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2019/04/17 岡崎研究所トルコ・エルドアン大統領率いる与党AKP(公正発展党)が統一地方選挙で苦戦を強いられた。中でも、自身が市長を務めていた最大都市イスタンブールでの敗北は象徴的で、国内経済の立て直しと対米外交の見直しが急務となっている。
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2019/04/16 岡崎研究所台湾行政院(内閣)は、中台政治協議について立法院(国会)の審査と国民投票を条件にする基本法改正案を立法院に提出した。中国からの政治的圧力を強く縛りにいく。対する中国は地方政府への働きかけやインターネットでの偽情報で対抗しており、熾烈な政治…
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2019/04/15 岡崎研究所カザフスタンのナザルバエフ大統領が30年にわたって握っていた絶対的権力の座を明け渡した。独裁者という顔を見せる一方で、国際的な存在感を示す功績を見せた。権力者がいなくなって国内エリートが自己主張を強めてばらばらになるのか、「院政」を敷いて…
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2019/04/12 岡崎研究所脛に傷を抱えるイスラエルのネタニヤフ首相を支援するために安易にゴラン高原におけるイスラエル主権を認めたトランプ。これは「力」による国境変更を認める、戦後国際秩序をひっくり返す事態だ。
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2019/04/11 岡崎研究所米国が支援したシリア民主軍によって「IS打倒」宣言がなされたが、まったくの間違いである。ゴラン高原をイスラエルの領土とするなど、トランプの政策こそが、むしろISを生きながらえさせるのだ。
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2019/04/10 岡崎研究所金正恩が好きだからという理由で対北への制裁にストップをかけたトランプ大統領。一方で米朝ともに韓国への姿勢を硬化させている。いびつな三角関係は今後どう展開するのか?
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2019/04/09 岡崎研究所今年1月2日、中国の習近平は、武力行使をしてでも台湾を統一すると話した。民主主義国台湾は中国の防波堤であることを自任している。「自由で開かれたインド太平洋」に向けて関与を強める台湾の動きを報告する。
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2019/04/08 岡崎研究所3月21日から26日まで習近平がイタリア、モナコ、フランスを訪問した。イタリアはジェノバ港を差し出し、モナコは5Gでファーウェイを受け入れ、フランスはエアバスとワイン購入で習近平の軍門にくだった。
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2019/04/05 岡崎研究所米中新冷戦は経済・安全保障を内包しており、米国は中国の経済的孤立を目指している。しかしサプライチェーン分断は、結果的に物価上昇を招く。同盟国にも同政策を要請しているが、コスト高への補償案も出ておらず、アメリカ・ファーストの色が強い。
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2019/04/04 岡崎研究所コスト・プラス50とは、同盟国は駐留米軍経費の全額プラス50%を負担すべきとするトランプ大統領の要求である。駐留米軍はホスト国を守るためだけではなく、米国の利益にもなっており、ゼロ・サムでコストに基づくこの発想は間違っている。
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2019/04/03 岡崎研究所米国は地上軍による介入で多大な犠牲を払ってきたが、それに見合う成果は上げられなかった。次世代の米国の安全保障は海軍や空軍・サイバー、宇宙などが地上軍以外が担うと見られており、仮に開戦した場合にどこまでエスカレートするか予測がつかない。
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2019/04/02 岡崎研究所イランのロウハニ大統領はイラクの首脳や宗教的権威と会談をし、イラク側は米国のイラン制裁に参加しない旨を明言した。米国のイラン包囲網は欧州・中露・イラクなどから反発が起きており、イランも政権交代まで核合意を遵守するとみられる。
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2019/04/01 岡崎研究所ハノイでの米朝首脳会談を米国に働きかけたのは韓国であり、注意深い検討もなく飛びついたのはトランプだったことも事実である。しかし、決裂に終わった会談の後、南北融和と制裁解除を主張する文在寅大統領に対する米国の態度が硬化している。
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2019/03/29 岡崎研究所米議会はサウジのジャーナリスト・カショギ氏殺害に関して、トランプ政権に皇太子への責任調査の要請を行っている。しかし、主要な武器輸出国・、イラン封じ込めのパートナー等の理由から、トランプ政権は要請を無視しサウジとの関係を重視し続けている。
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2019/03/28 岡崎研究所金正恩が米朝会談でトランプが呑みそうもない要求を出したのは、トランプが成果を上げることを望んでいると判断したからだが、北朝鮮は米国の立場を理解しておらず、北朝鮮に対する米国の考えは一層硬化し、トランプの金正恩熱も冷えたようである。
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2019/03/27 岡崎研究所カシミール地方での自爆テロのあと、インドはパキスタン領内のテロリストを攻撃し、パキスタンはインド側を攻撃した。テロ組織の再活発化が印パ間に緊張を生む要因となっている。
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2019/03/26 岡崎研究所トランプは米韓合同軍事演習の中止を二つの理由で正当化している。一つは費用が掛かりすぎる、お金の無駄遣いであるということであり、今ひとつは金正恩と交渉中であるので、彼に善意のジェスチャーを見せる必要があることである。
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2019/03/25 岡崎研究所1月下旬、独仏の協力と欧州統合を推進するアーヘン条約が署名された。この条約のポイントは、対ロ抑止力としてフランスがドイツに核の傘を提供することが確約されたことであり、トランプのNATO軽視も相まってこれからの米欧関係の行く末が注視される。
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2019/03/22 岡崎研究所3月、米国務長官とフィリピンの大統領、外相は会談を行い、南シナ海での対中国に置ける米比相互防衛条約について会見をした。しかし米比間には温度差があり、現政権は、米中間で立場がふらついており、本条約についても見直しの要求を述べている。
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2019/03/21 岡崎研究所始まった時はトランプ大統領も金正恩書記長もご機嫌だったが、最終的に決裂した第2回の米朝首脳会談。準備不足や失敗に終わったというのが世論だが、双方の立ち位置が鮮明となったことで、さらに踏み込んだ議論を推進することが可能になったともいえる。
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