著者紹介

【イグ・ノーベル賞の日本人連続受賞は続くのか？…

ノーベル賞のパロディーとして1991年に始まった、イグ・ノーベル賞。そこには、「おもしろい」だけでは終わらない、研究の多様性を認めることの本質が存在していた。

【対談】石井妙子氏×與那覇潤氏 事件史で振り返…

平成時代は、動機がわからない「薄気味悪い」事件が多々起こったように思われる。ネット世界、承認欲求、自殺願望……。平成時代のキーワードとひもづけながら、その背景に迫る。

＜シニア男性限定！＞料理サークル「おとこの台所…

20年間笑顔が続く場所で男性たちの声を聞いた。

〈ひきこもりのゴールは働くことではない〉続く誤…

立教大学社会学部・石川良子教授インタビュー

推計146万人いるとされているひきこもり。当事者たちと正面から向き合ってきた立教大学社会学部教授の石川良子氏に話を聞いた。

【歌舞伎町を彷徨う若者】居場所のない女の子たち…

「死にたい」「消えたい」そんな言葉がSNSには溢れている──。誰にも頼れなかった女の子たちが街やネットを彷徨っている。

【365万人が仕事と介護を両立する時代】もはや…

「まさか自分が──」。当事者にならなければ、その実態がわからないのが介護である。介護離職の問題は立派な労働問題であり、従業員の仕事と介護の両立を図るための支援は急務だ。

今の小学生はデザートを食べられない？ロシア・ウ…

当たり前のように存在する学校給食だが、水面下で問題が生じていることをご存知だろうか。今こそ「原点」に立ち返り、大人だけではない、子どもにとっての政策を考えるべきだ。

「来客のお茶出し」「女性がいた方が」気づいてい…

わかってほしい、女性たちが違和感を覚えることとは。

【子乗せ自転車、農業用機械、ビジネスリュック】…

利用者のニーズに沿った商品づくりとそこから得られた気づき。日本企業はまだまだやれることがあるはずだ。

【ブレイディみかこが語る】相互理解と共存の鍵握…

エンパシーとは、「その人の立場だったら自分はどう感じ、どう考えるのかを想像して、理解する能力」のこと。英国在住のコラムニスト、ブレイディみかこ氏に日本で生かすべきエンパシーのあり方を聞いた。

子どもたちの「なぜ？」を刺激　民間支援の新たな…

子どもたちを特別扱いせず〝不公平〟や〝不自由さ〟を体感させる新たな教育が行われている。「LEARN」と呼ばれる教育プログラムに込められた大人たちの思いとは？

知ってほしい建設現場の実態 分かってほしい私た…

集まらない求人、賃金不払残業……。現場ではさまざまな問題が生じている。日々、それらの危機を肌で感じる立場の３人の〝声〟から見えてくるものとは─。