サグラダ・ファミリアで石を彫り続けてきた、ガウ…

外尾悦郎

ガウディの心を継ぐ者として世界から尊敬を集めるマエストロ。未完の教会サグラダ・ファミリアでひたすら石を彫り続けてきた。

中国に対する台湾の 「世代間認識ギャップ」

中台政策に対する若者の疑念、抵抗

ひまわり運動を契機として、台湾では両岸関係についての世代間の認識ギャップが顕在化している。

香港の学生デモ鎮圧に中国軍はやる気満々

天安門事件の教訓から読み解く軍見解のロジック

香港での抗議デモで、北京政府による軍動員の可能性が指摘されている。緊張は収まりつつあるかに見えるが、軍の強硬姿勢は変わっておらず…

北大生支援の元教授・中田考氏が語る「イスラム国」

「イスラム国」に戦闘員として渡航計画を企てたとして、公安から事情聴取を受けている北海道大学の男子学生。小誌は、この学生の渡航支援を行った元教授・中田考氏と9月24日に接触していた。

職場うつ増大の現状とその要因 職場うつは未解…

産業医大ソリューションズ社長 亀田高志医師

どの職場にも、どの業種にも、うつ病に陥り苦しんでいる人がいる。職場の健康管理を担う産業医は対応しきれているのだろうか。

「視覚障害者柔道こそ自分の居場所」 障害を受…

正木健人さん （エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社所属／ロンドン・パラリンピック金メダリスト）

191cm、150kgの日本人離れした体格。柔道の道を邁進するも、弱視の自覚がないことによる苦労も多かった―。

30歳を過ぎてハリウッドに挑戦した 日本人俳優…

『思いを現実にする力』 俳優・尾崎英二郎さんインタビュー

30歳を過ぎて単身渡米。ハリウッドにおけるアジア人俳優として着実にキャリアを重ねてきた尾崎さんが、いま日本人に伝えたいこととは…

日印は経済連携の強化で 相互に大きな利益を得る

日印間の経済連携には、大袈裟に言えば無限の可能性がある。先日の首脳会談は、その連携のレールを敷いたものと言えるだろう。

満月の日は、出産が多くなるのか？

統計で見る「赤ちゃんが生まれる日時」の不可思議

月と太陽――、出産との関係は…

ホリデーシーズンで盛り上がるインド 多言語多…

ホリデーシーズンのインドの人々は弾けるほどの勢い。娘が通うプレスクールでは日本の「節分」のようなお祭りもあり…

依存症大国 日本 事前対策なしにカジノ合法化…

日本のギャンブル依存症有病率は成人人口の4.8％。1％未満の国がある中で、世界最高レベルの高さだ。

カジノの経済効果は不透明 共食いでは意味がない

カジノが地域振興の「魔法の杖」ではなかった現実が、いま米国で顕在化している。

すでに多いギャンブル依存者 成立に突き進むカ…

IR推進法案が臨時国会で成立する見通しが高まっている。しかし、議論が十分になされているとは言い難い。

朝日新聞「吉田調書」問題を考える NHKスペ…

過去の番組が照射するいま

「映画は何度も繰り返して観られるものである」と述べたのは、ヒッチコック監督である。テレビの番組もまたそうである。

エネルギー安全保障におけるNATOの役割

欧州諸国にとって、天然ガスの対外依存、特に対ロ依存は安全保障上の重要な問題であり、NATOが取り上げてしかるべき課題であろう。

書泉グランデが嫌韓本PR 企業アカウントの炎…

企業の公式アカウントの炎上は珍しいことではなくなり、「炎上保険」まで登場。改めて企業の対策が問われる。

ウイグル族学者は何を訴えたのか

新疆政策批判で異例の無期懲役判決

国家分裂罪に問われていた著名なウイグル族経済学者・イリハム・トフティ氏に対し、無期懲役判決が言い渡された。

街を助けつつ、街に頼らない 地方で「面白いこ…

地域活性化の現実を見よ（4）木下斉×飯田泰之 （全4回）

「産業集積で全面的に復活したのが、消え行く地方だと思われていたイタリアです」。その意外な産業とは…

小保方晴子が開けたパンドラの箱 アカデミアは…

STAP問題で明らかになったわが国の課題

STAP騒動は、理化学研究所のみならずわが国のアカデミア全体に本質的な問いを投げかけている。

台湾の対中経済依存度を低下させるために 米国が…

台湾経済は中国に依存しすぎており、このような関係を続けることは台湾の「現状維持」にとっても危機的状況を招きかねない。