「ライフ」の最新記事一覧
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佐世保工業高等専門学校(長崎県)
2022/05/02 堀川晃菜日本ではあまり馴染みのない「スナノミ症」。「スナノミ」というノミが人や動物の足に寄生する感染症だ。だが、ケニアには推定で約200万人の罹患者がおり、罹患すると最悪の場合は2次感染により死に至る。このスナノミ症に〝泡〟で対抗策を打ち出したの…
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2022/05/01 佐々木周作サークルの会費の徴収に行動経済学を活用してきた、本日の困ったさん。ナッジを用いた催促メールも、時間の経過とともに徐々に効果が薄れ……。
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2022/04/29 吉田浩子どもの日を前に総務省が公表した日本の子ども人口推計では、昨年から11万人あまり減少し、史上最少。1982年以来41年間連続で減少を続けている。少子化の中、こどもの日の主旨のひとつである「こどもの幸福度」は地方と都市で変わるか、検証した。
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2022/04/28 松永和紀台湾で、日本のいちごが相次いで残留基準超過となり、輸入差し止めとなっている。日本で報じられると「日本は残留基準値が世界一甘い」といったコメントがついたが、妥当とは言えない。日本の農業関係者のビジネス戦略の甘さを浮き彫りにしている。
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2022/04/26 新田日明想像以上の活躍と評していい。シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手がMLB移籍1年目からチームの主力として海の向こうで話題を独占している。走攻守のあらゆる能力に秀でた「5ツールプレーヤー」だけでない非常に優れた項目があるようだ。
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2022/04/26 藤原章生ロシアによるウクライナ侵攻について、中南米の反応はまちまちだが、概して静かだ。ロシアや中国と強い関係のあるキューバやベネズエラがロシアを強く非難しないのは当然としても、他の国々からも厳しい声は聞かれない。
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2022/04/25 葛西龍樹今回登場するのは患者ではなく医学生である。地域に住む人たちへのケアとともに、医学医療を学ぶ若者にプライマリ・ヘルス・ケアと家庭医療学に興味を持ってもらい、その教育をすることも家庭医の重要な仕事なのだ。
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2022/04/24 宮下洋一国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は4月6日、ロシアのウクライナ侵攻によるウクライナ難民の数が430万人を超えたと公表した。隣国ポーランドには、最多250万人が流入している。戦後最大の難民大移動になった。ウクライナ国民の10人に1人が…
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2022/04/24 馬場未織超高齢社会での介護・看護人員不足をどう補い、社会全体で『いい介護』を生み出していくか。業務従事者はエッセンシャルワーカーの筆頭で、助けになると期待されるのが「ICT活用」である。導入に関して乗り越えるべき障壁は何なのか、見てみる。
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2022/04/24 井上雄介ロシアによるウクライナ侵攻で、中台の緊張に世界的な注目が集まる中、台湾で徴兵制の復活に向け検討が始まった。立法院法制局が議会を代表して行政府に対し、徴兵制の復活を提案。台湾国防部(国防省)は来年初めに結論を出す方針を明らかにした。
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2022/04/23 片野 歩青森県大間での水揚げ量の誤魔化しによるクロマグロの「横流し」、熊本県での長年にわたるアサリの産地偽装、暴力団の資金源と見られているナマコの密漁逮捕が報道されました。違法な水産物は次々出てくる始末です。
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警察を排除して犯人に挑む斬新な物語の先にあるものは
2022/04/22 田部康喜「マイファミリミー」(TBS日曜劇場)は、オンラインゲームの社長と妻が娘を誘拐した犯人の要求を受け入れて、完全に警察を排除して事件の解決に挑む、斬新な物語である。
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2022/04/21 大山典宏生活保護の現場で自治体の都合が優先され、人権が軽視される現実はなぜ起きるのか。どうすれば改善できるのか。考えてみたい。
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2022/04/21 川崎隆司高齢人口の増加に伴い、施設中心の医療・介護ケアは早晩、機能不全に陥る。自身の老後や地域の課題を専門家任せにせず、住民自らが動く新しい福祉の形を追った。
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ブラッドランド 上・下
2022/04/16 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2022/04/14 新田日明文句なしに素晴らしい戦いだった。9日に行われたWBAスーパー・IBF世界ミドル級王座統一戦で、村田諒太はゲンナジー・ゴロフキンに9回TKO負け。それでも、あのゴロフキン相手に互角以上の試合内容で世界中に強烈なインパクトを残した。
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2022/04/14 河本秀介とんこつラーメンの全国チェーン「一蘭」が小売店に対して、カップ麺を値下げしないよう求めていたとして、公正取引委員会から調査を受けている。販売価格の拘束は消費者へ不利益を被るとも見えるが、値下げはブランド価値の毀損となりかねない。
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2022/04/12 山本隆三新電力と呼ばれる電力小売り企業の経営が困難になっている。天然ガス、石炭などの発電用の燃料代金が上昇しているからだ。ロシアのウクライナ侵攻が、これからもエネルギー価格を高止まりさせそうだ。料金はどうなるのだろうか。
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サイクラーズ
2022/04/11 磯山友幸金属の資源循環を手始めに、領域を拡大してきたサイクラーズ。挑戦の先に見えてきたのはサーキュラーエコノミーの実現だ。
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2022/04/10 大山典宏生活保護制度における住居喪失者への差別的対応の実態と、改善に向けた動きはそう簡単ではない。正直なところ、住居喪失者はなるべくよそに行ってほしいのが、実施機関の本音である。
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