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2022/07/23 田牧一郎
米国カリフォルニア州のコメの作付面積と生産量が3年続いた干ばつにより大幅に減少していることがわかった。価格の高騰のみではなく、将来への供給不安はヨーロッパはじめ輸出マーケットにも広がる。日本のコメ産業にとって大きなチャンスとなり得る。
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2022/06/04 田牧一郎
ウクライナ戦争に端を発した食料危機が世界で叫ばれている。日本は食料自給率向上のため主食であるコメ生産に注力することが求められる。そのためには、「低コスト栽培」が必要で、ドローン技術による作業効率化と、品種改良への模索が考えられる。
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2021/11/19 田牧一郎
日本の主要産業ともされるコメづくりとコメ産業は、実は世界と全く異なった経済環境の基に発展し、国際競争力を失ったと言える。最新のツールを使って安価なコメ作り技術を考え、実際に検証してみた。
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TPP合意で日本のコメは変わるか?
2015/11/07 田牧一郎キロ当たり130円の中粒種は、日本の消費者も食べてみたくなるはずで、品質の良くない国産米よりも美味しく感じるかもしれない。
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2015/05/04 田牧一郎
カリフォルニアのコメ業界は、日本向け主食用米の生産準備に入った。具体的にどのようなコメをいくらで売ることが可能か計算を始めている。
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2015/01/29 田牧一郎
ウルグアイのコメ消費は非常に少ないと言われてきたが、最近では「握り寿司」を提供する店が増えて、中華料理店の数を上回っているという。
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2014/12/23 田牧一郎
2014年、ウルグアイの稲作地帯は、雨が多く田んぼが乾かないため作業が大幅に遅れた。ウルグアイ産米の大きな輸出先であるブラジルでは…
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2014/10/14 田牧一郎
カレールーをかけても米粒がベタつかず、ルーと米粒が相性よい「華麗舞(かれいまい)」。残念ながら需要がないため、生産者は皆無だが…
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2014/09/08 田牧一郎
「笑みの絆」をご存知だろうか。酢がよく馴染んで、口に入れた時にほぐれやすく、やや硬めで滑らかに炊き上がる―。寿司に適したコメである。
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2014/08/04 田牧一郎
イタリアでリゾットに使われるコメは、日本のコシヒカリのふた回りぐらい粒が大きく、丸い短粒種。日本酒の醸造に使われるコメに似ている。
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2014/06/12 田牧一郎
カリフォルニアとウルグアイでコメづくりを営んできた筆者が日本で取り組む、最先端技術を使った効率的な「新しいコメづくり」とは…
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