースが感染症流行の深刻な原因となっている、とする論文が掲載された。トレハロースは林原が開発した食品添加物。その後、論文内容を科学的に否定する論文が二つ出たものの、「問題ない」という情報は広がらない。
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2020/08/07 岡崎研究所
英フィナンシャル・タイムズ紙で、米ブルッキングス研究所のシニア・フェローであるシュテルツェンミュラーが、欧州、とりわけドイツはファーウェイをめぐり大事な選択を迫られているとして、EUが対中国政策で団結することの重要性を説いている。
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香港基本法を専門とする唯一の日本人研究者、廣江倫子准教授に話を聞く
2020/08/06 田中実香港国家安全維持法は、中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)常務委員会がにより6月30日に全会一致で可決され、同日午後11時より施行された。これは香港基本法第18条の付属文書3を利用して作られたが、この法律については「1国2制度」…
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大学はこんなにいらない
2020/08/06 浅野有紀,濱崎陽平18歳人口が年々減少する中、定員を満たすだけの学生を確保できず、経営難に苦しむ大学が増えている。とりわけ私立大学はその割合が高い。約3割の大学が定員割れになっている。そんななか、地方私立大学の公立化が増加している。受験率は高まり、学費も安…
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2020/08/06 岡崎研究所
ウォールストリート・ジャーナル紙は、国防省が在韓米軍の削減を含めた選択肢を大統領府に提示した、と報じた。北朝鮮から非核化など対価を得ない状況で一方的に在韓米軍を縮小することは危険である。中国を喜ばせる可能性が高い。
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2020/08/05 佐々木伸
レバノンの首都ベイルートの港湾地域で4日夕、大規模な爆発が2回発生、100人以上が死亡し、約4000人が負傷した。衝撃は280キロ離れた地中海のキプロス島にも伝わった。貯蔵されていた硝酸アンモニウムが事故で爆発したとの見方が有力だが、イス…
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2020/08/05 多賀一晃
6月、新開発されたのがアイリスオーヤマの国産「ナノエアーマスク」です。夏を考慮した新しい不織布マスクです。必要マスクの生産のほとんどを中国をはじめとする海外に頼っていましたが、シャープ、アイリスオーヤマ、ユニチャームなどが、国内生産、増産…
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2020/08/05 岡崎研究所
7月中旬、ロシア極東の都市ハバロフスクで、反プーチンの知事逮捕をきっかけとする大規模デモが発生した。国民投票では約80%の支持を獲得したが、モスクワなどの大都市だけではなく、地方でも中央集権を進めるプーチンへの反発が強まっている。
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2020/08/04 海野素央
今回のテーマは、「米民主党副大統領候補はハリス氏か?」です。民主党大統領候補を確実にしたジョー・バイデン前副大統領(77)は8月の第1週に副大統領候補を発表すると述べましたが、米メディアによると第2週に延期になりました。
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