「アジア」の最新記事一覧
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2019/09/13 澤田克己日本メディアでは「韓国世論は入試不正にとても敏感」と言われることがあるが、曺国氏の法相任命強行は、世論が反対一色ではないことを見切った上だ。文政権下で深刻化している韓国社会の分断を悪化させるだろうが、弾劾は考慮されなかったようだ。
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2019/08/22 澤田克己7月に訪日韓国人が前年同月比7.6%減の56万1700人となった。半導体素材の輸出手続き厳格化などへの反発を反映したものだ。韓国での日本製品不買運動は過去25年間に4回の「不発の歴史」を繰り返していたのに、今回なぜ「成果」を挙げているのだ…
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2019/07/08 澤田克己日本政府による化学製品の韓国向け輸出手続き厳格化に、韓国で反発が広がっている。それは不思議ではないが、反発ぶりを伝える報道には注意すべきものがある。
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2019/06/18 澤田克己言論NPOが韓国のシンクタンク・東アジア研究院と共同で5月に行った世論調査の結果が発表された。「相手国に対する印象」を聞く質問で、日本では「韓国に良い印象を持っている」という回答が過去最低の20%となったのに、韓国では「日本に良い印象を持…
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2019/05/20 澤田克己肌感覚で感じていた「嫌韓は若者より高齢者に多い」ということをコラムで取り上げたところ、異論が続出しているという批判的な記事がネット上に出た。「嫌韓=韓国を批判する側には問題がある」わけではなく、きちんと根拠を示しての批判に何ら問題がないの…
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日韓関係の構造的変化を考える(4)
2019/03/18 澤田克己日韓関係がここまで悪化している背景には、冷戦終結の時期を前後して起きた両国関係の構造的変化がある。「日韓関係の構造的変化を考える」と題したシリーズの最後となる今回は、日本側の事情について考えてみたい。
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2019/03/05 澤田克己一連の報道を見ていて気になったのは、「親日」「親日派」という言葉を説明なしに使う記事が散見されたことだ。韓国における「親日」という言葉は、「日本の植民地支配に協力した裏切り者」というネガティブなものだ。菅義偉官房長官はこの言葉に対して「日…
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日韓関係の構造的変化を考える(3)
2019/02/22 澤田克己天皇陛下を「戦犯主犯の息子」だなどという事実誤認を韓国の国会議長が公の場で口にして平然としていられるのは、なぜだろうか。韓国社会における日本の存在感後退が、こうした言葉についても「軽さ」を生んだことがうかがえる。さらに1987年の民主化が…
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日韓関係の構造的変化を考える(2)
2019/02/15 澤田克己この30年の間に、韓国における日本の存在感は驚くほど低下した。韓国側からあまりにも「軽い」発言が出てくる背景には、この日本の存在感低下がある。
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日韓関係の構造的変化を考える(1)
2019/02/13 澤田克己韓国国会の文喜相議長が米ブルームバーグ通信とのインタビューで、天皇陛下が元慰安婦の手を握って謝罪すれば「その一言で問題は解決する」と述べた。日韓関係では近年、こうした光景を見ることが多くなったのはなぜなのだろうか。
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2018/12/11 伊藤弘太郎最近韓国で労働組合を中心とする進歩系市民団体が激しい文政権批判を行うようになった。一般に日本から見ると、こうした数々の市民団体と文在寅政権はお互いの利害が一致し、良好な関係を維持していると思われがちだ。しかしながら、弾力労働制を拡大しよう…
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「反日」というよりも単なる日本軽視
2018/12/04 澤田克己韓国の最高裁が徴用工訴訟で原告勝訴を確定させた波紋が続いている。1965年の日韓国交正常化の土台を突き崩すような司法判断だから大騒ぎになるのは当然だが、日韓双方で勘違いや誤解も多いようだ。
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2018/11/02 澤田克己韓国大法院が、戦争中に日本企業で働かされた韓国人の元徴用工らへの賠償を日本企業に命じる判決を下した。しかし、この問題はどうも大法院判決ですら一つの通過点でしかないようだ。。国際司法裁判所への提訴が残っているなどという次元ではなく、韓国内の…
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2018/10/22 澤田克己日本が外国人労働者を大量に受け入れるといえば「多くの外国人が殺到するはず」と日本人は思い込んでいないだろうか。少なくとも金銭的な面での日本の魅力は大きく減少している。
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2018/09/10 澤田克己アジア大会や五輪に出場する韓国選手をめぐって話題になるのが兵役免除である。今夏行われたアジア大会では、サッカーのイングランド・プレミアリーグでプレーするソン・フンミンが対象になることでも注目された。ライバル日本に勝って堂々と兵役免除を喜ぶ…
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2018/08/17 澤田克己韓国で今年から国家記念日となった8月14日の「慰安婦の日」は、想像以上に騒ぎにならなかった。日本政府やメディアの間には事前に警戒感があり、日本の反応を肌で知る在京韓国大使館にも心配する声が強かったのだが、良い意味で予想が裏切られたと言える…
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「米韓合同軍事演習中止」は東アジアに何をもたらすのか
2018/07/09 伊藤弘太郎1、2年前なら、米韓合同軍事演習の中止など全く考えられない状況にあったが、今や国民世論はこれを許容するようになった。今後在韓米軍の縮小や合同演習の中止などが、なし崩し的かつ、米国単独または米韓間だけで決まっていくようになれば、我が国の安全…
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2018/06/01 澤田克己韓国の労働団体が釜山の日本総領事館前に設置しようとしていた徴用工の像が当局によって撤去された。対北朝鮮政策で日本の協力を得ることを優先させ、日韓関係を適切に管理していくという文在寅政権の基調が維持された形だ。日本との外交問題に発展すること…
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2018/05/08 澤田克己北朝鮮の金正恩国務委員長に対するイメージが、南北首脳会談を契機に韓国で好転している。米朝首脳会談でも、世界を驚かせる演出によって最大の成果を上げようとするはずだ。金正恩委員長の交渉能力を侮ってはいけない。
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2018/04/10 澤田克己韓国の大統領は帝王的といわれているが、制度上に絶大な権限は存在しない。しかし徹底的な中央集権だった朝鮮王朝に政治文化の原点があり、人事に強い力を持つため実際より強い権力が集中する。制度ではなく、政治文化の問題と言える。
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