最新記事一覧
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2024/03/05 岡崎研究所
インドネシアの大統領選挙が注目される理由はいくつかある。まず、2期10年務めた現職ジョコウィ氏が再選制限により出馬できず、新顔に替わること。そして、人口世界第4位で、近年5%を越超える成長を続ける国にどのような影響を与えるのかである。
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2024/03/04 勝股秀通
昨年11月に米空軍のオスプレイが鹿児島県屋久島沖に墜落し、日本ではまたしても「オスプレイは危険」とする報道が多くなった。しかし、その安全性や米軍との管理体制は強化されており、日本にとって必要なものと言える。現地を視察して見えてきたことは。
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2024/03/04 冷泉彰彦
日本人の大学への進学率が男女同率となるのは時間の問題だろう。その一方で、日本は世界の「ジェンダーギャップ指数」の達成度が125位と低迷。問題になっているのが女性の企業管理職への登用だ。これは日本企業独特の人材・商習慣が根強く関連している。
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【連載第4回】『空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ』本文先行公開
2024/03/04 黒川信雄モスクワ取材中の筆者は、30年来のロシア人の旧友にウクライナ戦争についての話を聞くことにした。だが彼は、見知らぬ怪しい男を連れ立って来た。友人と男は、「ブチャはフェイクだ」など、荒唐無稽な陰謀論を繰り返すばかりであった――数多くのロシア人…
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2024/03/04 岡崎研究所
トランプが掲げる米中貿易戦争のエスカレートを鑑みれば、中国はバイデン再選を望んでいるように考えがちだが、実はトランプを応援していると思われる。貿易、制裁、金融、重要物資、輸出管理といった経済分野を見ていくと、中国の長期的な利益となる。
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財政破綻国家スリランカを歩く(第8回)
2024/03/03 高野凌12月27日。コロンボ市内バスターミナルから満席のバスで小一時間、午後2時にコロンボ・バンダラナイケ国際空港到着。出発ロビーに至る通路がやたらと混雑している。通路の両側に銀行の両替所が十数軒もずらりと並んでおり、それぞれの窓口に大勢の青年…
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【連載第3回】『空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ』本文先行公開
2024/03/03 黒川信雄「ウクライナはナチスと同等である」――ロシアのプーチン政権は、こうしたプロパガンダを繰り返してきた。われわれからすると荒唐無稽としか言いようがないこの言説を、しかし今やロシアの多くの人々が信じ込んでいる。その歪んだ教育の一端を、記者は目の…
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【連載第2回】『空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ』本文先行公開
2024/03/02 黒川信雄2022年2月の開戦後、戦争に反対するロシア人の若者は政権に弾圧されるか、国外に脱出するか、あるいは国内で息を潜めることになった。必然的に、プーチンと戦争を支持する中高年層の声が、ロシアでは大きくなっていった。
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イフニコーヒー
2024/03/02 水代優静岡と言えば「お茶」と思う方が多いはずですが、私にとってはコーヒーです。10年前、初めて自分のカフェをオープンさせることになったときのこと、真っ先に訪ねたのは、静岡でコーヒー豆の焙煎・卸し・販売をする、イフニコーヒーでした。
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2024/03/02 保手濱彰人
スポーツでもなんでも、その専門領域についてのみ勉学して向上を図るのでなく、幅広い分野から知見と経験を得て、「人間としての成長」を図ることが最も重要であるということだ。これを「ゴルフ」という分野で如実に表してくれた漫画が、今回紹介する『オー…
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【連載第1回】『空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ』本文先行公開
2024/03/01 黒川信雄「ロシア人の8割が戦争に賛成」――それはどこまで実態を伴うものなのか。2022年5月、ウクライナ侵攻開始から3カ月が経ったモスクワに記者は飛んだ。そこには、プーチン政権による抑圧を前に、じっと沈黙することを選んだ若者たちの姿があった。
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『キャプテン!日本のスポーツ界を変えた男の全仕事』(川淵三郎著)
2024/03/01 中島章隆日本のスポーツ史のうえでも画期的な足跡を残してきたJリーグ。生みの親である元日本サッカー協会会長、川淵三郎がリーグの発足からバスケットボール協会の改革まで、足跡を回顧したのが『キャプテン!』だ。日本スポーツの現代史をたどってみたい。
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2024/03/01 與那覇 潤
「ダイバーシティー」「SDGs」「DX」……。昨今日本では、こうした聞こえのいい言葉が飛び交う。だが、重要なのは装飾された〝言葉〟ではなく、その〝内実〟に目を向けることだ。
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2024/03/01 岡崎研究所
パキスタンの議会選挙は、大方の予想を裏切り、イムラン・カーンの党PTIの系統の候補が最大多数を獲得した。これは軍の支配的地位への挑戦である。ただ、PTIを排除した連立政権が生まれ、政治的不安定性は継続している。
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2024/02/29 片野 歩
海外に釣りに行けば大きな魚が釣れる。そう思っている釣り人は多いのではないでしょうか。日本の海は、世界三大漁場の一つに含まれているのに、なぜ日本ではなく、海外では大きな魚がたくさん釣れるのでしょうか。
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2024/02/29 渡辺 努
今年も春闘の季節を迎えた。賃上げの実現は既定路線で、日銀の金融政策も正常化に向かうだろう。「金利のある世界」の到来後も、「賃金と物価の好循環」のために国民全体で機運を高めるべきだ。
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2024/02/29 岡崎研究所
金正恩による昨今の発言が戦争への決断とも解釈されているが、彼が戦争を望んでいるわけではなさそうだ。ただ、北朝鮮の挑発への過剰反応は危険で、報復が戦争を起こすリスクはある。
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2024/02/28 原田 泰
人口減がデフレをもたらし、人手不足をもたらしているという人口減決定論がいまだ強い力を持っているようだ。今回は人口減と雇用状況を結び付ける議論を考えたい。人口減に伴う高齢化や社会構造の変化が雇用情勢の変化をもたらしているのかということだ。
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2024/02/28 岡崎研究所
なぜ、ガザ戦争は解決への道が見えないのか。中東政策は複雑すぎるため、優先順位を決めるべきであるとの指摘もあるが、アラブ諸国の指導者達がガザ衝突に冷たいことへも注目する必要がある。西側だけではない視点を備えなければならない。
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