「国際」の最新記事一覧
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2020/05/08 佐々木伸サウジアラビアと並ぶペルシャ湾の産油君主国、アラブ首長国連邦(UAE)がコロナ禍に苦しむ対岸のイランに大量の医療物資を届けている。イランはUAEの敵性国とされており、いわば“敵に塩を送る”図式だ。背景にはコロナ危機に乗じてイランとの関係改…
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2020/05/08 土方細秩子5月1日、ちょっとした驚きがあった。米政府が全国民(条件付き)に配布を約束した、「経済刺激のための助成金」1200ドルの小切手が郵送で届いた。これを受け取るための条件としては2018、19の両年に米国で確定申告を行っていること、個人の年収…
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2020/05/08 武田信晃香港における重症急性呼吸器症候群(SARS)の経験を活かした新型肺炎の対策は、台湾と並び世界トップクラスと言っていい。今回、その香港で新型コロナウイルス感染症対策を主導した香港大学公共衛生学院の福田敬二院長にインタビューした。
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2020/05/08 岡崎研究所韓国の国会議員総選挙は、革新与党の圧勝、保守野党の惨敗となった。日韓関係は少なくとも現政権が終わるまで困難な状況が続くことを想定しておかねばならない。与党内には元学生活動家等の強硬派が厳しい姿勢を維持していると思われる。
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2020/05/07 岡崎研究所米国シンクタンク、外交問題評議会(CFR)のリチャード・ハース会長が、今回のパンデミックは歴史の転換点というよりもこれまでの歴史を加速化することになるとフォーリン・アフェアーズ誌で述べている。
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2020/05/06 樋泉克夫爆発的な感染は当初のヨーロッパからアメリカに移り、次はアフリカでの発生が大いに危惧される。未整備であろう医療態勢は感染拡大のリスクは大きい。だが、これまでのヨーロッパにおける感染被害に照らすなら、各国・地域における第一波の感染状況と対中関…
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2020/05/05 宮下洋一新型コロナウイルス感染防止を巡り、北欧諸国の政策がEU内で注目されている。中でも、外出禁止令を行わなかったスウェーデンの結果は議論を生むかもしれない。
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イラクで観光旅行をしてみたら(8)
2020/05/02 伊藤めぐみ今回の私の旅の大半が赤髪ロングヘアーの友人ラフィッドの存在なしにはありえなかった。我が道を行く強さと笑いに溢れた彼女には壮絶な過去があった。IS(いわゆるイスラム国)支配後のイラクの日常や現地の人々との交流を綴った旅行記。前回に続いて、旅…
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2020/05/01 加茂具樹新型コロナウイルスの初動対応が遅れ国内外から批判を浴びた習近平指導部。しかし、発生から4カ月で早くもその批判を逆手にとって動き出した。
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2020/04/30 佐々木伸世界最悪のコロナ禍に苦しむトランプ米大統領の苛立ちは極限にまで達しているようだ。国難に対して陣頭指揮を執っているのに、自分が期待したように世論やメディアが評価してくれないことが大きな理由だ。大統領は贔屓し続けてきた保守系FOXニュースをも…
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新型コロナ・ウイルスの流行で利用が急増
2020/04/30 高口康太新型コロナ・ウイルスの流行を機に、中国で規制緩和が進んだオンライン診察。その背景には広大な国土を持ち、医療体制が発展途上である中国ならではの事情もある。
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2020/04/29 海野素央今回のテーマは、「トランプvs.コロナ、勝者はどちらか?」です。2020年米大統領選挙の投開票まで半年余りになりましたが、選挙戦は「トランプvs.バイデン」というよりも、「トランプvs.コロナ」の対立構図が鮮明になってきました。ドナルド・…
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習近平のしたたかな意図 進む海洋プレゼンス強化
2020/04/29 飯田将史4月18日、中国政府が海南省三沙市に新たな行政区を設置することを発表した。中国軍は今年2月にミサイル駆逐艦をハワイ付近に進出させるなど、太平洋・南シナ海での軍事行動を活発化させている。新型コロナの影響は米軍内にも広がるなか、アジア地域の安…
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2020/04/28 滝田洋一問題はコロナとの闘いの時間軸である。仮にコロナの終息時期が20年後半より先になり、21年にも流行の第2波が訪れるとしたら。あまり考えたくないシナリオだが、IMFによれば、その際の世界経済は20年にマイナス5.8%成長となった後、21年もマ…
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2020/04/28 野瀬大樹新型コロナウィルスの感染者が少ない段階でロックダウンに踏み切ったインドだが、4月24日現在、現実的な数字を見るとインド全土での患者増加傾向は全く止まっていない。
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鉄人大臣の父に影響を与えた日本教育
2020/04/28 早川友久学校でからかわれた小学生を庇うため、ピンク色のマスクをして会見に臨んだことでも話題になった台湾の鉄団大臣こと、陳時中氏。日本教育を受けた陳時中氏の父親の存在を通して、「公」に尽くす鉄人大臣の素顔を読み解く。
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2020/04/28 岡崎研究所イラクでは昨年以来の政治的混乱、原油価格の下落に加えて今回のコロナウィルス禍による経済的打撃を受けている。これまで幾多の危機に見舞われてきたが、今回は根が深く、複合的なもので、国家的な崩壊の危機に直面している。
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2020/04/27 斎藤 彰マイク・エスパー米国防長官が、グローバル展開の従来の海軍構想に大胆にメスを入れる新計画の検討に入ったことが明らかになった。太平洋軍事プレゼンスの縮小も視野に入っており、場合によっては、これまでのわが国防衛体制の在り方についても見直しを迫ら…
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2020/04/27 岡崎研究所トランプ米大統領は、WHOへの資金拠出を停止するよう指示したと表明した。フィナンシャル・タイムズ紙は社説で、「 WHO は機能不全にされるべきではなく、強化されるべき」と批判している。
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