「子縁」でつながる秋津地域のお父さん 

2016年1月11日

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岸 裕司 (きし・ゆうじ)

秋津コミュニティ顧問

1952年東京生まれ。広告・デザイン会社の(株)パンゲア代表取締役、習志野市立秋津小学校PTA会長時に秋津コミュニティ創設、会長を経て現在顧問兼秋津小学校コミュニティルーム運営委員会顧問。文部科学省委嘱コミュニティ・スクール推進員、学校と地域の融合教育研究会副会長、埼玉大学・日本大学非常勤講師、ほか。著書に『「地域暮らし」宣言』『学校を基地にお父さんのまちづくり』(ともに太郎次郎社エディタス)、『学校開放でまち育て』(学芸出版社)など。

次の施策は「地域学校協働本部」

休日の秋津小学校で花見を楽しむ子ら(筆者撮影)

 さらには、文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会が2015年12月21日に公表した答申では、スクール・コミュニティ型の「地域学校協働本部」の名称の新事業に取り組むことを明言しました。

 「『支援』から『連携・協働』、個別の活動から総合化を目指す今後の新たな体制を、地域が学校と協働する枠組みとして、『地域学校協働本部』と呼ぶことを提唱したい」と。

 その趣旨と具体化は、このようです。

 「学校・地域社会それぞれの特性を生かした『連携』と、共通の目標に向かって相互に意見を交わしつつそれぞれの資源を最適に組み合わせて達成を目指す『協働』の双方の、地域における基盤となる体制が、今後の教育には必要である。そのためには、従来の学校支援地域本部活動や放課後子供教室などの個別の取組を有機的に結びつけていくことが必要である」とし、「第3期以降の教育振興基本計画において、『地域学校協働本部』の推進目標を掲げることを検討すべきである」と。

 教育振興基本計画は閣議決定されるのですが、第2期は2013年だったので第3期としては2017年頃に具体化されると思います。

 秋津がこれまで実践してきた学校と地域双方にメリットを生む協働・融合が、いよいよ国の施策になりそうなのです。とてもウレピー!

 てなことで、今回はちょっとマジな話でした。はい、では次回まで、アディオス! アミ~ゴ!

  
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