「ライフ」の最新記事一覧
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2021/07/30 渡辺 孝今春の大学志願者は近年例を見ないほどの大幅減少となった。私学の「自主性尊重」重視のツケがまわっている。文科省は「大ナタ」を振るえるか。
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あなたの知らない東京問題 膨張続ける都市の未来
2021/07/28 中川雅之東京圏はこれから、建物の老朽化と人口の高齢化といった危機にさらされる。今ある都市の形を生かしつつ、小さいながらも持続可能な変化を積み重ねていくべきだ。
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シングルマザーとファーザーの木村文乃、岸井ゆきの、重岡大毅と仲野太賀
2021/07/24 田部康喜「#家族募集します」は、若手ながら個性的な演技の「性格俳優」の多彩さを秘めた、仲野太賀が木村文乃と岸井ゆきの、というこれまた演技派の女優を相手にして、笑わせ、そしてちょっぴりしんみりさせる、新しい形の「ホームドラマ」の傑作である。
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2021/07/20 友森敏雄コロナ禍で落ち込んだ需要が急回復したことでコンテナが不足、運賃の暴騰につながった。一時のひっ迫状況からは脱したが予断を許さない状況が続く。
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インテリジェンス・マインド
2021/07/17 小谷 賢英国のインテリジェンスというと、まず映画『007』でおなじみの、秘密情報部(MI6またはSIS)の存在感が大きい。実際のインテリジェンス・コミュニティーにおいてもMI6は中心的な役割を果たしている。今回は「MI6」とはどのような組織なのか…
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辻政信の真実 失踪60年――伝説の作戦参謀の謎を追う
2021/07/16 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2021/07/11 田部康喜「ボクの殺意が恋をした」は、育ての親である兄貴分・藤木直人が殺された、中川大志が犯人であるテロ組織の黒幕である、うれっこ漫画家・新木優子の命を狙う、「サスペンス・コメディ」ともいうべきドラマである。
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2021/07/10 足立倫行この7月、〈奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島〉(鹿児島、沖縄両県)が、ユネスコの世界自然遺産に登録される。生物多様性保全上の重要地域、という理由だ。私は今回対象になった4ヵ所を取材で訪れたが、真っ先に思い出すのは西表島である。
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2021/07/09 足立倫行縄文時代の土偶といえば、両目が吊り上がり腰が巨大な「縄文のビーナス」にしろ、宇宙人のような両目の遮光器土偶にしろ、奇妙奇天烈な形が多く、何を意味しているのかよくわからない。教科書などでは妊娠女性説、地母神説、デフォルメした人体説などが紹介…
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資源ウォーズの真実 砂、土、水を飲み込む世界
2021/07/01 友森敏雄レアアースショックから10年。中国に依存しないサプライチェーンの構築をしてきた日本の取り組みと、ここにきて自主開発を強める米国の最新動向を解説する。
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2021/07/01 加茂具樹中国の外交姿勢は強硬一辺倒と思われがちだが、実際はそうではない。政治の不安定感を意識する習体制の今に目を向けるときだ。
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NHKスペシャル「アウシュビッツ・死者たちの告白」
2021/06/27 田部康喜NHKスペシャル「アウシュビッツ・死者たちの告白」は、優れたドキュメンタリーとして各種の賞を受けた作品である。アウシュビッツ収容者で医師のヴィクトール・E・フランクルが執筆した「夜と霧」は必読書だが、まったく異なる視点から人間の深淵に迫る。
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資源ウォーズの真実 砂、土、水を飲み込む世界
2021/06/23 石 弘之無尽蔵に思えた「砂」だが、その枯渇が世界的に深刻になっている。都市の膨張とともに、ビル建設や道路舗装などのために過剰に採掘されているからだ。世界で巻き起こる「砂戦争」の実態とは?
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2021/06/21 川崎隆司ドローン物流の規制緩和が進む一方で、安全性と事業性に大きな課題を残す。だが、点検や農業の分野に目を向ければ、今なお活用の幅は大きく広がりつつある。
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他国との違いは「資金」や「政府からの支援」だけではない
2021/06/21 森内浩幸国産ワクチンの開発が遅れた理由は開発資金と政府からの支援不足だけではない。ワクチンに対する日本独特の認識や姿勢を改め、次の危機に備えることが急務だ。
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2021/06/21 佐々木周作盛り上がりに欠けるオンライン会議の運営方法に悩む、本日の困ったさん。対面以上に消極的な姿勢のメンバーに発言してもらうには……。
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キーワードは「短期決戦」と「小兵力」
2021/06/19 橋場日月経済状況が苦しかった初期の信長。限られた資源の中で、どう戦国時代の生き残りレースを戦い抜いたのか。
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国から〝丸投げ〟された市町村
2021/06/16 櫻井俊今年だけでなく、来年以降も接種が必要になる可能性がある新型コロナワクチン。市町村任せにする接種体制でいいのか。現場の〝奮闘〟から分かる課題とはーー。
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インテリジェンス・マインド
2021/06/16 小谷 賢英国のインテリジェンスというと、まず映画『007』でおなじみの、秘密情報部(MI6またはSIS)の存在感が大きい。実際のインテリジェンス・コミュニティーにおいてもMI6は中心的な役割を果たしている。今回は「MI6」とはどのような組織なのか…
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