「Wedge 2024年04月号」の最新記事一覧
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2024/04/18 梶田美有
人口減少・高齢化に伴い医師不足が叫ばれる昨今、過疎地域ではどのようにして医療を成り立たせているのか。疾患の治療だけでなく、患者自身やその家族とも向き合う現場を取材した。
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2024/04/17 仲上龍馬
人口減少と老朽化という課題を前に、日本の水道が危機に瀕している。費用を抑えるか、別の手段を考えるか。住民からの理解も必須となろう。次世代の水道のあり方を模索する各地を訪れ、その可能性を感じてきた。
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『わが青春無頼帖(増補版)』 柴田錬三郎著
2024/04/17 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載「近現代史ブックレビュー」はこうした状況を打破するために始められた、近現代史の正確な理解を目指す読者のた…
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2024/04/16 仲上龍馬
住民が危険にさらされるだけでなく、離農のきっかけも生む鳥獣害。この全国共通の課題を一つの契機に、地元創生の歩みが加速した地域がある。「当事者」を増やし、希望を紡いできた彼らの強さと軌跡に迫る。
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渡辺商店「自然派きくち村」
2024/04/06 水代優熊本県菊池市。水資源が豊かな町にある渡辺商店「自然派きくち村」で扱うのは基本的には、有機、自然栽培されたもの。驚きなのは「生産者の〝言い値〟で全量を買い取る」ということです。
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埼玉県川越市
2024/03/30 羽鳥好之観光客で賑わう「小江戸・川越」の商店街から少し離れると、本瓦葺きの重厚な山門が現れる。門をくぐった先にある広い境内には、大奥最高権力者と呼ばれた春日局が過ごしたとされる江戸時代の遺構が残る。
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2024/03/29 饗庭 伸
大規模な災害は地方が抱える課題を加速度的に深刻化させる。私たちは災害が起きたとき、何を優先して、どのように「復興」を進めるべきなのか。
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2024/03/28 小谷 賢
冷戦は東西スパイ合戦の様相を呈し、その中で多くのスパイが活躍した。特筆すべきは、旧東ドイツの秘密警察シュタージの対外情報組織(HVA)を34年もの長きにわたって率いた「ミーシャ」こと、マルクス・ヴォルフだろう。
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2024/03/22 橋本淳司
全国で急速に老朽化が進む水道設備は〝孤独死〟寸前の状態にある。昭和の時代に広げた〝大きな傘〟をいかに閉じ、差し替えるか。地域の水道の将来像を今、考える必要がある。
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2024/03/21 林 直樹
地域活性化による人口の維持が難しい集落はどうしても存在する。しかし、縮小は必ずしもマイナスではないという発想の転換も必要だ。こうした集落の長期的な生き残り策について考える。
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2024/03/20 友森敏雄
地域活動に参加すればこれまでに知らなかった世界が見えてくる。これは都会では希薄になりがちな人間関係の再構築にもつながる。
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2024/03/19 田阪幹雄
トラックドライバーの残業規制の強化がこの4月に施行され、いよいよ「物流2024年問題」が本格化する。しかし、現場からは具体的な取り組みは見えず、日本の流通はクラッシュするかもしれない。
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『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』 前田啓介著
2024/03/18 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載「近現代史ブックレビュー」はこうした状況を打破するために始められた、近現代史の正確な理解を目指す読者のた…
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