「国際」の最新記事一覧
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2020/04/26 土方細秩子米国でも少しづつ広がりつつある抗体検査だが、自治体によって対応は異なる。隣のオレンジ郡では費用を支払いさえすれば誰でも検査を受けられる。そのため、今回車で小一時間かかるオレンジ郡のサンタフェ・スプリングスという場所まで抗体検査を受けるため…
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2020/04/26 樫山幸夫コロナウィルスが蔓延するさなか、北朝鮮の独裁者の重病説が流れた。金正恩・朝鮮労働党委員長が心臓血管系の手術を受けた後、重体に陥っているという。コロナから逃れて地方に滞在しているという見方もあり、情報が錯そう、真相は藪の中だ。
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『ミラノ~プラハ、中欧6ヶ国自転車キャンプ旅』第5回
2020/04/26 高野凌最初の1分で人間関係は決まる。1分間でお互いに親しくするべきか否か判断するのだ。最初の1分でOKと判断した相手であれば何時間でも楽しく有益な交流(communication)ができるというのがオジサンの鉄板法則である。
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イラクで観光旅行をしてみたら(7)
2020/04/25 伊藤めぐみ旅の醍醐味はその地で出会った人とのおしゃべり。聞きたいけれど、聞きづらいのが民族や政治の話。アラブ人はクルド人のことをどう思っているのか、ざっくばらんに話を聞いてみた。IS(いわゆるイスラム国)支配後のイラクの日常や現地の人々との交流を綴…
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2020/04/25 礒﨑敦仁,澤田克己北朝鮮の金正恩国務委員長が手術を受けて重篤な状態にあるという報道が世界を駆け巡った。「重篤説」のような情報が出回った時に、いかに検証すべきかという視座を提供したい。
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2020/04/24 山本隆三原油価格下落が続ければ、エネルギー市場では何が起こるのだろうか。原油価格の下落は他の化石燃料、天然ガス、石炭の下落も引き起こすことになるのが常だが、火力発電コストが下がり、太陽光、風力などの再生可能エネルギーへの投資が減少する、あるいは、…
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新型コロナの教訓 次なる強敵「疾病X」に備える
2020/04/24 友森敏雄,吉田哲意思決定の遅れが目立った政府に対して、独自の判断で危機に対処した地方自治体。危機において求められる「決断力」と「発信力」について考える。
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2020/04/24 岡崎研究所イスラエル政治は混迷に次ぐ混迷を続け、総選挙を経ても、連立政権ができない状況にあった。野党連合「青と白」の党首ガンツ元参謀総長は結局、ネタニヤフとのいわば共同政権を樹立する決断をした。合意に対しては賛否が分かれている。
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2020/04/23 斎藤 彰ジョー・バイデン民主党大統領候補が選ぶ女性パートナーは誰か? 米主要メディアの間では今、11月大統領選での副大統領候補をめぐり、過去に例を見ないほどの関心が集まっている。そのわけは―。
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見えてきた保守派の危機的状況
2020/04/23 澤田克己韓国総選挙で、文在寅政権の与党が圧勝した。新型コロナウイルス対応の成功が強い追い風となったが、韓国では同時に「保守の衰退」こそが原因だという主張も強い。今回の選挙はそうした時代の流れを反映したものだという見方だ。
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2020/04/23 相馬佳ハワイ州で事実上の外出禁止令(Stay-at-home Order)と、同州到着後14日間の自主隔離を義務化する渡航規制が始まり、早いものでもうすぐ1カ月が経つ。観光客で溢れかえっていたワイキキは静まり返っており、建ち並ぶ有名ブランド店の…
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2020/04/23 佐々木伸イスラエルのネタニヤフ首相と野党「青と白」の指導者ガンツ元参謀総長は4月20日夜、共同声明で「非常事態政権」樹立を発表した。汚職容疑の刑事被告人として窮地に追い込まれていた首相はコロナ危機を政治生命の復活に利用、粘り腰でガンツ氏を寄り切っ…
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2020/04/23 岡崎研究所欧州中央銀行(ECB)は、新型コロナウィルスによる経済的救援にかつてない規模の欧州社債と国債をさらに買う。そこには、南部と北部の「古い対立」があり、それを乗り越えなければならない。
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2020/04/22 海野素央今回のテーマは、「トランプ流『抗議活動家の利用法』」です。米国では新型コロナウイルス感染で死者数が4万人を超える中、州知事が出した外出禁止令に対する抗議運動が起こりました。これに関してドナルド・トランプ大統領(73)は、ホワイトハウスが打…
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新型コロナで〝戦争状態〟と化した欧州
2020/04/22 木村正人新型コロナウイルスの感染拡大が進み、一部の国で医療崩壊が起きている欧州。経済対策を巡って南北対立が激化し、自由と民主主義という理念が崩れようとしている――。
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2020/04/22 岡崎研究所新型コロナウィルスで国境が封鎖され、人の流れのみならず物流に大きな障害となり、サプライチェーンが危機にさらされることになった。それへの対応としてサプライチェーンの重複が提唱されている。
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2020/04/21 佐々木伸世界最悪のコロナ禍に苦しむ米国の感染を拡大したのは、トランプ大統領の根拠なき楽観論を後押しした保守系メディアや論客たちだという見方があらためて強まっている。現在、ネットを中心にマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏がウイルスを製造したとのフ…
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2020/04/21 武田信晃中国と陸続きにも関わらず9日連続で感染者が1桁増にとどまり、死者わずか4人の香港。オーバーシュートを起こさず感染拡大をとどめている、外出禁止令のない〝緩いロックダウン〟の実態をレポートする。
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2020/04/21 露口洋介中国では、2020年1~3月期の実質GDP前年同期比伸び率が-6.8%と四半期統計の取れる1992年以降初のマイナスに落ち込んだ。世界第2位である中国の経済情勢は、日本を含め世界全体に大きな影響を及ぼす。リーマンショック後のようなV字回復…
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