「ライフ」の最新記事一覧
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2019/06/19 原 章浩
近ごろ、中学受験に熱心なお父さんが増えています。多くのお父さん達がやりたがるのが、勉強を教えること。算数を教えたがるお父さんも多いかもしれませんが、特にオススメしたいのは、国語の学習に関わることです。
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『子育てが終わらない』小島貴子准教授インタビュー
2019/06/14 本多カツヒロ内閣府が公表した推計値では、40歳から64歳の中高年の引きこもりが全国に61.3万人いるという。キャリアカウンセラーとして引きこもりや就職困難者の支援を行ってきた小島貴子・東洋大学准教授に、中高年の引きこもり状態の背景に何があるのかなどに…
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佐渡で「無名異焼」が生まれたワケ
2019/06/07 矢島里佳自分のルーツを辿ったことがあるだろうか。私は30歳にして初めて、自分のルーツを訪ねることになった。
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この女優を見よ!唐田えりか
2019/06/05 田部康喜NHK土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」は、タイトルバックにヤメ検の弁護士・岩井堅太郎(髙橋克実)と、岩井の事務所に身を寄せている、人気ユーチューバーのタイガ(瀬戸康史)の裸の上半身がタトゥーをまとっている衝撃的な映像で幕を開ける。
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松本かおりさん(フォトグラファー)
2019/06/03 大元よしき「劇的な一瞬を永遠なものにするのがカメラマンの仕事です。好きで踏み入れた世界ですからその場にいて、そのシーンが撮れなかったとしたら一生後悔しますし、撮れなかったでは済まされません。ワールドカップのような大きな試合ではプレッシャーが大きいで…
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二拠点生活独特の人間関係の深め方、広め方、味わい方
2019/06/01 馬場未織二拠点生活の醍醐味は、いくつかある。それも、「始めたばかりの人」と「始めて何年か経っている人」では、体験の質も心情もだいぶ変わってくる。10年以上二拠点居住をしている筆者自身の経験をもとに、人間関係の変化についてお話したい。
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『ダチョウのパラドックス 災害リスクの心理学』
2019/05/31 東嶋和子ダチョウは飛べないという致命的な欠点を克服して猛ダッシュで逃げ去る能力を獲得した。ダチョウが飛べないために身を守る方法が限られているのと同じように、我々人間も意思決定をするときにはDNAに組み込まれた心理的なバイアスから逃れられない、とい…
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『食の実験場アメリカ』鈴木透教授インタビュー
2019/05/24 本多カツヒロ「アメリカの食=ファーストフード」というイメージがある一方、さまざまな国からの移民の流入により、新しい独自の食文化が生まれている。食を切り口として見ると、アメリカとは一体どんな社会と言えるのだろうか。
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身体障害者が抱える苦悩を背景として、誤解、すれ違い……
2019/05/23 田部康喜フジ・カンテレ系列「パーフェクトワールド」は、下半身不随の松坂桃李演じる建築士と、インテリアコーディネーターを目指す事務員役の山本美月による、正統派の純愛ドラマである。視聴率はいまひとつながら、今季ドラマのなかで心にしみる秀作である。
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夏井いつき◉俳人
2019/05/23 吉永みち子人気テレビバラエティー番組での辛口批評と的確な添削が人気を集め、全国各地で行う「句会ライブ」は大盛況。この国の言葉の美しさと奥深さ、コミュニケーションの楽しさを伝えるため、日本中を巻き込み俳句の種を撒き続ける。
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東京都台東区・国立西洋美術館2019年6月11日~9月23日
2019/05/22 狩野直美上野の国立西洋美術館が設立された理由。それは膨大な収集で知られた松方幸次郎(川崎造船所社長)の「松方コレクション」の保管と公開の為だった。購入した美術品の総数は1万点を超えたというが経営破綻や戦争で散逸・消失など苦難の道をたどった。
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広島県北広島町・壬生地区2019年6月2日
2019/05/21 狩野直美遠く室町時代に起源を持つという、豊作祈願の稲作儀礼。小唄をうたう菅笠姿の早乙女に、大太鼓を打ち鳴らす囃子方。初夏を彩る中国山地で行われる古からの神と人の結びは、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
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神奈川県箱根町・岡田美術館2019年4月6日~9月29日
2019/05/20 狩野直美狩野派、長谷川派、琳派から約30点の金・金・金!絢爛豪華な屏風絵が箱根に集結する。令和の世、黄金の国とされたかつてのジパング・日本に『黄金の空間』が出現する。
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2019/05/20 牧野健太郎(読み解き),近藤俊子(構成/文)
木曽馬、与那国馬に津島馬のお仲間がわんさか揃う首夏馬市。初夏の清々としたお空の下、在原業平も歌に詠んだ現・知立で開かれていた馬市は、今やお昼時。お弁当屋さんもお重を持ってのんびり歩いています。
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2019/05/17 濱田希実子
中学受験で成績が伸び悩んでいる子の多くは、勉強の取り組み方を知らず、ただ闇雲に量を消化しようとしています。納得感も充実感も持てない大量演習を強要することで、子どものモチベーションを下げ、理解欲を低下させるという悪循環を引き起こしてしまうの…
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『日本のものづくりを支えた ファナックとインテルの戦略』柴田友厚教授インタビュー
2019/05/17 本多カツヒロ「日本の工作機械は世界最強」と語るのは、東北大学経済学研究科の柴田友厚教授。高性能な工作機械がなければ、生活に必須なスマートフォンやパソコンや車、航空機の存在そのものが危うくなる。日本の工作機械産業は世界を牽引してきたのだ。
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2019/05/12 矢島里佳
我が家の調理器具たちを改めて見てみると、全部“木”でできていることに気がついた。なぜ無意識に木でできたものを求めていたのかと考えてみると、おおきく2つの理由が思いついた。
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