減り続けるカツオに 日本の一本釣り船の苦悩は続く

太平洋クロマグロの資源は日本次第

カツオもマグロも減っていく――。資源回復のために日本ができることは…

東海道新幹線の半世紀 思い出と秘話でたどる新…

慶應義塾大学教授・阿川尚之×JR東海相談役・須田寬

長年にわたり新幹線に親しむ阿川尚之さんと開業当時から今日まで新幹線の運営に関わってきた須田寬さん。二人にとっての新幹線の50年とは…

未知の世界へのあくなき探究心で 人類の歴史と文…

小長谷有紀氏 （大学共同利用機関法人 人間文化研究機構理事）

“研究者のわたし”を育てた半分は、幼い頃培われた想像力。リアルな体験も読書体験も、同じように重要と語る。

接近する中国とイラン

イランから石油を輸入したい中国。対中経済関係を重視するイラン。両国とも核交渉の成功を望んでいるが…

非常識？ 報道なら当たり前？ 御嶽山登山者に…

御嶽山の噴火に関連して、最も話題になったつぶやきのひとつをめぐり、激しい論争が繰り広げられている。

住宅投資が盛り上がるチャンス 住宅価格の年収…

2014年の基準地価が発表され、三大都市圏の住宅地が6年ぶりの上昇となった。だが4月以降の住宅投資は消費税引き上げの影響で減少し…

中国共産党で人事を司るのは誰？

党員8668万人の上に君臨する中央組織部

中国各地の指導者の異動が頻繁に行われている。党幹部の人事を司る共産党中央組織部の実態とは…

快進撃続くミクシィ「次の一手」 森田仁基社長…

スマホゲーム「モンスターストライク」の大ヒットにより、劇的な復活を遂げたミクシィ。次の一手は海外展開である。

中東を3つの時間軸で捉える

中東地域には3つの時間軸が流れている。短期、中期、長期の3つの観点から戦略を考える必要があるだろう。

朝日新聞・慰安婦報道の訂正が 韓国にインパクト…

朝日新聞による慰安婦報道の誤報取り消しに対する韓国側の反応はどうか―。この夏、日本に住む知人に聞かれて返答に窮する質問だった。

データで見る錦織圭の強さ

日本人初のグランドスラム準優勝

時間の問題とも言われ続けながら、グランドスラム上位に食い込めなかった錦織選手が今回、なぜ決勝に進出できたか、背景に迫る。

なんで必要かわからない ホワイトカラー・エグ…

ホワイトカラーの成果がかかった時間によらない場合が多いのは明らかだから、残業時間に関係なく成果で給与を払うのは当然のことだ。しかし…

原子力事業者は「お墨付き」発想からの脱却を

規制基準を満たして適合性審査を通過することだけを目的とした安全対策に止まるようでは、福島第一原発の事故に対する反省が足りない。

社食はなくても「場所」がある 医療機器メーカ…

医療機器メーカーのクックジャパンが、社員の「健康で幸せな生活」への意識を高めるために始めた取り組みとは…

頻発する中国戦闘機の異常接近 日米は挑発にど…

米WSJ紙が「中国の向う見ずな軍隊」との社説を掲げ、軍の挑発行為に警鐘を鳴らすとともに、米国の対応のあり方を論じている。

原子力規制委は 「自己規律なき独立」からの脱却を

「脱原発」は民主的な意思決定によるべきで、安全規制を利用したり歪めたりして達成すべきものではない。

パーソナル･ゲノミクスの時代 10万円で自分…

『1000ドルゲノム』

アンジェリーナ・ジョリーの乳腺除去で話題となった遺伝子検査。米国の遺伝子検査をめぐるリアルな実態とは…

「あの子の方がかわいいから私と別れたの？」 …

SNSを中心に流行している「セルフィー（＝自画撮り）」。そんな中Twitterで反響を呼んでいるのが…

日中の対立で選択迫られるアジア諸国？

アジアにおける現象的な対立は日中間であっても、戦略的な対立は中国と日米同盟である。アジア諸国が迫られる選択とは…

平安時代に描かれた漫画のルーツ

京都市東山区・京都国立博物館 明治古都館
2014年10月7日～11月24日

擬人化された動物の描写が秀逸な「鳥獣人物戯画」。4年がかりの修復を経て、京都国立博物館で初めて全巻が一挙公開される。