真のチャイナリスクは 軍拡か、経済破綻か

中国の海洋進出による軍事的緊張、中国経済が崩壊するリスク、どちらが世界にとってより問題か、という問いかけがあるが…

習近平が発した 軍事改革への明確なメッセージ

政権の課題を先取りできる「集団学習」。そこでの習近平の発言から、軍との関係が見えてくる。

400人の学生に伝えた 「人生を戦略的に考え…

『東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと』 伊藤元重氏インタビュー

東大でゼミを担当してから今年で32年目となる伊藤元重氏。多彩な顔を持つ行動派学者は、日々どんな対話や仕事をしているのか。

若い世代を取り込めるか 日本相撲協会のtwi…

力士のお茶目な姿が見られる！相撲協会のtwitterが話題に。

長く続いたタイの政治混乱 軍事政権とどう付き…

ひとまず安定したタイの政情。民主主義の復活を説く声もあるが、エジプト情勢との対比で考えてみると有益であろう。

夏休み中の兵士たちが自発的に戦場へ？ ウクラ…

敗北寸前だった親露派武装勢力が突如として勢いを盛り返したのはもちろんロシアからの軍事援助、介入のため。しかしロシアはこれを否定し…

日本の中古品は中国の新品より売れる

インフォーマル製品求めてアフリカ商人が集う中国・広州

中国の広州にはインフォーマル製品を求めてアフリカ商人が集うが、日本の中古品にもチャンスはある。

中村七之助 父の魂を忘れることなく 歌舞伎の…

世代交代が進む歌舞伎界で、女形として飛び抜けた存在感を発揮。歌舞伎と命がけで対峙していた父の魂を胸に刻み、挑戦の日々を駆け続ける。

中国の軍事的台頭と米国の対アジア政策

軍事紛争のエスカレーションをどうコントロールするか

中国の軍事的台頭、特にそのA2AD能力の拡充を受けて、どう対処すべきか、米国内で諸議論がある。

18歳の夏、救えなかった生命 日本にライフセ…

日本ライフセービング協会前理事長 小峯力さん（中央大学教授）

楽しいはずの夏の海。そこで起こった悲しい出来事が一人の人間の人生を変えた。

1歳半にして文字の勉強！ 教育熱心なインドの…

保守的な思想の一方で、子育てサポートは充実

インドでは、子どもが歩けるようになるとプレスクールに預けることができる。一方で、「子どもは親といるべき」という考えも根強くあり…

反汚職運動が損ねる中国共産党のイメージ

周永康を有罪に処するためには、その腐敗堕落ぶりを立証する必要があった。しかしそれは、共産党支配の正統性への不信感にも繋がり…

食だけでなく医薬品の安全も深刻な中国

年間40万人「医療事故」の多くを占める薬害犠牲者

中国では医療を巡り「正常」でない死者が年間40万人に上り、このうち薬の服用ミスが多くを占めるという。

ネットで拡散→訴えられた！ 米オスカー女優ら画…

いったん情報が公開されると、またたく間に「拡散」されるのがネットの怖いところ。最近起こったオスカー女優らの画像流出事件への反応は…

米露新冷戦を避けるには

責任の所在を明確に

自ら緊張を高め、その緩和のために相手に代償を払わせることを常套手段とする国がある。その戦術は割に効果があり…

寿司に合うコメとは？ 「笑みの絆」を輸出せよ

「笑みの絆」をご存知だろうか。酢がよく馴染んで、口に入れた時にほぐれやすく、やや硬めで滑らかに炊き上がる―。寿司に適したコメである。

習近平の腐敗撲滅運動の危うさ

習近平の反腐敗運動が意味するのは「権力闘争」であろう。独裁体制確立のための闘争が繰り広げられているわけだが…

TVタックル関係者へネット上で殺害予告 なぜ…

9月1日に放送された「ビートたけしのTVタックル」の内容が波紋を呼んだ。なぜ、「殺害予告」が出るほどネット上で批判されたのだろうか。

なぜ日本のリベラルはリフレ政策が嫌いなのか

リフレ政策による効果は、雇用拡大、ブラック企業・自殺者の減少、格差の縮小―。これらはリベラルと言われる人々が望むものだと思うが…

日立はなぜ復活できたのか

『異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日』

日立という会社に正面から向き合った著者が、綿密かつ広範な取材で巨大企業の動きをビビッドに描いた渾身の作。