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『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』前田啓介氏インタビュー
2024/07/19 足立倫行前田啓介さんの『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』(集英社新書)は、サブタイトルにあるように、映画監督・岡本喜八の生涯と作品に代表される「戦中世代」に焦点を当てたノンフィクション。
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『間違いだらけの電力問題』本文先行公開
2024/07/19 山本隆三エジソンの時代から火力発電が150年間主役を担っているのは、電気を安く大量に作ることができるからだ。電気を作る方法はさまざまだが、安く、大量に発電することが求められている。海洋での発電が主力になるには大きな技術革新が必要になる。
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American business trip report meeting 〜アメリカで見た日本の課題〜
2024/07/18 WEDGE編集部雑誌Wedge8月号(7月20日発行)では「Japanese, be ambitious !~米国から親愛なる日本へ~」という特集を組みました。今回は、3週間弱の取材を通して考えさせられたこと、誌面には書ききれなかった思いを、大城慶吾編集…
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2024/07/18 山本隆三
じわじわと上がる電気料金に、政府は「酷暑乗り切り緊急支援」として再度補助金を支出する。料金が上昇するたびに人気取りのように補助金を出すのは持続可能ではない。エネルギー問題を抜本的に考えなければ、家庭も産業も振り回される。
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滝沢秀一・お笑いコンビ「マシンガンズ」×橋本淳司・水ジャーナリスト
2024/07/18 仲上龍馬「見えない誰か」の努力によってやっと、日常は保たれている。その事実に気づけば、生活者としての行動にも、その仕事を担う人へのまなざしにも、変化が起きるはずだ。
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2024/07/17 田中淳夫
近頃、墓地の案内で目が止まるのは、樹木葬である。墓標を一般的な石ではなく、樹木にしたもので、墓地の主流となりつつある。世界的にもそうした潮流があり、墓地と環境、そして人々の意識の変化が浮かび上がってくる。
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『間違いだらけの電力問題』本文先行公開
2024/07/17 山本隆三再エネ発電設備の登場により、エジソンの時代にはなかった発電方式も新たに登場しているが、依然として発電の大半を担っているのは、水蒸気を作りタービンを回す方式でエジソンの時代から変わっていない。
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『間違いだらけの電力問題』本文先行公開
2024/07/16 山本隆三1752年に米国のベンジャミン・フランクリンは雷が鳴る中凧を上げ、雷雲の帯電を証明したが、電気の利用までは至らなかった。その後、現在の電気に関係する企業に名を残す多くの人たちが電気に係ることになる。
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2024/07/13 古川順弘
平安時代の雅なイメージのある「千年の都」京都。だが、遷都前からの歴史をもつ古い神社もじつは多く、これらは平安以降のイメージに隠されてきた。ここでは太秦にある古社の1つ「木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社」の謎について迫る。
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2024/07/13 鉄道クイズ研究会
東海道新幹線沿線の電気の周波数は、静岡県の富士川あたりを境に東が50ヘルツ、西が60ヘルツになっています。この両地域をまたいで運行する東海道新幹線はどうやって走っているのでしょうか?
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2024/07/12 田中充
東京五輪・パラリンピックのメイン会場だった国立競技場の運営について、NTTドコモを代表とするグループが選定された。利便性に恵まれながらイベント開催に課題が山積するだが、収益向上へ3つのキーワードを挙げる。
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2024/07/12 唐鎌大輔
7月に入り、日経平均株価指数が連日史上最高値を更新している。史上初の4万円台到達などに沸いた2月末から3月初旬とは異なり、今回は「正真正銘のバブル超え」というフレーズがそこかしこに見られている。本当にそうなのか?
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2024/07/12 藤原章生
山に生きた名もなき男の生涯を追った映画『ある一生』が日本で公開される。アルプスの美しさもさることながら、主人公の素朴さ、苦難の中でも笑みを絶やさない生き方が心をとらえる。それぞれが生き方の内省をうながされる作品でもある。
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2024/07/11 原田 泰
大工が足りないと言われている。2001年には60万以上いた大工が22年では30万人を割っている。この勢いで減っていくと、建設現場の人手不足は深刻化が避けられない。なぜ大工が減っていくのか。
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2024/07/11 福田浩一
異常気象など頻発する中、地域資源を循環させ、温室効果ガス削減し、持続可能を目指す「循環経済」が世界的に注目されている。その普及は難しいが、日本有機農業の発祥地とされる埼玉県小川町が実現させている。現場から持続化のカギを探ってみたい。
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2024/07/10 WEDGE編集部
少子高齢化が進み、日本の生産年齢人口(15歳~64歳・労働の中核)が減少している。問題の経緯や原因はどこにあるのか、解決のためにどのような取り組みを行っているのか。国内産業の問題を提起する記事から8本を編集部が厳選した。
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2024/07/09 勝股秀通
米兵による沖縄県内での性犯罪事件を巡って、政府が県に情報を連絡していなかったことについて、政府は情報の伝達、共有の在り方を見直すという。当然だろう。だが残念ながら、現状では政府の対応を期待することはできない。
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